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2021年06月02日
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カテゴリ:坂田 博昭

​​​​​ 
 水曜日の担当は、坂田博昭です。
 
 5月30日日曜日
 九州ダービー栄城賞を取材に、佐賀競馬場に出かけてきました。
 


 新鳥栖駅近くにある朝日山からの景色
 風景の色は、すでに初夏
 


 例年、日本ダービーと同じ日に行われる「もうひとつのたービー」
 私たち、地方競馬に携わる者にとっては、ある意味「真のダービー」
 

 


 佐賀競馬場は緑に包まれているから
 この季節の風景は本当に気持ちがいいですね
 
 「ダービーデイ」とあって、控えめながら人々が集まり、時を過ごしていました。
 


 入場門を入ってそのままスタンドの入り口のところにある売店
 「何でも焼く」は、小さく健在



 イカ焼きが次々と売れていました
 
 ゴール板前からスタンドの方に振り返って中に入ったところに、この開催(つまり前日)から新たな店がオープンしていました。



 お店の名前は、「369」と書いて「みろく」
 飲み物や軽食などを売るお店なのですが…
 ポップにあるように、コーヒーが何と!100円 驚きのお値打ち価格



 ちょっと見た目に雰囲気があるお店だなぁと思っていたら…
 「くじ」っていうポップが出てて、興味津々



 缶の中からくじをひくと、A~C賞が当たるそうです。
 縁日みたいで楽しい!!



 棚には、A賞の数々が陳列されていました
 佐賀競馬場は週末開催なので、お子さん連れの姿も多く、まさにそのお子さんが喜びそうな縁日みたいな景品が並んでいました。



 メモ帳を切ってくじを包んであります。
 手作り感溢れてる~~



 私も、200円でひいてみました
 何賞かな……



 すんごいきれいな、エメラルドグリーンの石が出てきました。
 きれいですが、残念ながらC賞(汗)
 チョコレート1枚頂きました。
 
 競馬場も、定番の食べ物ばかりじゃなくて、売店にこういう楽しみがあってもいいですよね。
 シンプルなくじ引きなんですけど、なんだか凄く楽しめました。
 
 
 さて、レースの話。
 昼イチで、新馬戦が2鞍行われました。
 


 1レース サーカスノパレード(真島元徳厩舎)
 速度に任せて一気の逃げ切り
 900mを55秒1で上がってきたので、まずまず良い勝ち振りでした。



 2レースは ハナトップ(池田忠好厩舎) 写真右の赤帽の馬
 前が2頭でゴリゴリ競り合い、ハナトップは直線で後ろからしっかり。
 タイムは56秒6と少しかかりましたが、これからの成長余地も感じさせる走り振りでした。
 

 
 ダービーの日の新馬戦、私は好きです。
 一巡して、次の年の同じ時に大きな舞台で戦っているかも、と思うと、本当にわくわくします。
 
 
 さて、メインレース
 九州ダービー栄城賞は、コースを1周半する2000mで争われました。
 


 1周目のゴール板前
 ル・プランタン賞から佐賀皐月賞と重賞連勝のトゥルスウィーが、スタート直後にあっさりと好位を取って、あとはもう抜け出すだけ…。



 門別出身のトゥルスウィー
 当時は短距離戦で速度の持続力を生かすようなレースをしていました。
 
 馬が成長して、また佐賀の水も合ったのか、2000mの距離も難なくこなしてなおかつ後続をどんどん引き離していく、力強い走りを披露。



 最後は追うところなく、4馬身差の圧勝。
 本当に強い競馬でだったな…。



 レース当日の段階では、このトゥルスウィー、6月20日の高知優駿を目指したい、という話も出ていましたよ。



 山口勲騎手のレース後のインタビューの模様は、​佐賀競馬Youtubeチャンネルでご覧いただけます​。



 イブニング開催で、ダービーの2つあとの最終レースの時には、ご覧の時に夕暮れ時。残ったお客様方がは、ダービーデイが終わるのを惜しむように、馬たちの走りに見入っておりました。
 
 
 ダービーシリーズも、序盤が過ぎて、これから本格的に各競馬場で盛り上がってくるでしょう。
 
 名古屋競馬場のダービー・東海ダービーは、6月15日(火)の開催。
 今日は、事前の取材で名古屋競馬場を訪れてみました。



 有力と目される馬たちの現状について、少しずつ話も聞けました。
 

 ​ダイセンハッピー​(前走は4月の東海クイーンC3着)
 今津博之調教師



「のじぎく賞の出否を考えていた時期に比べると、格段に状態が上がってきました。そのときは歩様のバランスが良くなかったけれど、それも大分良くなってきて、馬自体も暖かくなっていい感じになってきました。昨日は(もう一頭東海ダービーを目指す)ティーズダンキーと併せて追って、かなりいい時計が出ましたよ。レースの展開も今度はそれぞれに考えるでしょうから、必ずチャンスはあると思うし、ティーズダンキーともどもとても楽しみです。」
 
 
 ブンブンマル(駿蹄賞2着)
 川西毅調教師



「調整は予定通り来ています。このまま順調なら、力を出せる状況でレースに行けると思います。(自信のほどは?との質問に)何とかするしかないでしょう。」

 トミケンシャイリ(駿蹄賞1着)
 今井貴大騎手



​「駿蹄賞までのローテーションが押せ押せで、厳しいレースを戦ったので、馬の回復に努めてきました。あと2週間で、どこまで状態を上げていけるかだと思います。」​

​​​​​ ここ名古屋でも、戦いの時は近づいてきています。
 


 東海ダービーは、6月15日火曜日
 無観客…なのかな……






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最終更新日  2021年06月02日 16時48分37秒
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