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2016年07月29日
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カテゴリ:古谷 剛彦
 金曜日は古谷が担当します。

 函館2歳Sに挑戦したホッカイドウ競馬所属の2頭は、バンドオンザランが9着、ピンクドッグウッドは16着と残念な結果に終わりました。レース後の関係者のコメントはこちらをご覧下さい。

 2012年に函館競馬は8週間の開催から6週と短縮され、ラベンダー賞が廃止されました。このことを受け、ホッカイドウ競馬所属馬は、JRA上級認定(重賞やオープン特別)の勝ち馬がストレートに、函館2歳Sへの出走が可能となりました。しかし、初めての芝挑戦がいきなり重賞となったことで、これ以降のホッカイドウ競馬勢による入着は、ハッピースプリント(5着)とタイニーダンサー(4着)の2頭しかいません。

「勝ち馬だけが函館2歳Sに出走可能となると、前哨戦の勝ち馬はダート馬の確率が高くなると思います。過去に函館2歳Sで好走した馬は、栄冠賞などでラベンダー賞の出走権を獲得し、芝で本領発揮できたタイプばかりだったと思います。それでも芝適性が高いと感じた馬で挑戦したこともありましたが、初芝となると物見をして、案外前半に置かれるケースが目立ちます。最近の成績が今一つなのは、その辺りも影響しているかもしれません」

と、田中淳師はこれまでの経験から、厳しい戦いは覚悟していましたが、やはり…という結果になりました。それでも、地方馬がJRAの重賞にチャレンジできる機会があるのは、2歳戦の大目標としてホッカイドウ競馬に大きく貢献しています。経験を積むことにより、ノウハウを得ていつの日か、函館2歳Sで好勝負を演じる馬が再び登場することを切に願いたいと思います。

 さて、28日の門別競馬場は、6年ぶり5頭目の三冠馬誕生なるか!?が注目された「第37回王冠賞」が行われました。二冠馬・スティールキングは、北海道2歳優駿でタイニーダンサーの2着に健闘した実力馬。これだけの馬がホッカイドウ競馬に残ってくれたのは、昨年のオヤコダカに続いたことになります。そのオヤコダカも、北海優駿ではスタート直後の落馬競走中止で、三冠を逃しています。北斗盃、北海優駿を全く寄せ付けない圧勝を演じたスティールキングにとって、三冠の可能性は非常に高いと誰もが感じていたと思います。

スティールキング王冠賞.JPG
(スティールキング)

 しかし、今週の雨の影響で、馬場は一気に悪くなったことを受け、前残りが顕著な馬場状態になっていました。逃げるジャストフォファンは、北斗盃2着、北海優駿3着と、いずれも逃げての敗戦でしたが、この馬場を味方にし、北海優駿からの距離短縮で巻き返しへの期待も高まりました。

ジャストフォファン王冠賞.JPG
(ジャストフォファン)

 レースは予想通り、ジャストフォファンが逃げてスティールキングはサッと2番手につける展開。不良馬場を意識し、前半から速い流れが作られました。僕が採った時計で、

12秒7-11秒3-12秒3-12秒1-11秒9

という前半のラップ。向正面に入った3F目以降、ペースが微妙に上がっているのがポイントでしょう。

「これまでの二冠が、自分自身はマイペースだと思っていた流れであっさりスティールキングに交わされ、失速のような形で敗れましたから、今回は不良馬場も考慮して積極的に逃げようと思いました」

と阿部龍騎手。ペースは落ちていなかったものの、

「案外とリラックスして走ることができていました」

と、最後まで何とかこらえてくれそうな雰囲気はあったようです。最後の1Fは13秒9と掛かりましたが、スティールキングの脚色も同じとなり、最後の一冠をジャストフォファンが奪取しました。

16王冠賞ゴール前.jpg

ジャストフォファン王冠賞口取り.JPG

「ジャストフォファンにとっては、芝のオパールカップを使ったことが今回につながったのかなと思います。今後は大井の黒潮盃に行く予定です」

と角川師。2着のスティールキング、桑村騎手は

「馬場も考えて早めに動きましたが、前が止まらない状況で自身も伸びていたんですが残念です。龍(ジャストフォファン)が道中、肩ムチを入れていたので、手応えがなさそうに感じたんですが…」

と悔しそうな様子で話していました。

 競馬に絶対はない…。創設元年から3歳三冠賞を手にする馬が誕生するかと思いましたが、改めて三冠を勝つことの難しさを教えてくれた1戦だったと思います。






最終更新日  2016年07月30日 02時55分43秒


2016年07月28日
カテゴリ:横川典視
 木曜担当のよこてんです。

 今回はメイセイオペラの思い出話の第二弾をしましょう。前回は3歳の冬の桐花賞を制したところまででしたね。
 明けて4歳、旧年齢で5歳になったメイセイオペラは、活躍の場を再び全国の舞台へと求めていきます。

■王者アブクマポーロ
 桐花賞を制したメイセイオペラは98年1月の川崎記念に挑戦して4着。地元のシアンモア記念優勝を挟んでの6月、SDD以来の大井に向かった帝王賞では3着。
 この頃のオペラがいきなり帝王賞や川崎記念で勝ち負けするとはまだ思えなかったですが、それでも川崎記念の5番人気、帝王賞の7番人気はちょっと見くびられているな・・・とも感じたものでしたね。

 この両方のレースを制していたのがアブクマポーロです。前年97年の帝王賞で2着、東京大賞典3着。97年の11月には当時JRA中京のダート2300mで行われていた東海ウインターSGIIを1番人気で勝ってもいて、98年時点の“ダート最強馬”。
 いや、98年初頭の川崎記念を勝った頃はまだそこまでの評価ではなかったかもしれません。しかし、川崎記念GI、ダイオライト記念GII、かしわ記念GIII、帝王賞GIとダートグレード4連勝、うちGIタイトル2つを手にした頃には、アブクマポーロが“ダート最強”の座に君臨する存在だという事を疑うファンはいませんでした。

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★98年東京大賞典でのアブクマポーロ

 なので、“見くびられている”と感じたのはあくまでも岩手のファン、メイセイオペラのファンの視点であって、当時の一般的な評価の順列は“アブクマポーロ>JRA馬>南関の2番手グループ>メイセイオペラ”なのだから、帝王賞の7番人気もまあそんなものなんですよね。
 恐らくその頃のアブクマポーロ陣営からするとメイセイオペラはライバルでも何でもなかったと思いますけども、メイセイオペラ陣営側からすれば、川崎記念での7馬身半差、帝王賞での約2馬身差をどうやって縮めていくか?が大目標になっていきます。


■岩手所属馬初のグレードレース制覇。そして・・・
 98年7月のマーキュリーカップ。メイセイオペラは前年の覇者パリスナポレオンを7馬身千切って優勝。岩手所属馬初のグレードレース制覇を成し遂げます。

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★98年マーキュリーカップ/直線で後続を突き放すオペラ

 8月のみちのく大賞典では2分3秒5、当時の盛岡ダート2000mのレコードを叩き出しました。

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 今でこそ2分を切るかどうかというところまできている盛ダ2000のレコードタイムですが、その頃(1990年代後半~2000年代前半)は例えばマーキュリーカップでも2分5秒を切る事はそうそうなかったわけで、いかに不良馬場でのものとはいえメイセイオペラの非凡な性能を示す明白な指標だといえました。

