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カテゴリ:坂田 博昭
水曜日の担当は、坂田博昭です。 今回はまず、先日佐賀競馬場に出かけたときの話。 これまでいなかった誘導馬が、この日はいたんですよね。 ![]() 担当の方には「マイン」と呼ばれていたこの馬。 競走馬名はジーランディア12歳 なかなか凜々しいお顔立ち ![]() 仕草がかわいすぎて、多分このまま丸一日見てても飽きない。 ![]() 誘導馬は、佐賀競馬が今年度行っている「佐賀競馬移転開設50周年」の記念事業の一環。重賞開催日にやってきて、レースにちょっとしたアクセントを提供していま宇。 担当の方が、誘導馬もう一頭いるって。 「メテオ」って呼んでる馬なんだって。 よくよく聞いてみたら…… そちらの競走馬名はメテオロロジスト。 名前を聞いて、ん?ってなったあと、あーっ!! って。 11年前の佐賀記念の勝ち馬じゃん。 基本は「マイン」が誘導馬を務めるそうなのでうが、もしかしたら「メテオ」の方の登場もあるかも、だそうです。んー「メテオ」も見たいですね。 ![]() 「うまてなし」 今年度は様々なイベントや企画が行われるそうです。 重賞日には、ご紹介した誘導馬だけでなく、生ファンファーレもレースを盛り上げていますね。 次なる企画に、乞うご期待、です。 昨日は、名古屋競馬場に行ってきました。 ![]() この日は、ようやく「本来の」落ち着いたお客さん方の集まり具合。 それでも、若い人たちとか、小さなお子さんがご一緒の家族連れなど、この日も多く見られました。 メインレースは、B級以下という条件の準重賞・あすなろ杯でした。 勝ったのは、丸野勝虎騎手騎乗の、セイオーキッド。 ![]() 内目の枠の克服が鍵だったところ 丸野騎手がスタート直後うまく馬を導いて、いつでも外から動き出せる位置が取れました。むしろ外枠のデンプシーロールが内に潜り込んで、追い上げも内。あわやのシーンを作りましたが、最後はセイオーキッドが競り勝って勝利。 ![]() ![]() B級以下で、出走馬も通常の番組編成と同じで賞金準とのこと。 それでも、1着賞金は図抜けて高い130万円です。 丁度このクラスにいて力のある馬にとっては、こういうレースも一つの動機づけになることでしょう。 ソダシが日曜日に勝ったから、というわけではありませんが…… 昨日の名古屋は、「白い馬」旋風。 さすがに白毛ではありませんが、芦毛の馬が4勝と大活躍しました。 ![]() 1レース サトミン 牝3歳 3歳なのに、こんなにきれいな白! ![]() 6レース ソティラス 牝5歳 ![]() 8レース すんごい際どいゴール前。 真ん中から差し抜けたのが、エベレストテソーロ 牡6歳 ![]() そして最終12レース ディンゴ 牝4歳 ![]() 宮下瞳騎手は、昨日3勝。 最後は、ゴーグル越しでもわかるこの笑顔でした。 ちょっとしばらく、競馬の「なくなった」町に行ってきます。 来週は、これまで撮り貯めた写真など引っ張り出して、お送りします。 次の取材は、5月30日月曜日の名古屋・ナイター開催 ナイターで初めての重賞・湾岸スターカップのリポートもお送りしますが、それは再来週で。
最終更新日
2022年05月18日 06時30分06秒
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