楽天競馬
地方競馬の楽天競馬|日替わりライターブログ  楽天競馬ブログ 9635943 ランダム
ホーム | 日記 | プロフィール

地方競馬の楽天競馬|日替わりライターブログ

カレンダー

キーワードサーチ

▼キーワード検索

プロフィール


楽天競馬ライター

フリーページ

楽天カード

2021年11月24日
XML
カテゴリ:坂田 博昭
水曜日の担当は、坂田博昭です。
 
 先週の名古屋競馬場は、本当に様々な出来事がありました。
 
 宮下瞳騎手の国内通算1000勝達成
 ヤングジョッキーズシリーズトライアルラウンド
 重賞の東海菊花賞
 それぞれの合間に、レースを巡る様々なこと…
 
 
 宮下瞳騎手の通算1000勝は、本当に多くのメディアで取り上げられていました。達成した18日木曜日だけでなく、記念セレモニーが行われた翌日も、多くの報道関係者が訪れてその様子を取材していきました。
 


 11月18日 2R リアルスピード



 一番右、宮下瞳さんの「1」のポーズはわかるが…
 厩務員さんの「2」のポーズはなんだろう(謎)
 一番左が、所属の竹口勝利調教師
 その右が、馬を管理する藤ヶ崎一人調教師
 
 あまり伝えられていなかったことをひとつ。
 この日の記者会見で、将来について聞かれた彼女。こんなことも話していました。
 
​「調教師もやってみたい」​
 
 周囲には、そのようなことを話す機会はあったそうですが、私はそれなりに長らく取材したり、トークショーをやらせて頂いたこともありましたが、「調教師」って具体的に聞いたのは初めてでした。
 
 折しも、翌日には高知の別府真衣騎手が調教師試験に合格と発表されました。浦和の平山真希調教師は、騎手を引退した後すでに10年にもわたって活躍しています。
 
 そういうことについても、女性を特別に取り上げる時代の終わりは、近づいているのかも知れませんね。
 


 11月19日に行われた、記念セレモニーの様子。
 多くのお客様方の祝福を受けていました。
 
 ん……??
 よく見ると、レースで見かけなかったふたりの姿が…
 


 怪我で欠場中のふたり。セレモニーには駆けつけていました。
 左・今井貴大騎手(レース中の事故で負傷)
 右・村上弘樹騎手(調教中に負傷)
 
 今井騎手は背中を負傷。次週(すなわち今日)の笠松でトミケンシャイリが出るのに合わせて復帰の予定と話していました。(その言葉通り、今日復帰しました。)
 
 村上弘樹騎手は、首を痛めたとのこと。もう1ヶ月休んでいますが、来週の名古屋開催から復帰の予定。「ゴールドウイング賞には乗らないと」とは、本人の話。やはり同様に、期待するお手馬の存在が、復帰への大きなモチベーションになっている様子でした。
 


 竹口勝利調教師から花束を受け取る
 写真左後方は、兄弟子の宇都英樹調教師
 
 何にしても…
 一つの、とても大きなイベントでした。
 
 
 18日木曜日の、ヤングジョッキーズトライアルラウンド。
 リポートは地全協のHPなどでも伝えられているので、ここでは外伝を。
 
 


 朝一番、同期ツーショット。
 
 左が、昨年のこのシリーズでは大活躍した、細川智史騎手。
 今年もファイナルラウンド出場をかけて、この日が勝負駆け。
 
 右、笠松の深澤杏花騎手は、今年前半の笠松開催自粛の影響で、ヤングジョッキーズシリーズに出場できませんでした。「出たかったのに…」と残念そうな表情を見せていました。
 同期・細川騎手には「是非ファイナルに乗って欲しい」とエール。
 
 


 丁度、宮下瞳騎手1000勝達成の日と重なり、ヤングジョッキーズシリーズに乗りに来ていた女性騎手にも記者の方から「是非話が聞きたい」というオーダーが出ていました。
 
 右が、高知の濱尚美騎手 左は深澤杏花騎手。




 宮下瞳騎手の活躍について「自分には想像もつかない」と話すふたり。
 深澤騎手は同じレースに乗っていて、「後ろからだったけど、聞こえてきた実況で(宮下騎手が)勝ったとわかって、すごい!と思って見ていました。」と。
 


 レースでも、色んなことがありましたが…
 勝ったのはこの二人。



 金沢の金子千央騎手と、魚住謙心騎手
 二人揃ってファイナル進出決定とは凄い!
 
 ​インタビューの模様は、名古屋競馬オフィシャルYoutube映像​でご覧下さい。
 



 明けて翌日
 11月19日金曜日には、古馬1900mの重賞・東海菊花賞(SP1)が行われました。
 




 向正面から、馬場を1周半するコース。
 序盤から、各馬の駆け引きが際立つ流れになりました。


 最初のホームストレッチ
 
 主張して先手を取ったタイガーアチーヴが引っ張る流れに、ナムラヘラクレス、シーアフェアリー、兵庫のコスモバレットらがついて行く展開。人気の北海道・チャイヤプーン(2頭並ぶ黄帽の外側)も、この集団の直後につけて大きな第1集団を形成。
 
 第2集団は3馬身ぐらいあいて、ナムラマホーホ(写真右後方の緑帽)以下が続きました。
 
 勝負所で、チャイヤプーンが絶好の手応えで前に攻め込んでいったときには、正直「この馬」と思いましたよ…後方の集団からはナムラマホーホが飛び出して前にとりつき、これも確かにいい脚ではありました。



 一旦抜け出すチャイヤプーンだったんですが…



 追い出されたら、やはり内にもたれて走るのもやめて減速。
 松井伸也騎手の姿に、この馬を操ることの難しさが窺い知れます。
 彼をして…ですから。



 そこを、ナムラマホーホ
 しっかり伸びて、ゴール前差し切り
 


 「勝ちに来たのに…残念……」と松井伸也騎手。「道中もったままでいるときにはスムーズに走るのに、いざ追い出すとああなってしまう。」と、改めて状況を説明しました。
 
 臨場した村上正和調教師も「これは騎手のせいではないので…勝ちたかったが仕方ない。」と、無念の表情。自信を持っての遠征だっただけに、「来年の大目標は道営記念」というその行く先に向けての課題が、改めてはっきりと見えた一戦でした。
 
 
 一方、勝ったナムラマホーホ





 会心の勝利だったか、戸部尚実騎手も引き上げてきてこの笑顔



 戸部騎手の勝利騎手インタビューの模様は、​名古屋競馬オフィシャルYoutube映像​でご覧下さい。



 次週も、名古屋の話題で。
 次の重賞は、11月30日火曜日に、2歳馬の重賞・ゴールドウイング賞です。






最終更新日  2021年12月01日 10時39分34秒
[坂田 博昭] カテゴリの最新記事



© Rakuten Group, Inc.