 そしてやってきました南部杯。1番人気はアブクマポーロ、2番人気はタイキシャーロック。メイセイオペラは3番人気。
 アブクマポーロは当然でしょうね。タイキシャーロックは前年の南部杯の覇者ですからこれも2番人気は当然。メイセイオペラの3番人気はひとまず妥当な所だったでしょう。
 それに3番人気といっても6.6倍ですからね。1番人気アブクマポーロのそれは1.2倍、2番人気タイキシャーロックは4.1倍(締め切り直前のオッズ表示の写真より。締め切り時点では少し変わっていたかもしれません)。オッズ面からは差は“断然”という評価だったのです。

 レースではしかし、メイセイオペラが後続を寄せ付けないまま、タイキシャーロックに3馬身差を付けて優勝。地元ファンの前での念願のGI制覇の瞬間でした。
 メイセイオペラは逃げました。“いつ交わされてしまうのだろう?”と固唾を呑んで見守っていたスタンドのファンが、メイセイオペラが先頭を守ったまま4コーナーを回ったと分かった時に挙げた沸き上がるような歓声。地鳴りのような響きは今でも忘れる事ができません。

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 今に残るこの時のゴール写真は、日差しを受けたメイセイオペラと鞍上・菅原勲騎手のガッツポーズの、綺麗なシーンが残されていますよね。
 実は当日の盛岡競馬場は、開門時はけっこう激しい雨で、それが午後になっても続いていたのです。ようやく雨が上がったあともぐずぐずとした曇り空。それが、南部杯のレースの時になってサッと雲が切れて日差しが差し込み、ゴールの瞬間はまるでスポットライトを当てたかのような劇的なシーンになりました。
 南部杯のレースの後はまたすぐ曇り空に戻って、表彰式なんかもすっかり薄暗くなった空の下で行われましたから、このゴールの瞬間の晴れ間は本当にドラマチックでした。あれが曇りのまま、雨のままだったら、“メイセイオペラ初GI制覇!”のイメージもずいぶん違ったものになっていたのではないでしょうか。


 南部杯の後、北上川大賞典を使って東京大賞典に向かったメイセイオペラは、アブクマポーロとの4度目の対決に挑みます。結果は2着。直線であっさりと突き放されての完敗でした。

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★アブクマポーロが11番、メイセイオペラが3番です。そういえば当時の「締切3分前」は10分くらいありましたね(笑)

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★アブクマポーロに突き放されるオペラ

 南部杯で一度は破ったアブクマポーロでしたが、その「壁」はまだまだ高いものでした。

 この頃のメイセイオペラとアブクマポーロの力関係について菅原勲騎手(現調教師)にうかがってみた事があります。この98年頃の両馬の力関係は、「それは、アブクマポーロの方が強かったよ」と即答でした。
 南部杯ではオペラが勝ったけど、それはオペラに地の利があってアブクマポーロには無かった。そういう有利な条件で戦ったからオペラが勝つ事ができただけ。実際、東京大賞典で立場が反対になったら、オペラはあっさりはね返されたでしょう?と。

 この話題は何度かたずねた事があるんですけども、菅原勲騎手の答えは「全盛期のメイセイオペラがその得意な条件で戦えたら勝つチャンスもあったかもしれない。でもアブクマポーロの得意な条件で戦ったら、そうそう簡単に勝てる相手ではなかった」で一貫していました。

 99年の帝王賞でメイセイオペラは2着以下に4馬身差を付ける圧勝をしてみせます。しかしそのレースにアブクマポーロの姿はありませんでした。
 全盛期でなおかつ状態も万全なこの二頭が全力でぶつかっていたとしたらどんなレースになっていたのか?競馬史のひとつの「if」ですよね。

 98年の帝王賞から翌99年の帝王賞までの1年間、当時の古馬ダートGIタイトルの全てをメイセイオペラとアブクマポーロが制しています。マイルのオペラ&中長距離のアブクマポーロという盤石の布陣が存在したこの1年間は、まさしく地方競馬の黄金時代だったといえるでしょう。

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★98年の東京大賞典、スタート。ゴール前から4コーナーまで見渡す限りの人・人・人。“上から見ると(人の頭で)真っ黒”が当時の大井あたりの普通の光景でしたねえ

 メイセイオペラのお話はもうちょっと続きます。






最終更新日  2016年07月29日 10時38分56秒
2016年07月27日
カテゴリ:坂田 博昭
 水曜日の担当は、坂田博昭です。
 
 
(本稿の取材日は、平成28年6月21日です) 
 
 北海道の場外発売所を巡って、地域と競馬の繋がりを探る旅。今日はいよいよ、Aiba登別室蘭を訪れます。
 
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 Aiba登別室蘭がある場所は、ふたつの地名のうちの「登別」の方。登別市の、室蘭市との境に近い若草町という地域にあります。
 
 道央自動車道の登別室蘭インターから4kmぐらい南、反対に更に南に4kmほど行けば、境を超えてJR東室蘭の駅があります。
 
 Aiba登別室蘭はこのような交通量の多い市道に面していて、ロードサイドに商業施設が並びます。周囲は住宅街。室蘭中心部が近いことから、室蘭のベッドタウンとして居住者が増えていった場所だと聞きました。 
 
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 この場外発売所は、Aibaくしろと同じ民間会社が運営していて、ごらんのように外観にも手を入れています。もともとはパチンコ屋だった建屋ですが、煉瓦色の壁面に馬の写真があしらわれていて、外から見て何となく「競馬の施設」と印象づけられる感じ。
 
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 反対側の壁面には、このようにレースシーンの写真がずらり。
 
 これまでの取材で、「『この場所に競馬の場外発売所がある』というアピールがもっと必要」と、担当者の皆さま方が一様におっしゃっているのを耳にしてきました。例えばこういう建物自体に対しての工夫は、単なる思いつきではなくて計算されて行われてもいいほど、価値があることではないでしょうか。
 
 ここは、そういうことも意識されている場所でした。 
 
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 元パチンコ屋さんがあった場所にしては、柱なんかも邪魔にならないスペース。
 場内の明るさは、照明と、天井の高さ(あまり高くなさ)と、室内の色使いがいいからでしょう。 
 
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 座る場所も充実。Aibaくしろで設置されていたのと同じ、個人使い出来るテーブルが数多く置かれていました。

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 食事スペース。麺類にカレーなど、観戦中にお腹を満たすには十分のメニューが用意されていました。
 
 2009年8月に開設された、このAiba登別室蘭。地方競馬しか売っていない時代は、「それなり」のお客様方の入りしかなかったそうです。
 
 風向きとその強さが大幅に変わったのは…勿論、2013年3月のJRA馬券発売。
 
 ほぼ時を同じくして室蘭市内にあったJRAの施設「ウインズ室蘭」が閉鎖され、このAiba登別室蘭がその受け皿になり、この場所の位置づけそのものが全く変わりました。
 平日の地方競馬の日の、メインレース時の滞留人員が60~70名前後なのに対し、週末のJRA発売時は土曜で150名前後、日曜日で200名以上。有馬記念の日には、このスペースに400名以上ものお客様方が集まり、競馬を楽しんでおられるそうです。
 
 一日の来場数は、恐らくこの4~5倍に上るのではないかと思われます。
 
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 JRA発売日には混雑するので、このように女性専用の居場所スペースを設けたそうです。馬券は外(一般フロア)に出ないと買えませんが、レースは大きなモニターで見ることが出来ます。
 
 恐らく、パチンコ屋時代の食事スペースを改装したものでしょう。 
 
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 多くのお客様方に、少ない発売機で対応しなければならず、そのための工夫も欠かせません。
 
 例えば、行列しているときの発売時間。〆切が近づく前に並んで頂かなければならないのですが…開催時に放映しているグリーンチャンネルは、そこまでの案内はさすがにしてくれない(私もしていない、汗)。しかも、10分に1回レースがやってくる状況で、〆切はJRAの発売所とは異なりレースの4分前。オッズ表示の〆切○分前を見てお客様方に頑張れ!では、不親切だし売上にも悪影響があると考えたAiba登別室蘭では… 
 
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 オリジナルで、〆切時刻表示板を作ってしまった!!
 
