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2012年06月23日
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カテゴリ:竹之上 次男
 6月21日に行われた『園田FCスプリント』(園田競馬場・820m)は、好スタートを切ったエイシンマロニエが逃げ切り快勝しました。

 ところが、レース後蹄骨を骨折していることが判明したのです。

 あいにくの雨となった当日は、びちゃびちゃの不良馬場。

 極限のスピードを競う超スプリント戦にとっては、そのスピードを最大限発揮できる格好の舞台。

 ただ、サラブレッドにとっては怪我のリスクが高まる危険極まりない舞台です。

 全馬無事であればいいなと思っていましたが、残念なことに故障馬が出てしまったのです。

 820mの重賞レースはやめるべきです。

 どんな距離であっても、不良馬場となれば、脚元への負担は増大します。

 それが820m戦になると最大になります。それは上がり時計に見てとれます。

 前日の20日に行われた2歳新馬戦は、勝ち時計は50秒5で、上がりは36秒2。

 同日のJRA交流『鉢伏山特別』の勝ち時計はこの日の一番時計で1分27秒2。それでも上がりは38秒0でした。

 このように、820m戦の上がり時計は2歳馬の競走であるにもかかわらず、古馬の上がり時計を上回ります。

 こんな過酷なレースをなぜ2歳馬に強いるのだと訴え続け、ようやく新馬戦でも1400m戦が増え始めました。

 まぁ、このことについては別の機会に。

 今回の『園田FCスプリント』では、勝ったエイシンマロニエが34秒4の上がり時計を計時。

 それ以上に速かったのは、3着のタガノブリガデイロ。その時計は、なんと33秒9!

 園田で上がり33秒台というのが見られるとは思いもしませんでした。それほどまでの驚愕のタイムです。

 そら故障してもおかしくないですわね。競走中に故障して、事故に繋がらなかっただけでも、不幸中の幸いと言えるのかも知れません。

 で、問題は勝ち時計なんです。

 昨年は良馬場で行われ、48秒4で決着。今年は不良馬場でレコード決着必至。1秒以上の塗り替えは当然だろうと思われていました。

 ところが、ふたを開けてみれば48秒1という意外な時計。

 でも、騎手の話を聞くにつれ、次第にこの時計に合点がいくのです。

 3着になったタガノブリガデイロに騎乗していた木村騎手は、

 「コーナーに入るまで、怖くて目一杯行けないんです。直線だけでしか、思いっきり追えないんです」

 スタートは決して大きく遅れたわけではなかった同馬も、追っつけて行けば、道中はもっと差を詰められていたはずなんです。

 しかし、迫ってくるコーナーで曲がりきれない恐怖が先立ち、スピードを最速にすることをためらわせます。

 4コーナー手前からは懸命に追った木村騎手。最速の上がりでグングン迫るも、3着が精一杯でした。

 つまりこの勝ち時計、コースの限界であると言えるのです。

 これ以上を求めるなら、コーナーを緩やかにするか、直線で施行するしかありません。

 そして故障馬までも出してしまったわけですから、園田820mで重賞やオープンのレースを組むのは絶対やめるべきです!!

 地方競馬全国協会(NAR)が打ち出した企画に組み込まれて2年目。

 初めはスピードに対する興味から、好意的には見ていましたが、実際やってみると問題が起きたわけですからやめるべきだと考えます。

 昨年の勝ち馬ミナミノヒリュウもレース後に調子を崩し、17連敗で現在B2クラス(3段階降級)まで下がってしまっています。

 820mを使ったことが不調の原因とは言い切れませんが、昨年このレースを走った馬が、今年は一頭も出走しなかったことを考えれば、やはり因果関係があると思えてしまいます。

 試しにやってみたけど、問題が起きたのでやめます。それでいいと思います。

 来年、またNARがやるというんなら、勝手にやってくれって感じです(少なくともぼくは)。

 競馬組合としてはハッキリと来年はやらないとは言ってませんので、あくまでこれはぼくの意見です。

 ただ、この820m戦を、このシリーズが始まって以降も、これまで通り2歳の新馬戦でしか施行していないというのは、この距離に対する組合の意思の表れなのです。

 馬が故障するリスクはいつでもあります。それでもこの時期は全国的に梅雨で、馬場が悪化する可能性は高まります。

 馬を壊してまでやる必要があるんかってことです。

 さらに言えば、前述した通り、怖くて全能力を発揮できないレースは“極限の速さを競う”と謳うこのシリーズの趣旨から逸脱しているのは明らかです。

 来年はやめてください、お願いします。

〓Weeklyトピックス〓

★オオエライジンがいよいよ帝王賞へ!

