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2021年12月01日
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カテゴリ:坂田 博昭

 
 水曜日の担当は、坂田博昭です。
  
  先週は、11月18~19日の名古屋の話題をお伝えしたのですが…

 そのあと、笠松に出かけたり……




 11月24日笠松グランプリ当日
  最終レースの風景

 
  「ばんスタ」のお仕事に呼んでもらって、帯広にお邪魔したり…




 イルミ輝く帯広競馬場
   
 
  あちらこちら巡っているうちに…





 名古屋競馬場に戻ってきました(汗)
  
  先週お伝えした東海菊花賞が、前の開催の最終日。
  笠松の開催を挟んで、昨日11月30日が、今週の開催の初日。
  2歳の重賞・ゴールドウイング賞(SP1)の取材に出かけました。
  
  名古屋も、大分寒くなってきましたが…皆さん元気。
  

​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​

 名古屋のレジェンド・丹羽克輝騎手62歳
 11月の最初の週の開催は、なんとリーディングでした。
 今年ここまで56勝。昨年が37勝ですから、今季の奮闘を数字が裏付けていますね。
 
​「からだが、えらい……」​
 
 顔を合わせるたびにそんな風に冗談で言う彼。
 しかし、レースの方では連戦、ファイト溢れるプレーを見せています。



 真ん中6番が、丹羽克輝騎手
 
 この日は勝利がありませんでしたが、敗れたレースで上がって来て馬の感想を述べた後

「この馬の力で、最高のレースは出来た。」

…と、そのレースごとに「ベストを尽くす」ことにおいて、ブレはありません。
 先日はカツゲキキトキトでの勝利もあったように、「馬を動かす」彼のプレーぶりから、目が離せません。
 
 


 こちらもベテラン、戸部尚実騎手 58歳
 
 先々週の東海菊花賞のときの勝利騎手インタビューのお礼をこちらが述べると、その話を振り返ってこう補足してくれました。
 
「今年、(重賞の)SP1を、5つも勝ててるんだよね…先週の馬(ナムラマホーホ)も、その前の名港盃と自分が重賞の時にタイミング良く乗って勝っているし、急遽頼まれて乗った大井の馬(ノーブルサターンの梅見月杯)でも勝てたしね。」

 流れの良さを感じている様子でした。
 ちなみに、あとの2つはブンブンマルでのスプリングカップと中京ペガスターC。



 この日も、10Rのセイペイシェンスで鮮やかな勝利



 昨日のレースが終わった段階で、通算3000勝まであと12。
 年内の達成もありそうです。
 いい流れのまま、年末まで駆け抜けていけるよう、期待しつつ注目しています。
 
 


 加藤聡一騎手 ​26歳​

​​​​​​​​ 実は前開催で、少し長く話が出来ました。でも、話したその日がやや奮わない成績だったので、もっといい流れの時に取り上げようと見送って今回。昨日11月30日は6R7Rで2勝の活躍でした。
 笠松にも積極的に攻め馬を手伝いに行き、レースでも騎乗依頼を受けて活躍。先週の笠松開催でも開催4勝の活躍。
 
「自分なりには、これから騎手としてどういうことに取り組んで行くべきか、いまは凄く考えていますよ。」
 


 ただ毎日攻め馬に乗って、名古屋と笠松で頼まれたレースに乗る日々を、漫然と過ごしていていいのか。こういうことは、彼だけではなく、どんな仕事を生業にしているひとでも考えることでしょう。いまの彼は、多分そういうことを考えるべき時だし、出来ることがあれば取り組んでいいときだし、思ったときがそういうことの好機なのかも知れません。



「まずは、年内に通算500勝。しっかり決めたいですね!」

 その区切りまで、昨日の競馬が終わった時点であと9。
 その道しるべを過ぎたその向こうに、彼は何を見据えて歩いていくのだろうか。
 すごく気になるし、見届けたい。
 いま、そんなふうに思わせる、とてもいい「お年頃」の彼です。
 