 システムも運営会社で組んで作り上げたそうです。
 このぐらいしないと、JRAの便利な環境で楽しんできたお客様方は満足されないと聞くと、なるほど、と思う反面、「当たり前のことを当たり前にやらないとダメ」ということも、思わされます。
 
 JRAの便利な環境を、何とか工夫して低コストで提供するための物事は、ほかにもあります。 
 
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 「オッズプリンターはないのか」という特に年配客からの苦情が、後を絶たなかったときに、それを解決する方法として設置したのがパソコンです。

 年配の方がパソコンを使えるのか…と心配される向きもあるでしょうが、そこはきめ細かいサービスで対応。わからないお客様方には手取り足取り使い方を教えて差し上げると、すぐにご自分で操作してオッズも検索することが出来るようになるそうです。
 何せお客様の側も、自分が好きでやろうとしていることを憶えようとするわけですから、それは飲み込みも早いはず。
 
 好評につき増設されて、はじめ1台だったものがいまはごらんのように3台。
 私が取材に行った日は平日だったんですが、それでも誰かしらパソコンで調べ物してました。
 
 
 実はこのAiba登別室蘭。J-PLACEとしてのJRAの馬券の発売額では、ホッカイドウ競馬の場外発売所のうちAiba石狩に次いで堂々2位の売上を誇っています。競合施設が多い札幌はともかく、背景人口の多い苫小牧や、施設自体も巨大な旭川と比べてもおよそ2割多い売上額。なぜそのような数字が上がるのか。具体的に現地に見て工夫を目の当たりにすればそれも納得、という印象です。
 
 ちなみに、1位の石狩も2位の登別室蘭も、民間会社の運営による場外発売所…。 
  
 
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 この日取材に応じて下さった、堀内清次さん。室蘭のご出身。
 2013年のJRA発売開始直前にここに着任して、いままで所長を務めて来られました。
 
「JRA発売開始直後、皐月賞の日に勤務したんですが、そのときには驚きましたね。それまでは『いままでより少し多い』ぐらいの来場数だったものが、溢れんばかりのお客様で…」
 
 恐らく、G1のタイミングでのJRAによる告知の効果などもあったのでしょう。 まだウインズ室蘭もあった時期で、ここからこのAiba登別室蘭の存在感が増してくることになります。
 
「いまは、登別市と室蘭市のほか、壮瞥・伊達・豊浦・白老など、周辺幅広くお越し頂いています。」
 
「女性のお客様も増えていますね。男性と連れだって、だけでなく、女性だけのお客様もいらっしゃいます。年齢層も幅広くて、20代後半ぐらいの方から年配の方までおられますよ。」
 
 この幅広い客層が、この場所の存在感を示しているとも言えるのではないでしょうか。

 
 実はこの場所、開設前には地元の反対運動が相当強力にあったそうです。
 それを、いまの運営主体である民間会社が中心となって地域との融和を図り、開設にこぎ着けたとのこと。
 その時の経緯と、地域との関係は、いまでもしっかりと保たれています。
 
 
 
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 発売所建屋の裏手には、小さな別の入口扉が…怪しい(笑)。 
 
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 中に入ると、集会所になっていました。
 
 この場外発売所が、地元の町内会のためのスペースとして提供し、町内会が鍵とルールを管理して、住民の皆さん方が申し込めば自由に使えるようになっています。 
 
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 麻雀などの娯楽は勿論… 
 
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 恐らく、奥さん方の手芸の道具かなにかとおぼしき荷物も、棚に保管されていました。住民の皆さん方がこの場所を使ってする活動の、生々しい痕跡…(笑)。
 
 この部屋も毎日どなたかは使用しているとのこと。
 
 単に街のゴミ拾いや違法駐車対策だけでなく、こうした具体的な対策で地域との繋がりを確保しようという取り組み。運営するには「場所」が必要であるという、競馬というビジネスの本質を、ここに見た気がします。
 
 所長の堀内さんはこう話します。
 
「このAiba登別室蘭という場所が、地域の方々にも存在を認められていると言うことだと思います。例えば、周辺の草刈りなんかをしていると、地域の皆さんから声をかけて頂ける。いまは近隣問題のクレームも、殆どありませんよ。」
 
 そういうことが、その場所に競馬があることの価値なんだと思います。
 
 単にお客様方を幅広く呼ぶための努力だけでなく、そこにあり続けるための取り組みを続けて行くこと。それがひいてはビジネスとしての成功にも繋がるのではないでしょうか。
 言い換えれば、単にお金が落ちるかどうかだけでなく、あらゆる意味での「サポーター」を増やしていくということではないかと。
 はじめはお金にならない(失礼!)サポーターであっても、その発展性は無限大。それが人と人との繋がり、ひとびとと物事との関係というものなんだと、私は感じました。 
 
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 肝心の集客、売上に関しては、所長の堀内さんも厳しい見方をしています。
 
「いま、団塊の世代がピークですよね。いまはJRAを売り始めた効果で何とかやっていますが、これからどうなるか…」
 
 そんな堀内さんに、先々に向けて続いていくためのカギがどこにあると思うか、伺ってみました。
 
「熱気、じゃないでしょうか。」
 
 答えは、至ってシンプルでした。
 
「確かに、本当は競馬の醍醐味は本場なのでしょう。でも見ていたら、お客様方はみんなレースの時にはモニターに向かって熱い声援を送っています。その時に確かに、場内は盛り上がる。見ていると、これもひとつの『臨場感』なのかなと思います。そういうものをお客様に提供できる競馬をしてもらうことじゃないでしょうか。」
 
 場内における「臨場感」。
 いまは仕事としてはそのことからは離れていますが…私のようにテレビで仕事をする立場からすると、とても重い、そして考えさせられるテーマでした。
 
 
 次回は、残念ながら街から競馬がなくなってしまった場所を訪れてみます。 






最終更新日  2016年07月30日 01時39分12秒
2016年07月26日
カテゴリ:太田 裕士

火曜日担当の太田です。

 

 毎週のように天候の話をしておりますが、今年は夏が来そうにありません。もう7月下旬だといういのに毎日20℃を下回る気温。正直本当に寒いです。長期予報では暑くなると聞いていたのですが・・・。ここにきて冷夏と言われても・・・。農家は収穫時期をむかえるので影響が出そうですね。

 

 JRAの函館開催がこの週末で終了。本当にあっという間でした。

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北海道シリーズも折り返し、次回からは札幌へと舞台が移ります。重賞レースも目白押し。残り6週間一気に突っ走っていきそうです。

 

 せっかく函館に来ているので、今話題の北海道新幹線新函館北斗駅に行ってきました。函館から車で3、40分。結構遠いと思った次第です。函館駅に行くにはここから在来線に乗り換えなければなりません。

