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2022年01月05日
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カテゴリ:坂田 博昭
​​​​​​​​​ 
 水曜日の担当は、坂田博昭です。
 
 明けましておめでとうございます。
 2022年が、皆様にとって素敵な一年になるよう、お祈り申し上げます。
 
 
 今日は、昨日の名古屋競馬場のリポート。
 新年最初の重賞・名古屋記念が行われました。
 


 冬の青空は、とても澄んで見えます。
 風は寒いけど……
 
 
 この人に、久しぶりにお目にかかることが出来ました。



 木之前葵騎手
 9月末の落馬事故で負傷し、3ヶ月間戦列を離れていました。
 
 1月1日から始まる開催から復帰。
 その1R、今年名古屋競馬の最初のレースで見事!復帰戦Vを飾りました。



(主催者広報提供 外5番が勝ったジャスミンシャワー)

「(落馬事故がスタート直後だったので)また転ぶんじゃないかと怖さもありました。でもレースに行ったら展開も向いて、あれ、勝っちゃった~っていう感じでした。馬も自分も休み明けで、勝てて良かったなぁって。」
 


 アイーン ……ではなく
 昨年9月29日の落馬事故で鎖骨の折れた部分。
 肩と言うより、首の下の肩へ繋がる部分の骨ですね。
 プレートでガッチリ固定して、治癒を待ったそうです。

​「こんなに大きな怪我で、長くレースを離れたのは初めてです。3ヶ月のうち、2ヶ月はまるまる休みました。競馬も見てましたね。色んなことを考えましたよ。人の競馬を見ていて、いままで自分がどんな風に仕事をしてきたかとか……休んでいる間に、客観的に自分自身を見つめることが出来たように思います。​勝ちたい、勝ちたい、ばかりが先に立つ自分に気づいて…いまは心持ちは大分違うと思いますね。​」​



「12月に入ってから、馬の世話とかの仕事から、リハビリも兼ねてスタートしたんです。馬の手入れなんかが改めて楽しくて、馬かわいくて……」「やっぱり、私、馬好きだなって、ずっと馬に乗っていたいなって、そう思ったんです。」
 


「やっぱり、私、馬好きだなって、ずっと馬に乗っていたいなって、そう思ったんです。」

 衒いなく、そう話す彼女。

 昨年は、年の初めから所属厩舎を変わって心機一転の年でした。
 とてもいい意味でそれまでとはだいぶ違う雰囲気でレースに臨んでいる彼女の姿を、旗からずっと見ていました。その姿は、昨年の念頭に話していたとおり「それまでへの感謝」と「仕事への(新たな)モチベーション」の現れだったのでしょう。
 
 そして…年の終盤は、思わぬ形で戦線離脱。
 ただそのレースに乗っていない最後の3ヶ月で、その年最も大きな「収穫」を、彼女は得たのかも知れません。
 


 この日、7Rのアオイラブリーで勝って、今年2勝目
 
「馬のリズムを大切にして、乗っていきたいです。でもその中でも、積極的なレースを。」

 まずは怪我なく。
 その上で、更なる活躍から、目が離せない2022年になりそうです。



 
 次の話題。
 年末、12月30日の笠松・ラブミーチャン記念で競走除外となったこの馬。
 


 アマクミナイデヨ
 写真は、11月30日名古屋転入初戦を勝った時のもの
 
 管理する今津博之調教師の話が聞けました。

「体調は大きな問題はなく、今日(4日)から調教を再開しています。間に合えば1月16日火曜日の新春ペガサスカップ(1600m)、間に合わなければ1月30日日曜日の中京(ダート1200m)も視野に入れながら調整します。ただこれだけの馬なので、無理はせず馬の状態と相談しながらの次走になりますね。」

 心配されていたアマクミナイデヨのファンの皆さん、ひとまずご安心下さい。
 
 先日、この馬の写真をTwitterにアップしたところ、お母さんのバカニシナイデヨからずっとファンだという方からもリアクションを頂きました。
 バカニシナイデヨも重賞にも何度も出ていた活躍馬で、私もかつて門別で本場実況を担当していたときに、彼女が勝ったレースを実況していました。人気的にはばかにされてましたが(笑)、上級条件のレースで末を伸ばして競り勝つ、なかなかの勝ち方でした。
 
 お母さんが中距離で活躍できていたように、娘のアマクミナイデヨも名古屋では調教から折り合いながら走れる雰囲気を出しており、距離が延びての活躍も期待できるかも知れません。
 
 うーん、距離を延ばして先々に向けての足固めをして欲しい気もしますし、一方で中京の1200m戦でJRAの馬たち相手の速度勝負も見てみたい気もしますし。
 いずれにせよ、その動向にご注目下さい。
 
 
 さて、この日のメインレース。





 これがスタートして最初のゴール板前。
 先行争いは内から、エイシンエンジョイ、メイソンジュニア、ゴールドリング、タイガーアチーヴの4頭で折り合うことなく激戦。
 直後にいる白の帽子桃色の勝負服が、1番人気のナムラマホーホ。
 
 先行集団は案の定サバイバルバトルとなり、生き残ったエイシンエンジョイに、3コーナー辺りから詰めていったナムラマホーホが襲いかかって、直線は完全に2頭の一騎打ちに。





 ゴール
 写真判定になりましたが……



 ナムラマホーホの岡部誠騎手「え?写真判定なの??」と、上がって来た段階で勝利を確信。
 「完全に前に出ているんだけど、そこで止まってしまって…行き出せば反応はきちんとする馬なんだけどね」と、この馬の力量の確かさと難しさを、レース後同時に語っていました。
 
 エイシンエンジョイも、陣営は「行き脚がつくのに時間がかかるので、どうしてもああいう形になってしまうけれども、自分の形で競馬は出来て、頑張ってくれたと思います。」(管理する笹野博司調教師)​​​​と、納得の表情でした。
 


 岡部誠騎手の勝利騎手インタビューの模様は、​名古屋競馬オフィシャルYoutube映像​でご覧下さい。

 管理する藤ヶ崎一人調教師

「自分としては、長めの距離がいい馬なんじゃないかと思っています。調教の時には常にパートナーを置きながらになるなどまだ難しいところのある馬で、そこをケアしていきながらですね。」
 
 次走は未定ということでしたが、地元戦で長めの距離と言うことになれば、次走は2月4日の梅見月杯(1900m)が有力候補になるでしょうか。



 世の中の状況も、穏やかならぬものがありますが…
 特に状況が激変しなければ、週末は佐賀に出かけてこようと思っています。






最終更新日  2022年01月09日 11時23分16秒
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