 さぁ、オオエライジンがいよいよジーワンへ挑戦です!

 橋本調教師に話を訊いてきました。

 「グリーンウッドに放牧に行って、そのあと一旦馬が崩れたんですけど、よく立ち直ってくれました。だから『兵庫大賞典』のときは6、7分のデキだったんです。それからは順調に仕上げて来れました」

 6、7分で地元重賞を勝つんですから、やはり他地区に遠征せなしゃーないってことですね。

 追い切り時計
(提供:競馬キンキ)

5F 63.3
4F 48.7
3F 35.7
2F 23.8

 この追い切りは、当初より2日早めて行われました。台風接近による悪天候で、馬場が悪化することを恐れてのものでした。

 「これだけが誤算と言えば誤算ですね。それでも内容自体は満足行くものでした。デキとしてもこれまで以上のデキです」

 状態に関しては万全と言ってもいいでしょう。デキも十二分ってことなら完璧でしょう!

 だた今回はジーワンです。相手が本当に強力です。

 「負けた2戦は、勝ちに行って負けたもので、この馬の力は示せたと思っています。今回はさすがに相手も強いですし、負かし行くわけにいかないですから、胸を借りるつもり臨みます」

 確かに、敗れた『兵庫GT』と『佐賀記念』では、自分から積極的に前を捕まえに行き、後ろの馬の格好の的になってしまいました。

 なので今回はジックリ行くってことですし、それより簡単に捕まえに行くわけには行かないでしょうしね。

 フリオーソが前にいて、それに並びかけるシーンを思い浮かべるだけでワクワクしてきます。

 果たしてそうさせてくれるかどうかってことですが、そう思えてならないのです。

 兵庫県関係者は、チャンストウライ('07年4着)の挑戦時よりも、はるかに高い期待を持って見つめています。

 全国からも注目されている状況は、とても誇らしく思うところです。ホントに楽しみでならん!

 で、せっかく更新が遅くなったから、直前ナマ情報をお伝えしようと思います。

 橋本調教師補佐に電話してみました。

 「ホント順調ですよ♪それより、知ってます?フリオーソやめたらしいですよ」

 えっ!?フリオーソ回避なん!!

 どうやら正式に回避のようです。

 「フリオーソとの対決で、ライジンの力を量りたいと思ってたので、こっちが残念です」

 ぼくも残念やわ…。

 ところで意気込みは?

 「ぼく自身が楽しみで仕方がないです。距離的には少し長いかなと思ってますけど、乗り方次第でなんとかなると考えています」

 6月27日を楽しみに待ちましょう!

 む~ん、生で観たいぃ~!!

★マークカードが一新!

 新投票システム導入で、マークカードが一新されました。

 これからは自地区の投票でも、場名をマークする必要があります。

 ようするに、JRAのマークカードと同じようになったわけです。

 まぁ、ファンの皆さんは慣れてらっしゃるので、問題ないでしょう!

〓◇〓◇〓◇〓◇〓◇〓◇〓◇〓◇〓

 きょうは更新が遅くなってしまい、すみませんでした。

 お蔭でフリオーソ回避の知らせをお伝えすることができましたけどね。

 で、気になる『宝塚記念』ですが、まだ悩んでますねん…。 






最終更新日  2012年06月24日 07時36分48秒


2012年06月22日
カテゴリ:古谷 剛彦

 週末に「KEIBAコンシェルジュ」に出演するので、今日久々に東京に戻ってきました。ニュースで見たり、週中に北海道へ来られた方の話だと、台風の影響で蒸し暑い、という話を聞いていましたが、意外と涼しく、台風一過がさらに過ぎ去った後の涼しさという感じでした。

 今週のホッカイドウ競馬は、今年初めての3日間開催。いきなりの3日間開催で頭数やレース数がどうなるか心配されましたが、概定通り12、11、11Rの編成で3日間とも1億4000万円を超える売り上げを記録できました。

 来週はまた2日開催となりますが、いずれも注目レースをメインとする日々。27日(水)は、赤レンガ記念につながる古馬オープンのプレミアムレース「マンハッタンカフェ・プレミアム」、そして1700mで行われる2歳オープン「ウィナーズチャレンジ競走」が実施されます。