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ちょうど新幹線が到着し、写真に収めようと試みたのですが、残念ながら写真を撮れるようなスポットがなく、上から見ることはできたのですが、ガラスに反射して写真を撮ることはできませんでした。

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現在ホテルの建設をしているようですが、それにしてもそのほかは何もなく、これからどのように発展していくのか、ちょっと残念な場所にあるなあというのが感想です。無理してでも函館まで伸ばした方がよかったのではと思いました。

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 ばんえい競馬は寒さも吹き飛ばし、次回いよいよ3歳3冠路線が始まります。まず第1弾は『第41回 ばんえい大賞典 BG3』7月31日(日)いつもより早く第9レースの19:35スタートです。メンバーをみてまずびっくりしたのが、2歳時で重賞を勝った馬が登録していないところです。「フウジンライデン」「ホクショウディープ」さらに、黒ユリ賞を勝った「ブルーオーシャン」の名前もなし。この世代、抜けている馬がいないだけに、どの馬が勝ってもおかしくありません。さらに重賞ウィナーがいないとなると尚更難解なレースとなりそうですね。

出走予定馬はこちら

『第41回 ばんえい大賞典 BG3』第9レース19:35発走予定。お間違いのないようどうぞご参加ください。

 

 

7月28日(木)29日(金)は川崎競馬場で「ばんえい十勝 in川崎スパーキングナイター2016」と題しイベントを行います。

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お近くの方はぜひ川崎競馬場へお越しください。

 

前回7月23日(土)からすでにはじまっている来場ポイントサービス。次回の開催もあります。

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ポイント数に応じて素敵な景品をぜひGETしてください。

 

29日(金)から今年もやります「金曜限定!ばんえい十勝体験レース」

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どなたでも参加できます。ぜひお越しください。

30日(土)から月1回程度で「ジョッキーシャウト」と題し、重賞レース等に騎乗する騎手の生の声をお届けするイベントを行います。30日(土)の第1レース終了後、第2レースパドック後です。ぜひ皆さんお集まりいただき、一緒に盛り上がって頂ければと思います。

本当にイベント目白押しです。8月にも色々な地域でばんえい関連のイベントを行います。ぜひHP等でチェックして頂き、楽しんで頂ければと思います。

 

 

楽天競馬応援企画2016第1弾。残すところ半月となりました。現在362万4577円。あと少しです。どうぞ皆様のご協力引き続きお願い申し上げます。







最終更新日  2016年07月26日 18時47分22秒
2016年07月25日
カテゴリ:大川 充夫
ミツオーです。18年ぶりくらいに、じんましん(らしきモノ)に悩まされています。

さて、わたくし先週水曜日から土曜日まで、北陸地方へ出張しておりました。
と言っても、金沢競馬の仕事ではありません。今回はお隣の県、富山県におじゃましました。

第98回全国高校野球選手権は、地方予選もたけなわ。各地から甲子園出場校が続々と名乗りをあげています。

わたくし、この高校野球の地方予選中継で、試合の実況を担当させていただいたのです。富山大会で実況するのは3年目です。


夏の高校野球富山大会は、1回戦から準々決勝までの試合を、県内各地のケーブルテレビ局が製作・放映しています。
わたくしがおじゃましたのは、高岡市内での試合。高岡・射水の両ケーブルテレビ局の制作で、県内の全9局で放送されるものです。
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*高岡市内を走る路面電車「万葉線」の車両。子どもの電車写真集に載っていて、いつか写真を撮ってやろうと思っていました。


高岡地区の試合会場は、古くから使われている城光寺(じょうこうじ)野球場と、昨年落成したばかりの高岡西部総合公園内にある、ボールパーク高岡の2球場。
今年は1~2回戦の一部がボールパーク高岡で、以後準々決勝までが城光寺球場でおこなわれました(すでにここまで日程消化)。
以後、準決勝・決勝は富山市民球場でおこなわれます(明日・あさって)。


新設2年目のボールパーク高岡へは、わたくし初めて足を踏み入れました。
ボールパーク案内図.JPG
*「高岡西部総合公園」の案内図。

総合…という名前ですが、現時点では、ほとんどこれは野球場のみの公園ですな。今後、いろいろな施設が増えるのかもしれません。

ボールパーク正面.JPG
*球場正面。

ボールパークグラウンド.JPG
そしてグラウンド。この写真のアングルは、実況席から見たものとほとんど同じです。っつか、実況席から撮影したんじゃなかったかな?

スタンド内バックネット裏3階にある実況席からは、グラウンドを見下ろすカタチ。
ライト・レフトのポール際に、観戦スタンドがせり出しているため、少し見えにくい場所があるのですが、全体としては極めて見やすくできています。

ボールパーク実況席1.JPG
実況席は、ここ(矢印…がちょっと小さくなってしまった)。

ボールパーク実況席2.JPG
拡大。
室内もスペースを広くとってあり、実況者・解説者・スコアラー・アシスタントと4名が横並びに座ってまだ余裕があります。

場所を移して、城光寺に行きますと…

城光寺球場正面.JPG
*城光寺球場正面。
年季が入っています。

城光寺グラウンド.JPG
グラウンド。
広々として、プレーをする上では非常にいい球場だと思います。

さすがに古くなっていますから、施設全体を見ると老朽化は進んでいますが、地区のみなさんに愛され、親しまれてきた城光寺球場は、まだまだ現役です。


実況席は…
城光寺実況席1.JPG
こちら(矢印)。

拡大すると、
城光寺実況席2.JPG
青いシャツの方がいる部屋が実況放送室です。こちらはグラウンドと同じ高さ。


実況室からグラウンドを見ると、
城光寺実況席から.JPG
こんな感じ。臨場感はこちらのほうが上でしょうか。
しかし、このお部屋、少し狭いのです。実況者と解説者がならんで座ると、ギュウギュウ。スコアラーさんたちはわれわれの後ろに場所を見つけて陣取っています。部屋の人口密度が高く、グラウンドより気温が高いんじゃないかというもっぱらのウワサ(?)。


てなわけで、今年も楽しく高校野球実況をさせていただきました。ありがたいことです。


ですが。


わたくし普段は、競馬実況をなりわいとしております。このように、お仕事をいただければ他競技でもよろこんでしゃべらせていただきますが、実情は、ほとんど競馬専門です。

するとですね。

野球の実況をするにあたって、いろいろ気をつけなくてはイカンわけです。


野球実況をする上で、わたしが個人的に最も気をつけているのは、ランナーが生還したときに、


「ゴールイン!」って言わない


ということです。
いやいや、ホントですよ。こういうのは注意に注意を重ねていても、うっかり出てしまう可能性がある。
実際には、間違って

「ホーム」

ではなく

「ゴール」

に生還させたことはありませんが、それでも毎回ヒヤヒヤしながら実況しています。

同様に、


「レース」って言わないこと。


野球ですから、


「試合」または「ゲーム」


と言うべきです。

本気で言ってるのか?とかツッコミをいただきそうですが、本当にそこは気をつけて気をつけてしゃべっています。
何かの本で(たしか黒柳徹子さんの著作だと思いますが)、普段、相撲の実況を多くされているアナウンサーさんが、バスケットボール実況で、

