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カテゴリ:高橋 華代子
日曜日担当の高橋華代子です。
4月22日の川崎11レースの幸オープン(2100m)で、ロードヴァンドール(篠谷葵騎手、川崎・佐々木仁厩舎)が、3~4コーナーで競走中止をしました。 左第一指骨開放骨折で、亡くなったそうです。 今年8歳のロードヴァンドールは、中央の芝4勝馬。重賞勝ちはないものの、日経新春杯や金鯱賞で2着になるなど高いレベルで走り続け、天皇賞には2度出走経験も。 昨年4月から南関東の一員として、佐々木厩舎の外厩馬としてミッドウェイファームでトレーニングを積んできました。 南関東移籍後初勝利を挙げたのは、3月2日に川崎競馬場で行われた日吉オープン(2000m)。ロードヴァンドールにとって、ダート戦初勝利。そして、自身にとって4年1か月ぶりの、うれしいうれしい勝利になりました。 笹川翼騎手を背に、道中3番手から、勝負所から先頭に立つと、そのまま押し切る強い内容。誇らしげに1着の枠場に帰ってきた姿も印象的でした。 最後のレースとなった幸オープン。ロードヴァンドールが亡くなったこと、ネットでもファンの方の悲しみにあふれていました。 この日は事前申し込みで人数制限があったため、来場できなかったファンの方もたくさんいらっしゃったと思います。 佐々木調教師にお断りしまして、当日のロードヴァンドールのパドックとレースに向かうところの写真をアップします。この日は取材などもあって、あまり撮れていなくてすいません。 美しい馬だなぁと、撮影した写真です。 ロードヴァンドールのご冥福をお祈りします。 そして、同じ日に、アーリーサプライズもレース中の怪我(右前繋靭帯断裂)で亡くなりました。ご冥福をお祈りします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021年04月25日 20時29分01秒
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