 
 さて、ここからは馬の話。
 昨日の4レースで、現役最高齢馬のヒカルアヤノヒメ(17歳牝)が、またひとつ戦歴を重ねました。通算298戦目。
 


 ちょっとゴトゴトとした歩き方ではありますが、とても元気



 どうしても寒くなると調子が落ちる傾向がある馬。いま、少し毛が伸びてきた印象はありますが、まだまだ姿を見ると活気が感じられます。



 内側がヒカルアヤノヒメ



 無事に、そして元気に帰ってきました。
 
「何とか、(4月に移転したあと)弥富でレースを走らせたいんだよね…」
 
…とは、管理する井上哲調教師
 それまで元気に頑張って欲しいものです。
 クラス的には、JRAから来た3歳馬とかと戦わなければならず相当苦しいところですが、今回も姿を見ることが出来てほっこりとした気持ちを味わうことが出来ました。
 
 
 8R 名古屋に大物がやってきました。
 この日のオープンの特別(1400m)が転入初戦。



 アマクミナイデヨ・2歳牝 今津博之厩舎
 門別でデビューし、フレッシュチャレンジ(JRA認定新馬)とオープンで2連勝したあと、重賞のフルールカップで3着。この実績をひっさげてくれば、注目しないわけにはいきません。
 


 直線半ばで、概ね勝利確定





 戦前から​「負けられんでしょう」​と語っていた大畑雅章騎手
 無事に緒戦を終えて、喜びと安堵が合い混じった表情で帰還。

「3コーナーでちょっと気合いをつけたら、すーっと加速していった。ギアはもっと何段も上がると思うし、まだまだこれからの馬。」
 
 管理する今津博之調教師
 
「ものすごく期待している馬、ではありますが…調教でも、今のレースでも、妙に折り合うところがあったり、まだ緩いところもあるので、本当にこれからどう成長していくか、というところだと思います。距離も、今のところは短い方がと感じているので。」
 
 一応、年末の笠松・ライデンリーダー記念。
 今のところの目標は、来年春の全国交流の若草賞だそうです。

 
 
 さて、この日のメインレース。
 ゴールドウイング賞は、名古屋年内唯一の2歳馬重賞で、距離は1600m





 3コーナーからスタートして、最初のスタンド前
 大方の予想通りミトノオオイ(3番)内目の枠から先手主張。
 ただ、7枠のパピタ(9番)とレイジーウォリアーがピタッとついてくる。
 1番人気のエムエスムーンは、超不利な大外枠からの発進。立ち回りで行為の内目の位置は取った者の、「ガッツリかかってしまって…」(村上弘樹騎手)このあと力を発揮できず。
 
 勝負所で隊列が一気に縮まってきて、直線では大混戦の攻防になりました。



 外からまくり上がって来たのが、シノジマニヨラサイ(一番外の黄帽)
 エムエスムーン(桃帽黄服)は外に持ち出したものの伸びず
 やって来るのはその後ろにいる笠松のドミニク(桃帽赤袖服)



 外から2頭が伸びて…



 ドミニクが僅かに先着
 シノジマニヨラサイが大健闘でしたが惜しくも2着
 その後ろ、内にいるレイジーウォリアーが3着



 風貌からして相変わらず「勝負師」の雰囲気を醸す、向山牧騎手
 この日も、いい仕事をしました。



 向山牧騎手の勝利騎手インタビューの模様は、​名古屋競馬オフィシャルYoutube映像​でご覧下さい。

 管理する後藤正義調教師(写真一番左)のところには、同じオーナーの所有馬で現在3戦3勝のシルバがいます。2戦目で対戦したところでオーナーと「使い分けていこう」という話になっているとのこと。いまの時点での距離適性で、年末のライデンリーダー記念はシルバ。ドミニクの次走は少し距離のあるところを窺って、ということになりそうです。
 年明け1月18日に名古屋で行われる1600m戦・新春ペガサスカップあたりに登場するかも知れません。
 
 最後に、調騎会をまとめる後藤正義調教師に、聞きました。
 
「とにかく競馬が再開されて良かった。まだまだ苦しい状況は続いているけれど、こうやって今回のように、一つひとつ結果を積み重ねていけば、いずれ理解されるときが来ると思いますから。自分たちに出来ることはそれだけです。」
 


 次週はまた、どこかの場所の取材リポートをお届けしますね。
 どこかな…??(笑)
​​​​​​​​​​​​







最終更新日  2021年12月02日 13時35分48秒
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