「土俵の下から大きなシュートです!」

とか言ったのを聞いた、というエピソードを読んだことがあります。
注意しても注意しても、し過ぎるということはないでしょう。



たまにこうして野球実況などを経験しますと、競馬実況をする上で大いに役立つものを得ることがあります…と言いたいところですが、その実、まあ競技によって反射神経の使いどころが違うよなあ、という感想を抱くぐらいでして、あまりリンクしたりはしません。たぶん。

得るものがあるとしたら、具体的な実況スキルではなく、諸々の準備だとか人との関わり方だとか、そういう方面でのことになります。
あと、もしかすると仕事でかかわった方の中から、

「よし、今度金沢競馬に行ってみるか」

と思い立つひとが1人くらい出てくるかもしれん、という程度でしょうか。
3年目になるんですが、今年も

「大川さんって普段は競馬の実況してるんですよね~」

などと散々言われましたから。「このひと、競馬のひと」という覚え方なんでしょうねえ。間違ってませんけど。


競馬の世界を離れて、仕事中全然競馬の話をせず、競馬のことなど誰も知らないという状況は、わたしにとっては極めて新鮮です。
個人的に、大いにリフレッシュすることができた、高校野球中継の仕事でした。






最終更新日  2016年07月25日 21時21分30秒
2016年07月24日
カテゴリ:高橋 華代子
 日曜日担当の高橋華代子です。

 明日から川崎開催が始まりますが、7月28日(木)には前回大人気だった怪獣企画がまたまた実施されますよ。

 川崎競馬場が怪獣たちにジャックされる一日。

 ジャック.jpg 

 怪獣酒場の競馬場侵略作戦!

 川崎駅前にある「怪獣酒場」さんとのコラボ企画です。(http://kaiju-sakaba.com/)

 この日は、川崎競馬場が怪獣たちに全レースジャックされてしまうので、レース名も全部が怪獣にちなんだもの。


1レース
怪獣酒場からきた暴れん坊 脳波怪獣「ギャンゴ」杯

2レース
川崎競馬場を突っ走れ! 戦車怪獣「恐竜戦車」杯

3レース
史上最強のウルトラ怪獣決定戦!Part1 宇宙恐竜「ゼットン」杯

4レース
史上最強のウルトラ怪獣決定戦!Part2 双頭怪獣「パンドン」杯

5レース
史上最強のウルトラ怪獣決定戦!Part3 触角宇宙人「バット星人」杯

6レース
ダート・ゾーン~競馬空間都市川崎~ 放浪宇宙人「ペガッサ星人」杯

7レース
怪獣60 匹蘇生計画 怪獣酋長 「ジェロニモン」杯

8レース
自称「宇宙で一番強い生き物」 地獄星人「ヒッポリト星人」杯

9レース
怪獣酒場からの刺客 酔っぱらい怪獣「ベロン」杯

10レース
怪獣酒場コラボ記念 宇宙忍者「バルタン店長」杯

11レース
目指せ!一攫千金! 黄金怪獣「ゴルドン」杯


 楽しいレース名(^^)

 前回は優勝した関係者の副賞に「怪獣酒場」のオリジナルグッズがたくさんプレゼントされていましたよ。

 また、怪獣酒場のバルタン店長による場立ち予想や怪獣たちもやって来るそうです(バルタン星人、メフィラス星人、ゼットン、ダダ、メトロン星人)


 写真は去年の様子↓

怪獣17.jpg 

怪獣12.jpg 

怪獣18.jpg 

怪獣19.jpg 


 他にもたくさんイベントがあるので、川崎競馬のホームページをご覧ください。(http://www.kawasaki-keiba.jp/maniacs/event201606.html)

 
 川崎競馬場と言えば、コスプレ誘導馬。この日は怪獣ちっくな装いで登場するそうです。写真は去年の様子↓

 怪獣14.jpg 



 28日と29日にはばんばのお馬さん、29日にはミニチュアホースたちもやって来るので、いろんな大きさのお馬さんが集合するのも楽しみです。


 なお、この日の外れ馬券は、7月28日から8月31日までの期間で、怪獣酒場でスピードくじを開催するそう。詳しいことはこちらで。(http://kaiju-sakaba.com/)

 
 怪獣酒場自体もとっても新鮮な空間で、前にリポートしたものはこちらをご覧になってくださいね。(http://nankandamasii.jugem.jp/?eid=8505)


 前回の怪獣企画はとっても楽しい1日だったので、今回も非常にワクワクしています!

 あっ、怪獣のことは全くわからないわたしなのですが(;'∀')それでも十分に満喫できのたで、老若男女楽しめると思います。

 競馬はいろんな楽しみ方がありますが、こういう1日があってもイイですよね(≧▽≦)








最終更新日  2016年07月24日 17時38分13秒
2016年07月23日
カテゴリ:竹之上 次男
 土曜日担当は、園田競馬実況の竹之上次男です。

来てや~

 先週告知しましたように、きょうは園田競馬場で夏祭りを開催いたします!!

 騎手や調教師、厩務員さんなどが店を出し、皆さまをおもてなしします♪

 そして、いま腰痛で休養中の木村騎手ですが、きのう確認したところ、きょうの祭りに参加するとのことです!

 騎乗は8月第1週から再開するらしいです!!

 そのあたりの詳しいことも、きょう訊いてきます!

 とにかく祭りは楽しい♪

 是非とも園田競馬場のお祭りにご参加ください!!

 開門は午後5時。お子様には先着400名様にお菓子のプレゼントがあります。

 ファンバスの運行はありませんので、公共交通機関をご利用の上ご来場ください。

 わたくしはステージイベントの司会を担当します!

 いつでもお声かけください♪

 これを見ているSKNフラッシュ8のメンバーは、果たして来てくれのか!?

 園田在住アイドル、志築杏里ちゃんは来てくれるだろう!と勝手に思っています^^

〓Weeklyトピックス〓

★アクロマティックが名港盃勝利!

 兵庫から大挙4頭が出走した名古屋競馬の『名港盃』。

 結果はアクロマティック(セ6・新子厩舎)とエーシンクリアー(牡6・橋本明厩舎)の兵庫ワン・ツーで決着しました。

 バズーカ(牡4・田中範厩舎)は5着、ヴァーゲンザイル(セ8・山口浩厩舎)は12着でした。

レース結果はコチラ>>>

 アクロマティックはこれで重賞3勝目。5月の『兵庫大賞典』で9馬身の大差をつけられ敗れていた相手に、名古屋で借りを返すことができました。

 エーシンクリアーにしても、厳しい流れの中で良く粘っての2着。勝ちに等しいものと言えます。

 アクロマティックに騎乗していた下原騎手は「流れも向きましたけど、よく走ってくれました。道中の進路取りで悩まされて、読みが難しいレースでした」と振り返りました。

 確かにレースを観ていると、勝負どころの3コーナーではアウトインアウトのような動きを見せて前を掴まえに行っています。

 それほど悩まされながらもしっかりと末脚を伸ばしたアクロマティックは凄いし、それを巧くリードした下原騎手も凄い!

 リーディングトレーナーとリーディングジョッキーのコンビが送り出すアクロマティックは、この一戦で改めて兵庫No.1を他地区に向けてアピールしと言えます。

★29日は兵庫サマークイーン賞!

 来週の29日、金曜ナイターで重賞レース『兵庫サマークイーン賞』が行われます。

 他地区からは半年の休み明けながら実力のある船橋の強豪ケンブリッジナイス。

 園田の牝馬重賞『のじぎく賞』を勝ったあと、地元高知で牡馬を破って世代王者に輝いたディアマルコ。

 ダートグレードの常連で強いメンバーにもまれてきた名古屋のタッチデュールなど5頭がエントリー。

 一方、地元馬は重賞6勝のトーコーヴィーナスが実績ではナンバーワン!

