いよいよ、4月17日(水)から2024ホッカイドウ競馬が開幕!
金曜日は、古谷が担当します。 ホッカイドウ競馬の2024年シーズンが、いよいよ来週17日(水)から始まります。全国で最も早い2歳戦「スーパーフレッシュチャレンジ」が、17日(水)門別5Rに組まれました。能検初日に49秒8の好時計をマークしたゲクウが注目されるでしょうが、2022年生まれ最初の勝ち名乗りはどの馬になるか…。御期待下さい! 今シーズンも、今年のホッカイドウ競馬はYouTubeライブ「なまちゃき」の配信があります。基本は、毎週木曜と重賞開催日の配信ですが、1回門別は毎日配信があります。僕は、開幕する17日(水)の担当で、ゲストは岡部玲子さんです。こちらもぜひ、御視聴頂ければと思います。 また、今シーズンのホッカイドウ競馬の概要を説明した動画もアップされています。こちらも、岡部玲子さんが出演していますので、開幕前にぜひともご覧頂ければと思います。イベント詳細は、ホッカイドウ競馬オフィシャルHPでご確認下さい。 そして、ファンを含めて競馬に関わるすべての人にとって、辛い1週間です。JRA騎手の藤岡康太騎手が、10日夜に天国へ旅立ちました。僕にとって、さほど接点が深いとは言えませんが、康太騎手の同期である荻野琢真騎手と丸田恭介騎手と仲が良いことを知っていることもあり、お会いする時には気さくに挨拶を交わしたり、声を掛けてくれたりしてくれました。2009年、高知競馬場で行われた「全日本新人王争覇戦競走」では、JRA関西代表として、関東代表の丸田騎手とともに参加しました。 同年代の地方騎手との競馬に、楽しむとともに刺激を受けたと話していた藤岡康太騎手。この時の写真を見ると、当時を思い出します。ジョーカプチーノでのGI初制覇は、僕が懇意にしている山口ステーブルにとって、育成馬初のGI馬だったこともあり、そのことも伝えたことがありました。牧場に人たちの思いも、非常に大切にしていたジョッキーでした。 昨年の「北海道スプリントカップ」で、ケイアイドリーに騎乗して優勝。コロナ禍以降、競馬場やトレセンで会う機会がフリーにはほぼない状態なので、地方競馬場で会うことしかなくなりました。この時にお会いしたのが、僕にとって最後となってしまいました。(写真撮影:村野早祐氏) 誰からも愛されていた藤岡康太騎手。ただただ辛く、言葉が見当たりません。謹んでお悔み申し上げるとともに、御冥福をお祈りします。