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2021年11月19日
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カテゴリ:古谷 剛彦
金曜日は、古谷が担当します。

 14日は、久しぶりに帯広競馬場に行きました。夜になると底冷えし、この時期のナイターの厳しさを痛感しましたが、外で一緒に歩く雰囲気を堪能でき、楽しく観戦できました。この日の重賞は「クインカップ」でしたが、ニセコヒカルが混戦を断ち、重賞初制覇を飾りました。レース回顧は、​太田さんのブログ​をご覧ください。




(優勝馬はニセコヒカル。上はレースシーン、下は口取り。写真提供:山中博喜氏)

 帯広の後は、夜のうちに天馬街道を走って静内へ。夜道で所々に鹿が出る状況で、慣れないと怖い道ですが、何とか日が変わらないうちに静内入りでき、ゆっくり休むことができました。日高に入ったのは、種牡馬到着の取材があったから。冬場になると、競走馬の引退→種牡馬の話題が、馬産地では賑わいます。そして、輸入種牡馬も2、3頭しかいなかった年があったものの、近年は徐々にその頭数が増え、今年は競走を終えたばかりの馬の種牡馬入りが多いのが特徴。今週だけで、4頭が各スタリオンにスタッドインし、来月にはもう1頭来る予定です。

 15日は、JBBA静内種馬場に、ミスチヴィアスアレックス(牡4歳、父イントゥミスチーフ、母ホワイトパンツナイト、母の父スパイツタウン)が到着しました。




(上下とも、ミスチヴィアスアレックス)

 ミスチヴィアスアレックスのことは、17日付け​の​スポーツ報知​「こちら日高支局です」で書いていますので、​こちら​をご覧頂ければと思います。イントゥミスチーフ産駒の日本での供用は初となり、アメリカでの人気、産駒の活躍を考えると、非常に注目されています。

 そして、19日は、3頭が入厩。体はひとつしかありませんから、i多くのメディアは社台スタリオンステーションのポエティックフレアの取材に行かれていましたが、僕はイーストスタッドのヴァンゴッホを観に行きました。到着の前の浦河は、大分雨が降っていましたが、イーストスタッドの役員の方々もヴァンゴッホをお出迎え。到着してまもなく、奇跡的に雨が上がる時間帯があり、立ち写真と顔写真を撮影できました。




(上下とも、ヴァンゴッホ)

 ヴァンゴッホは、アメリカンファラオ産駒の3歳牡馬。アメリカで生まれましたが、アイルランドを拠点にヨーロッパで活躍。仏GI「クリテリウムアンテルナシオラム」で最後方を進み、直線大外から4馬身突き放し、2歳欧州王者に輝きました。今年の英2000ギニーでは、社台スタリオンステーションに入厩したポエテッィクフレアが制し、ヴァンゴッホは8着に敗れましたが、続く「愛2000ギニー」では、2着ポエティックフレアと差のない3着に、ヴァンゴッホは健闘しました。「仏ダービー」10着、「愛ダービー」8着を最後に現役を引退。イーストスタッドでの供用となりました。母のイマジンは、2001年「愛1000ギニー」と「英オークス」を制した女傑。ジェネラスの妹ですから、タワーオブロンドンと同じ牝系となるので、日本のスピード競馬への適応力は十分あると思います。

 そして、社台スタリオンステーションに入厩したポエティックフレア(牡3歳、父ドーンアプローチ、母マリアリー、母の父ロックオブジブラルタル)は、先述した通り、今年の「英2000ギニー」の他、「セントジェームズパレスS」も制しており、GI2勝。「チャンピオンS」は3着とはいえ、セントマークスバシリカとタルナワに食らいつき、大接戦を演じていた実力は、3歳にして今年の欧州トップマイラーの実力を見せました。




(上下とも、ポエテッィクフレア。写真提供:山中博喜氏)

 そして、ビッグレッドファームは、ベンバトル(牡7歳、父ドバウィ、母ナーレイン、母の父セルカーク)も19日にスタッドインしています。ヴィブロス、リアルスティール、ディアドラが出走した2018年「ドバイターフ」を制したことでも、ベンバトルは日本でも馴染み深いと思われます。また、ゴールドドリームとクリソベリルが出走した、昨年の「サウジカップ」では、マキシマムセキュリティとミッドナイトビズーに続く3着に健闘。芝ダート問わず、ハイパフォーマンスも見せ、今年もマイルGIIを制すなど、長くトップクラスで活躍しました。




(上下とも、ベンバトル)






最終更新日  2021年11月21日 11時00分58秒
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