 JRAから移籍後10連勝を飾り、オープンと重賞に初挑戦となるタガノトリオンフの勢いにも注目です。

 確実に伸びる末脚が武器のオーケストラピットも侮れない存在と言えます。

 今年最初のナイター重賞となる『兵庫サマークイーン賞』で大いに盛り上がりましょう!

★平原騎手引退セレモニー

 『兵庫SQ賞』が行われる29日、平原透雄(ひらばるゆきお)騎手の引退セレモニーが行われます。

 この度の調教師補佐試験に合格して、8月1日付けでの免許交付となり、7月一杯で鞭を置くことになったのです。

 落馬による大ケガで何度も騎手生命が危ぶまれた平原騎手。

 愛くるしい童顔の平原騎手はおっとりとした性格で誰からも愛される存在です。

 それでいて、レースでは闘志みなぎる先行策が得意戦法。

 あと開催日3日となってしまいましたが、平原騎手の最後の雄姿を見守ってください。

 そして、第二の競馬人生に熱いエールをお願いします。

 バルちゃん愛称でみんなから親しまれた平原騎手、にウイナーズサークルで声を掛けましょう「バルちゃん頑張ってやぁ~♪」

バルちゃんお疲れさん
今年3月にケガから復帰したときの平原騎手

関本コノヤロー!
2013年大日本プロレスカップで関本大介選手と体の大きさ比較

★12歳馬のオープン勝ち!

 12歳馬ダイナミックグロウ(牡12・小牧厩舎)が復活の逃げ切り!

 昨年の『摂津盃』以来となるおよそ一年ぶりの勝利となったです。

レース結果はコチラ>>>


 先行争いでは結構競りかけられましたが、それでも最後まで脚色は衰えず12歳馬と思わせない若々しい走りで、4馬身差をつけて圧勝しました。

 「競りかけられるのは想定済みだったので、あとはどれだけ自分のペースで行けるかだけでした」と騎乗した松浦政宏騎手は振り返ってくれました。

 それにしても、この馬は夏場に強い!

 管理する小牧毅調教師は「前走ぐらいから良くなっていて、調教で馬ナリじゃないと時計が出過ぎるぐらいになってましたからね。今回のメンバーだったらいいとこあるんじゃないかなと思ってたら、やっぱりいいレースになりましたね。これで摂津盃にいい状態で臨めます」と連覇に意気込みを見せていました。

 12歳馬のオープン勝ちは兵庫県競馬では初めてのこと(最高齢勝利は13歳)。もし、このあと『摂津盃』を勝つようなことになれば、自身の持つ最高齢重賞勝ちの兵庫県記録を破ることになります。

 一年ぶりの勝利で、忘れられかけていた古豪が真夏の夜に再び脚光を浴びる。

 『摂津盃』はお盆真っ只中の8月12日、ナイター競馬で行われます♪

★マイタイザンがB1戦快勝!

 先週は兵庫ダービー馬ノブタイザンが古馬のA2クラス2着だったということをお伝えしました。

 今週は同じ新井厩舎のマイタイザンが、古馬のB1(A2のひとつ下のクラス)戦に出走。

 5馬身差の圧勝で、存在感を見せつけました。

レース結果はコチラ>>>

 「今後のことを考えて、控える競馬をしたい」と新井調教師は戦前から口にしていました。

 その言葉通り、逃げずに3番手の外側を追走してレースを進めます。

 やや折り合いを欠きますが、杉浦騎手がうまく宥めて、落ち着かせます。4コーナーでゴーサインが出ると、みるみるその差が広がり、最後は5馬身差の圧勝でした。

 レース後新井調教師は「外側を走っていたから、まぁこれならいけるかなと思っていました。まだ馬群の中に閉じ込めれたらどうなるか分からないので、これで安心ではないですけどね」とは言いながら、力強い走りには目を細め、今後への大きな自信に繋がったようです。

 ノブタイザンもマイタイザンも、古馬のオープンではないにしても、好レースを展開できたことで、夏から秋へ向けての更なる飛躍に期待感が膨らみます。

 金沢で『MRO金賞』勝って初タイトルを手にしたエイシンニシパ、B1戦で2着となった『菊水賞』2着馬のタケマルビクターなども加わって、3歳の勢力図がどう変化していくのか楽しみでなりません♪

健太おめでとう!

★その金フォトレポート

※伏字対応あり

8月にはブラジリアン?

 お待たせしました!サンバ写真復活!!

 今週も○dds Parkのマスコットキャラクター、マキバ○ーが来園♪

次こそ踊る♪

 うん、やっぱりサンバはイイ♪

板東さんサイコー

 この日はラジオゲストの板東英二さんはステージでもトークショーをしてくれました。

 めっちゃおもろい内容でしたよ♪

永遠のセンター

 SKNプレイスに寄ってみると、あれっ?いつもふたりなのに、きょうも4人のメンバーが(僕を入れて5人)。

 しかも二人は銀コス!(なんか先週と酷似)

 謎を追求すべくついて行ってみると、佐藤夢ちゃん(夢氏)と中井優希ちゃん(ゆうきちゃん)がホワイトルームでなんかしてる!(デジャヴ!?)

モテモテSKN

 って、やっぱり○ッズパークのホワイトルーム貸し切りイベントで予想会。

 写真にはいませんが、中司○洋トラックマンもいました。

違和感

 優希ちゃん、銀コスで馬券購入^_^;

当たった?

 夢氏はまだ検討中…。

夕焼けは名物

 いよいよ日没。ナイターモード突入です♪

ぼくがやるとデブバウワー

 オッ○パークのマキバオ○がイナバウワー。

 人呼んでマキバウワー!

ぼくも入りたい

 みんなで記念撮影♪

199円

 ナイターのときは、帰宅してから原稿を一本仕上げて、食事にありつけます。

 IK○Aで買った大きなジョッキを冷やしておいて飲むビールは格別♪

生中や

 自宅で生○気分です♪

◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇

 今季初のビアガーデン♪

 神仙閣

 盛夏恒例の競馬キンキビアガーデン大会に参戦です♪

楽しかった♪

 楽しさ満開でした!!

