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カテゴリ:山中 寛
今日は耳目社山中が担当します。
南関東地方競馬は、船橋競馬開催中です。 当初の予定では、今日は金沢競馬で実況を担当しているはずでしたが、新型コロナウィルスの集団感染が発生し、先週と今週の本場開催が取り止めとなりました。 (場外発売を含む11日以降の営業については、決定次第発表されます。詳細は→こちら) ホントにホントに、皆様もお気をつけください。 明日から船橋競馬場で実況します。そして現在、台風から変わった温帯低気圧が日本列島を縦断しています。皆さんへの影響が少ないことを願うばかりです。 月並みですが、8月に入りまして、暑い日が続きますね 大井競馬場では夏らしい写真が撮れました。 夏競馬!!って感じの空ですね。 8月は南関東地方競馬の重賞競走は若干少なめ。 8/5マイルグランプリ(大井) 8/18黒潮盃(大井) 8/31スパーキングサマーカップ(川崎) 金沢競馬場は 7/13の金沢スプリントカップから MRO金賞→ 北國王冠→ 加賀友禅賞→ 読売レディス杯→ サラブレッド大賞典→ イヌワシ賞 と7週連続重賞開催の予定でしたが、 8/1の加賀友禅賞と8/10の読売レディス杯が開催取りやめ。 グランダムジャパン古馬シーズンの1つ、読売レディス杯が行われないのは影響がありそうです。 5日に大井競馬場で行われたマイルグランプリはティーズダンクが優勝。2着グレンツェントとの接戦をクビ差制しました。その1馬身後ろ3着が断然人気だったモジアナフレイバー。 サンロアノークが逃げ、それをワークアンドラブとドリームキラリが追っていってその後ろにモジアナフレイバーという並びは、ある程度レース前から予想ができた展開でした。 3コーナーで早めに逃げ馬を潰して前に出たワークアンドラブをモジアナフレイバーが追っていって、その後ろからグレンツェントとティーズダンクがジワジワ差を詰めていく勝負どころ。最後の競り合いの中で少し伸びを欠いたモジアナフレイバーを捉えてグレンツェントとティーズダンクの追い比べとなり、最後はティーズダンクの伸びが勝りました。 (結果は→こちら) (賞典台でインタビューを受ける矢野貴之騎手) ティーズダンクの重賞制覇は昨年の戸塚記念以来。様々な距離のレースでも安定して走っている馬ですが、グレンツェントとの競り合いを制したのは実況していてちょっとビックリしました。今回はちょっと人気を落としすぎていた感じもありましたかね。4歳世代にますますの活躍を期待したいところです。 全国各地でなかなか厳しい状況が続きますが、自分たちで出来ることをしっかりと実行して、1日も早く状況を良くしていくしかないと思います。この数年と変わらぬ今年の暑さでもありますので、家で競馬を楽しんで行きましょう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021年08月10日 01時40分35秒
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