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2021年10月13日
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カテゴリ:坂田 博昭
​​​​​​​​​​​​ 
 水曜日の担当は、坂田博昭です。
 
 今週は、一昨日10月11日月曜日、重賞の「秋の鞍」が行われた、名古屋競馬場でのお話です。 
 
 早速ですが…今週の笠松プレイヤーズ。
 プレイヤー取材に行けない笠松のプレイヤーを、名古屋で発見する都度取材するコーナー。
 前回の大原浩司騎手に続いての登場は…
 


 ​深澤杏花(ふかざわきょうか)騎手​ まだ19歳だ…。
 昨年4月デビューで2年目。
 
 笠松の開催が再開されて3開催で、5勝。
 昨年デビューしてから年末までで13勝でしたので、「勝つ」ことの経験は少しずつ、しかし着々と積み上げている感じがあります。
 
 この日は、名古屋所属馬3鞍の騎乗がありました。
 前の名古屋開催でも、4日間の開催で10鞍乗っていました。



「笠松の開催が終わった後の日曜日は休みなんですけど、(名古屋競馬の)弥富トレーニングセンターに調教の手伝いに行っています。未明の2時に出発して、ゆっくり行って3時半到着。大体10頭ぐらいですね。営業っていう意味もあるんですけれど、笠松で乗るのとはまた馬の感触が違っているので、勉強になります。トレセンなので馬が落ち着いているな~って。」
 
「実際、名古屋も人手が足りないみたいで、調教に乗ればありがとう、って言ってもらえますし、こうしてレースでも騎乗依頼をもらえるので、本当に有り難いです。いまは、お休みよりもとにかく馬に乗ること。馬漬け、ですね(笑)」 



 レースのあと、調教師に馬の感触を報告
 
「今から思えば、デビューしたあと笠松が休催になる前までは、攻め馬してレース乗って、の繰り返しが、流れ作業みたいになってた部分があったかなって、今思うとそう感じます。それが、笠松が休催になって、レースがなくなって…」

 自分は、何なんだろう…
 
 そう思いながら、レースのない日々を暮らしていたそうです。攻め馬はあって、馬には乗るのだけれど、自分は誰?何の職業の人?と、ずっと問いかけながら過ごしていたと。



「いまこうして笠松でもレースが始まって、笠松がなくならなくて、本当に良かったと思っています。自分は今のところ、性格的なものも含めて、笠松でないとやっていけないと思うから。」
 
 いまは、馬に乗るしかないから。
 
…そんな風に、シンプルに意気込みを話してくれました。
 
​​​​​​​「まだまだ未熟なんですけど…応援よろしくお願いします。1番人気とか、注目されている馬で飛びすぎなので、そういう馬でしっかり乗れるようにいまはなりたい。頑張ります!」
 


 この日は、久しぶりに現役最高齢のヒカルアヤノヒメ(牝17歳)にも騎乗

 
 さて、メインレースは、3歳馬の1400m戦・秋の鞍(SP1)
 ちなみに、今年の全国の全重賞の中で、タイトルに助詞の「の」がつくのは他に…
 
 金沢「お松の方賞」 高知「金の鞍賞」
 
…この2つだけ。
 


 このレースは「賞」とか「盃」とかすらつきません。
 インパクトのあるタイトルだ!
 
 昨年からレース自身の路線変更で、距離は1400mに、そして今年は1着賞金800万円と、「楠賞指定競走」のサブタイトルを待つまでもなく、この路線の3歳馬たちの頂上を目指す戦いまさに「セミファイナル」の位置づけが明確になりました。
 
 今年も、兵庫1頭、高知1頭、大井3頭と、他場からも多数参戦し盛り上がりました。
 


 最初のゴール板前
 東海ダービー馬・トミケンシャイリが、外目の枠から機先を制してハナへ。
 1番人気の兵庫・イグナイター(写真中央の黒帽)は、好位グループの内目で機を窺う
 
 勝負所の3コーナー手前から、イグナイターが仕掛けてトミケンシャイリに襲いかかっていくのですが…
 


 直線で、再度突き放すトミケンシャイリ



(この写真は、主催者広報からご提供頂きました)



 今井貴大騎手の勝利騎手インタビューの模様は、​名古屋競馬オフィシャルYoutube映像​でご覧下さい。



(この写真は、主催者広報からご提供頂きました)

「今日は朝から、逃げばかり決まる馬場だったので、(竹下直人)調教師と話したところ、この作戦で自分とイメージが一致していました。本当は、前走のように中団で控えるレースがしたかったけれど…今日は勝つにはこの戦法でした。でも、あの控えて差すレース振りが素晴らしかったので……」
 
 私も同感です。前走のオープン、行きたがるところをなだめながら進み、追い出されると放たれた矢のように伸びて快勝!
 この馬は、まだまだ秘めているものがあるように思います。
 
 楠賞へ向かうかどうかは微妙ですが、地元東海でも秋には笠松グランプリという大きなレースがあります。これからの動向が注目されます。
 
 
 一方、1番人気に推されたイグナイターは。2着…
 


​ 笹田知宏騎手 残念そう…

「好位の内から、というのはイメージ通り。外に出していくところもスムーズでしたし、仕掛けていくタイミングも思った通りだったのですが……並び駆けたところで相手がもう一度加速していきました。今日の所は、相手が自分より走ったと言うしかないですね…。」
 
 1頭だけ馬群から飛び出してトミケンシャイリを追いかけていったシーンは、この馬の力を示した走り。実に見応えがありました。園田に行って、更に走りがグレードアップした印象。
 
 次走は楠賞でしょうか…いずれにしても、やはり目が離せない馬ではあります。
 



 大山真吾騎手
 大井のミラコロカナーレに乗って、3着
 
「スタート直後に挟まれてしまって、位置取りが悪くなってしまいました。終いは伸びていますし、力のある馬だと感じました。」
 
 


 高知から、西日本ダービーに続いての名古屋参戦となったブラックマンバは、4着。
 ​岡村卓弥騎手​の姿も、また目にすることが出来ました。
 
​「この大外枠だったので、後方からになってしまいましたね。後半は外を回りたくなかったので、間に行きました。あとちょっとで3着、あるかなと思ったのですが…でもこのメンバーでよく走ってくれていますよ。」​
 
 
 やはり、全国交流のレースは面白いですよね。
 それぞれの馬たちが、各々キャラクターを競って走る、まさに「力試し」。
 この日も名古屋では、それぞれの人馬が、それぞれのパフォーマンスを見せてくれました。


​​​​
 
 明日は、門別でエーデルワイス賞か…
 あまり寒くならなければいいのですが…






最終更新日  2021年10月13日 11時13分24秒
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