 さぁ、来週はビール電車や♪






最終更新日  2016年07月23日 14時09分53秒
2016年07月22日
カテゴリ:古谷 剛彦
 金曜日は古谷が担当します。

 マーキュリーC当日は盛岡競馬場に行きました。函館に前泊し、日帰り的に新函館北斗から盛岡へ向かいましたが、約2時間で盛岡に到着。いやはや、早い!以前は特急から新幹線への乗り換えもあり、約3時間掛かった盛岡―函館間でしたが、そのストレスもなく、あっという間に着く印象でした。

 そして、帰りも以前は午後6時台の新幹線に乗れないと、新青森―函館の特急の最終便に間に合わないので、レースが終わって急いで帰らないといけない状況でした。しかし、北海道新幹線ができたことで、午後7時半過ぎもあり、さらに最終便は午後9時台があります。本当はゆっくりしたかったんですが、セレクションセールに行く関係で、さすがに最終便だと静内までの移動が大変なことになるので、午後7時半過ぎの新幹線に乗って、新函館北斗から静内まで車で移動しました。

 そのセレクションセール、セレクトセールの余韻そのままにストロングセールになりました。詳細はスポーツ報知のコラムをご覧下さい。前日展示の時は、盛岡競馬場だったので見ることはできませんでしたが、天気にも恵まれ、大変賑わいを見せていたそうです。実際、購買登録者数は伸び、セレクトで買えなかった人たちも流れてきた印象があります。

 セレクションセールと改称されてから売却総額、売却率ともにレコードを記録した背景の1つに、東京都馬主会の抽選馬補助の好影響もあったと思います。これは、事前に申し込みがあった馬主会会員の中から20人を抽選し、当選した馬主の方には、セレクションかサマーセールの中から1000万円以上の馬を落札した場合、500万円の補助が出るという制度です。

 倍率にして約4倍だったそうで、この制度を活用したい馬主の方々が多かった訳ですが、南関東でトップを狙いたい方にとっては、セレクションのような選抜セールで思い切った馬選びができる利点があります。買えた方がどれだけいたかわかりませんが、活発なセリに参加している姿は多く目にしましたし、買えずとも競り上げることがセールを活発にする訳ですから、この制度を利用した方々がセールの成績を押し上げた要因の1つに数えても良いでしょう。

 それでは、高額取引馬をピックアップします。

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(最高価格の5000万円で取引されたテンイムホウの2015。牡、父ルーラーシップ、母テンイムホウ)

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(4100万円で取引されたレオソレイユ2015。牡、父ロードカナロア、母レオソレイユ)

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(3900万円で落札されたムーンザドリームの2015。父ルーラーシップ、母ムーンザドリーム)

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(3900万円で落札されたダイワエンジェルの27。父ハードスパン、母ダイワエンジェル)

 初年度産駒の活躍に加え、セレクトセールでも高評価を受けていたルーラーシップ産駒は、「2世代目の種牡馬の子が走る」という近年の定説や馬体の良さから、セレクションセールでも軒並み、高額取引馬を送り出しました。そして、ロードカナロアやハードスパン、モンテロッソにエスポワールシチーといった1歳馬が初年度産駒となる種牡馬たちの評価は非常に高かったことも見逃せません。

 この勢いから、5日間開催となるサマーセールも大いに盛り上がることが想像されます。競馬の売り上げとともに、セールの成績も良いことは馬産地にとって嬉しい限りです。

 さて、今週末でJRA北海道シリーズの函館開催が最終週を迎えます。早くも折り返し地点となりますが、函館2歳Sにはホッカイドウ競馬所属2頭が参戦します。こちらの記事を、スポーツ報知金曜版で掲載していますので、ぜひ参考にして頂ければと思います。






最終更新日  2016年07月23日 00時47分11秒
2016年07月21日
カテゴリ:横川典視
 木曜担当のよこてんです。マーキュリーカップ・ウィークが終わってひとまずホッとした状態です。
 16日から18日は重賞競走が3日連続3連発、くわえてジャパンジョッキーズカップもあって本当に慌ただしかったですが、心配された天気が良い方に変わってくれたりもして、ファンの皆さまにもお楽しみいただけたのではないでしょうか。

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★様々なイベントも好天の元で。良かったですねえ

 おかげさまでマーキュリーC&JJCが行われた7月18日は1日の発売金額が10億2027万円余りに達しました。
 昨年のマーキュリーC当日(7月20日)は約7億5200万円、クラスターC当日(8月12日)は約4億4600万円、南部杯当日(10月12日)は約6億6600万円でした。
 昨年のクラスターCはお盆のど真ん中に1日孤立した開催日、南部杯は最近は毎年そうなのですがJRAの開催と重なって今ひとつ売上げが伸びない日。それらに比べると祝日でかつJRA開催と重ならないマーキュリーCの日は例年“売れる日”なのですが、それにしてもの売れ具合です。1日10億円を超えたという日は、ここ最近では一昨年のJBCの日の他はちょっと記憶にありません。南部杯の日なんかも案外7億円を超えない。

 岩手競馬の1日売上げTOP2はもちろんJBCの日(2014JBCの約29億3千万円、2002年JBCの約21億8千万円)。その前のレコードは手元の資料によれば平成2年、1990年12月30日の約11億9千万円だとなっております。その日は水沢競馬場で桐花賞が行われた日ですね。
 盛岡競馬場に限ったレコードでは、JBCの前は2000年8月16日、クラスターカップ当日の約8億6600万円でした。
 ということは、今回の発売金額は様々な状況は違うにしても1990年代のいわゆる“競馬バブル”期の記録に近づくくらいだったわけで、こうして改めて見ると最初にその数字を聞いた時に感じた以上に凄いなと思ってしまいます。

 先ほども触れたように、岩手の3つのグレードレースの中ではこのマーキュリーCの日が一番売れる傾向にありまして、今季中にこれを超える日はもう無いかもしれませんけども、これが“最高到達点”にならないよう頑張っていきたいですね。今開催の「開催6日間で約20億4000万円」の一開催発売金額はどこかで超えるチャンスがあるかもしれないし。

 前振りのつもりが書いているうちに盛り上がってしまって長引きました。改めて先週末のレースを振り返ってみましょう。

■7月16日/フェアリーカップ 優勝ミラクルフラワー

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 フェアリーカップは古馬牝馬の重賞で、8月28日に行われる『ビューチフルドリーマーカップ』のトライアルとして1~3着馬に優先出走権が与えられます。
 昨年は7番人気馬が勝ったのを筆頭に低人気馬が上位を独占、3連単12万7千円の波乱となったレースですが、今年はみちのく大賞典を牝馬として初めて制したミラクルフラワーが登場、ここも1番人気に応えて優勝したことで3連単も1730円と非常に堅く収まりました。

 ゲートの中でうるさくて出遅れてしまったというミラクルフラワーだったもののレースの内容自体は力の違いを感じさせるもの。ビューチフルドリーマーカップでもやはりこの馬が地元の大将格になるでしょう。

 2着のソサエティクイーンはミラクルフラワーが出遅れた分で戦いやすくなった感がありますが、キャリア初の1800mを優勝争いに加わりつつ乗り切ったのは今後の自信につながるはず。ちなみに同馬の鞍上・小林凌騎手いわく「直線まで来て“勝てるかな?”と思った瞬間、並ぶ間もなく交わされました・・・」とのこと。2着馬の視点からのミラクルフラワーの強さが想像できるコメントでした。


■7月17日/岩鷲賞 優勝ラブバレット

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 この岩鷲賞はクラスターカップのトライアルという位置づけですね。1着馬に優先出走権が与えられるグレードレース直結のトライアルレースです。

 結果はラブバレットの独壇場。序盤は4番手と地元馬同士の重賞ではあまりない位置からのレースになったのですが、3コーナーから楽な手応えで捲り差し。最終的には2着に2馬身半差、1分10秒0の好タイムのおまけ付きでの快勝でした。
 このレースの登録馬が出た段階でラブバレットのライバル馬の調教師さんたちの話を聞いて歩きました。今回は新勢力も多く登場してきて展開がどうなるか想像しづらい部分もあったのですが、「ラブバレットがすんなり先行してしまえば他の先行馬は厳しくなるし、もし他の馬がハナを叩いて前に出たとしても、ラブバレットって差した方が強いしね・・・」というような結論に、だいたいの調教師さんが行きついていました。実際、まさしくその通りのレースの形になりましたね。

