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2022年05月19日
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カテゴリ:横川典視
木曜担当のよこてんです。

 今回はレースから少し離れた話題を。『厩舎オリジナルウェア』のお話です。

 大手の牧場であったりJRAの厩舎では以前からオリジナルのウェアを着ている姿をよく見ました。スタッフが皆おそろいのスタイルで働いている姿はなかなかにかっこいいものですよね。門別競馬場なんかだと、新馬戦でデビューする生産馬を応援に来たであろう牧場のスタッフさんたちが揃いのベストを着ていたり・・・という光景もよく目にします。

 地方競馬では、やはり門別の厩舎は揃いのウェアを使っているところが多いように感じます。角川厩舎や田中淳厩舎はウェアとメンコも揃えていたり。

 岩手競馬でも最近、ウェアを揃える厩舎が目につくようになってきました。ファンの皆さんもパドックで見かけて「お!?」と感じたりされているのではないでしょうか。

 一大勢力(?)っぽく感じるのは伊藤和忍厩舎でしょうか。夏用から真冬用まで様々なタイプがあって、パドックで見かける機会も多いのでは。


★伊藤和忍厩舎の冬用ロングジャケット(グロム厩務員)


★長袖ジップタイプ(キリチ厩務員 ※ポーズをとってもらったわけではありません)


★半袖ベストタイプ(鈴木厩務員)

 一昨年の調教師200勝達成記念も兼ねて作られたものからのバリエーション展開。伊藤和忍調教師には作成の経緯などを伺っておりますので後ほど。


 「○勝記念」で作るパターンが多いようですね。例えば以下の厩舎。


★村上実厩舎・村上実調教師1500勝記念(伊藤厩務員)


★佐々木由則厩舎・佐々木由則調教師1600勝記念(鈴木厩務員)

 佐々木由則厩舎にはポロシャツもあるんですが綺麗に撮れた写真がなかった・・・。





 これは木村暁騎手500勝記念を着ている千葉博次厩舎の鈴木厩務員(“鈴木厩務員”がいっぱい出てきていますがすべて別人です)。
 ○勝バージョンはあまり長く着ないことがあるのでパドックで見かけたらぜひ激写!をおすすめします。

 厩舎ウェアでは、例えば菅原勲厩舎。去年の秋頃から使用している模様。


★菅原勲厩舎ウェア(阿部厩務員)


 齋藤雄一厩舎も複数バージョンを展開。


★白ベストタイプ


★紺ベストタイプ(いずれも山田厩務員)


★橘友和厩舎ブルゾン(橘友和調教師 ※口取り撮影時なのでマスクをしておりません)パドックで着ているのは見かけないかも


 昨年開業した永田幸宏調教師は盛岡開催に移ったあたりで“厩舎ウェア”を作成。背中に大きくロゴの入ったポロシャツを着用するようになりました。


★赤ポロバージョン(久留主厩務員)


★別バージョン(永田調教師)


★こちらは冬用の厚手ブルゾン(志村厩務員)

 厩舎開業に合わせてウェア作成・・・は一番いいタイミングですよね。

 ということで、伊藤和忍調教師にウェア作成の狙いなどを伺ってみました。

「“チーム”としてやっていこうという考えを持っているので、チームワークとか、団結力とか、やっぱりこういうのがあるとイイじゃないですか。こうやって揃いの服を着ることで士気が上がればいいなとも思いますし。あとは、少しでも格好良く見える事で競馬の世界で働いてみようと思ってくれる若い人がいてくれたらいいな・・・とも。
 こういうウェアは、馬主さんに作ってもらったものもありますが、オリジナルのは費用は調教師持ち。結構かかりますね・・・。厩舎分だけでなく牧場とかに配る分も含めて・・・50着くらい?作りますから。
 スタッフには服を渡しておいて“好きな時に着ればいいよ”ということにしてあります。“揃ってこれを着ろ”という指示は出さないですね。普段の仕事だけでなく、食事に行く時に着ていっても別にいいですよ。目立つかもしれないけど(笑)。
 今年の夏はポロシャツを作るつもり。何種類かあれば長く使えますしね」


 ちなみにこちらは岩手競馬統一デザインのポロシャツおよびジャケット二種。ポロシャツは、3年くらい経ったのかな?ちょっと色が落ちてきた感も。


★夏用ポロシャツ(梅村厩務員)


★ウインドブレーカー?ブルゾン?と冬ジャケット

 昨年のエンパイアペガサス引退式の際、写真左側の佐藤厩務員が着ているのが冬ジャットで右の熊谷厩務員が着ているのがブルゾンでした。

 さらにちなみに昔の支給服。


★半袖ジップシャツ(2001年の不来方賞。写っている厩務員さんはどちらも現役)


★長袖ブルゾン(96年南部駒賞。福島厩務員が若い!)

 胸に「岩競」と文字が入ったジップシャツ、懐かしく思うファンも多いのでは。30年くらい前からあるのかなあ?
 半袖のは、現行ポロシャツができるまでは着ている厩務員さんがちらほらいましたが、最近は見なくなったですね。ブルゾンはまだ着ている厩務員さんが少しいます。いずれにせよもしこれを着ている厩務員さんがいたとしたらそれは「大」がつくベテラン。

 こうやって厩舎でウェアを揃えよう・・・という気運が、岩手に限らず各地の競馬場で増えてきたように感じるのは、それだけいろいろ余裕ができてきたということなのでしょう。一時はそんなところまでに気を回せなかったですものね。
 伊藤和忍調教師が言うようにチームワークを作るのに、また競馬の世界で働いてみたいと感じてもらえる効果もあるでしょう。パドックで見るファンの皆さんも楽しめるのかなと思ったりします。厩舎や厩務員さんのこだわりとかアピールとかもあって、自分が見ていても興味深いです。いろいろなオリジナルウェア、皆さんもパドックで探してみてください。






最終更新日  2022年05月20日 12時45分44秒



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