 先週の盛岡はかなりの高速馬場で、1分10秒0というタイムが昨年のクラスターカップの優勝タイムを上回るといっても安心はできないですけども、このタイムは「地方馬が盛岡ダート1200mで出したタイム」としては史上最速級(もしかしたら“地方馬の中でのレコード”な気がする)ですし、当然クラスターカップでも期待をかけて良いだけのものです。


■7月18日/マーキュリーカップ 優勝ストロングサウザー

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 レースの映像を見ていただくと分かると思うのですが、道中、3コーナー手前まではどちらかと言えば馬群の外にいたストロングサウザーが、4コーナーあたりからは内に入っています。その判断が全てだったんではないでしょうか。
 田邊騎手は「内が深いと聞いていたが、あのまま外を回ったらさらに外に振られたりするかもしれない。それよりは内に飛び込んだ方が良いと思った」とレース後に語っていました。
 一方の2着タイムズアロー、真島騎手は「内が深いのは知っていたし、ギリギリの所を通ったつもりだったがさらにその内を突かれてしまった。かといってあれ以上自分が内に行くわけにはいかないし・・・」と。
 田邊騎手は「やっぱり砂が深くて脚色がちょっと鈍った」とも言っていましたが、それで上がり3ハロン35秒4なのだから、これはもう素直に勝った馬の底力が優ったと言うべきなのかもしれません。

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★真島騎手は今回は馬主服で登場。いつもとはちょっと違った感じ

 また、今年のマーキュリーカップは前半の1000mが“超”を付けたいくらいのスローペース、後半は一転してハロン12秒を切るか切らないかくらいのラップが並んだ異例の展開でした。
 大きく見れば先行馬有利ではありますが、レースの後半に至って3ハロン4ハロンと連続して脚を使わなければならない形に耐える事ができたかできなかったか?の適性の差が着順を分けた・・・という部分もあったのではないかと思います。

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★鈴木麻優騎手もグレードレース初騎乗

■ジャパンジョッキーズカップ

 7月18日には「ジャパンジョッキーズカップ」も行われました。JRA騎手4名による『Team JRA』、東西それぞれ4名ずつの地方競馬騎手による『Team EAST』『Team WEST』の3チーム計12名の騎手によるチーム戦をメインとした対抗戦です。
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★第1戦/優勝ツキノピラミッド(内田博幸騎手)
 1200mを1分12秒で走りながら上がり3ハロンは36秒3、きっちり末脚も使わせている。それでいて最後まで余裕残し。今さらながらペース配分の巧さに脱帽。

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★第2戦/優勝イルポスティーノ(山口勲騎手)
 モズフウジンの逃げは前半1000m1分を切る超ハイペース。結果自身が失速しただけでなく、イルポスティーノの潜在能力も引き出してしまった感。余談ですが山口勲騎手は昨年もJJC第2戦で勝っており“JJC第2戦連覇”。


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★第3戦/優勝ウインミラージュ(戸崎圭太騎手)
 終盤の脚色には決して余裕はなかったのかもしれませんが、追い上げてきたカグニザントを引きつけて自分の粘りを引き出す絶妙のテクニック。盛岡芝コースの経験の差もあったかも。

 全3戦の結果、優勝は『Team WEST』、個人優勝は『Team WEST』の永森大智騎手となりました。

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 永森騎手自身は「一つも勝たずに総合優勝と言われてもなんだか気が引けます・・・」と控えめだったのですが、周りの騎手の皆さんは「やっぱり“持ってる男”は違うなあ」と感心しきり。SJTの第3戦・第4戦を連勝でぶっこ抜いて札幌行きの切符を手に入れてみせた永森騎手の知名度は、ファンの間だけでなく騎手の間でも日に日に高まっている・・・というところでしょうか。

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 去年の佐々木竹見カップ、永森騎手が初めてTOPクラスの騎手対抗戦に出場してきた時は“知る人ぞ知る”、かなり詳しいファンでないと永森騎手が高知でどんなポジションの騎手か知らないだろう・・・という段階だったと思いますが、今はもう知らないファンの方が少ないのでは。片腕にだけ輪っかが入った勝負服もこれからますます全国に知れ渡っていくのでしょう。







最終更新日  2016年07月22日 00時12分29秒
2016年07月20日
カテゴリ:坂田 博昭

 水曜日の担当は、坂田博昭です.

 

 地域の場外発売所を巡る旅。先週の室蘭に続いて、今週は登別を訪れます。

 登別は、やはりなんと言っても観光の街。

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 観光客にとっての登別の玄関口・JR登別駅 

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 登別を訪れる観光客数はおよそ330万人(平成26年)。観光客にとっての玄関口・登別駅も、電車の時刻近くには観光客とおぼしきひとびとで賑わっておりました。

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 かつては賑わっていたと思われる駅前の街並み。移動手段も自家用車のほかバスなんかにもシフトして多様化しているのか、賑わいには乏しい感じですね。


 登別駅から車で30分ほど。山の方へ上がっていったところに、登別温泉があります。

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 夕刻の温泉街は、こんな風に賑わっていました。多いのは外国人。そして学生。大きな温泉街ではないのですが、「いかにも」という雰囲気が温泉に来たという気持ちの昂ぶり(おおげさ)を演出します。

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 出来たばかりという北海道ではおなじみのドラッグストアも、お店の方の話では大層繁盛しているとのこと。

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 街中にある登別の象徴(?)閻魔様の像。決められた時間に動きます。

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 地獄谷。温泉と言えば、やはりこういう観光スポットは定番ですよね。

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 源泉。ぐつぐつしてる~

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 温泉街のすぐそばにある登別ロープウェイの乗り場

 屋根にあしらわれているこの「顔」が……

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 登別ロープウェイの開通は、昭和32年。高度成長を支えた人たちの憩いの場所でもあり続けた登別の、一つの象徴と言えるかも知れません。

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 ロープウェイからの景色も絶景!

 登別は「山」だという印象をお持ちかも知れませんが、こうして海岸線に山が迫った地形で、実は海もあります。漁港もあって、漁業も盛んだとのこと。

 そして…

 のぼりべつといえば!?

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 クマ牧場!! 

 単に観光地であるだけでなく、ヒグマの放養地として大切な存在だとか。

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 山の中に車を走らせていくと、倶多楽(クッタラ)湖が姿を現しました。支笏洞爺国立公園に指定されているこの界隈には、こうした美しい自然が残されています。

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 登別マリンパークニクス。国道沿いにある「おしゃれ」水族館

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 ここも外国人観光客が多かった…

 

 ここまで、登別の観光地ばかり巡ってきましたが…登別にあるのは観光だけではありません。勿論ひとびとの日々の生活があり、それがまちに根付いています。

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 登別市役所は、観光地がある一体からは離れた幌別地区にあります。

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 登別市の人口は、 およそ5万。実は、30年あまり前に隣の室蘭市の人口が減少に転じたあとも、登別の人口は微増していました。登別だけではなく、反対側の隣町である伊達市なども含め、しばらくは室蘭を出た人たちの受け皿になっていたようです。

 ただ、それも現在ではわずかながら減少傾向。 

 やはり、観光を中心とした産業を振興して、どのように人口の減少を食い止めるかが課題となっているようです。

 

 そんな中にあっての、競馬の場外発売所・Aiba登別室蘭。

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 どんな場所なのか、詳しくはまた次回以降見ていくことに致しましょう。 







最終更新日  2016年07月21日 10時00分47秒
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