 そして28日(木)は、全国初の2歳重賞「第37回栄冠賞」(H2)が行われ、函館2歳Sへの出走権利を懸けた激しい戦いが期待できそうです。

 今年は函館開催が6週間しかなく、オープン特別の「ラベンダー賞」がなくなったことで、函館2歳Sへ直接挑めることになりましたが、出走できる条件は

「JRA上級認定競走の勝ち馬」

で、枠は3頭。JRA上級認定は、ホッカイドウ競馬で言えば

・ウィナーズチャレンジ競走

・サッポロクラシックカップ

・2歳重賞全て 

という扱いになります。14日の「ウィナーズチャレンジ競走」を勝ったミータローは、すでに上級認定勝ち馬という扱いになり、函館2歳Sに出走可能です。後は、来週行われる上述した2つのレースの勝ち馬が対象となります。

 これまでデビューしたレースの中で、最もインパクトを与えたのは、6月6日のフレッシュを大差勝ちしたアウトジェネラルでしょう。前半3F35秒6のハイラップの中、3番手を追走していましたが、

「そんなに速かったんですか?全くそんな速い流れに感じませんでしたし、跳びが大きくリラックスして走っていましたよ」

と佐々木国明騎手に言わせるほどの逸材。それで、直線は早々と1頭になってしまったので遊びながら走り、内にササってまともに追えない状況で大差勝ちを収めました。

 そして、6月14日のフレッシュで5馬身差の勝利を収めたジェネラルグラントは、1700mのウィナーズチャレンジ競走に出走を予定しています。

「3コーナー過ぎで引っ張り殺さずに行こうと思ったら急にブレーキを踏むような感じになり、乗っているこちらもビックリしましたが、また馬が前にいることを確認すると走る気を出してくれました。直線はまた何かするんじゃないかと思い、おっかなびっくりでのゴールでしたが、それでこの強さ。相手が強くなればなるほど、この馬のパフォーマンスは高まってくると思います」

と服部騎手が話していました。アウトジェネラルは芝を意識したローテーションを組んでいるのに対し、ジェネラルグラントは北海道2歳優駿を最大目標に置いた形で進んでいく予定とのこと。どちらにせよ、全国レベルの2頭の走りにぜひとも注目して頂きたいと思います。

 27日(水)は、夏のダート王決定戦「帝王賞」が行われますが、この日はグリーンチャンネルで「地方競馬中継」の解説を担当します。ゲストにはDr.コパさんも来られ、スーパースプリントシリーズの主役であるラブミーチャンの話題などもお送りする予定です。こちらもぜひご視聴頂ければと思います。







最終更新日  2012年06月23日 10時57分19秒
2012年06月21日
カテゴリ:山中 寛
南関東地方競馬は、船橋競馬開催中です。
(オレンジレース=薄暮開催。開催は22日=金曜日まで)

来週は、いよいよ大井競馬の日曜開催が始まります。
水曜日=27日には第35回帝王賞が行われます。
金曜日=29日にも第2回優駿スプリントが行われる豪華な開催。


なんといっても帝王賞は、上半期のダート王者を決めるビッグレース。
今年も豪華なメンバーが揃いそうです。

南関東勢は、今週水曜日に行われた京成盃グランドマイラーズにオープン馬が多数出走したため、ちょっと小粒感の否めないメンバーです。
マグニフィカの復活劇は感動的でしたが、ここに出走した馬から帝王賞に何頭か向かってくれればもっともっと帝王賞が盛り上がったと思うと、交流重賞のたびに複雑な心境になります。

それはさておき。

フリオーソを筆頭する南関東勢も、JRA勢を迎え撃つには実績的十分なメンバー。フリオーソの弟・トーセンルーチェはダイオライト記念2着の後も大井記念で重賞制覇。ついに偉大な兄と一緒のレースに出走することになります。
そしてトーセンゴライアス・ナムラブレットの浦和勢も出走予定。今年南関東リーディングトレーナーをトップ快走中の小久保智厩舎と、新進気鋭の富田敏男厩舎からの出走です。いいレースを見せてくれそうで楽しみです。
大井からは唯一の出走になりそうなのはボク。昨年のマイルグランプリで北海優駿以来の重賞勝ちを挙げて以来、半年以上の休み明けのレースです。

一番の注目は、南関東の大エース・フリオーソがJRA勢の前にどう立ちはだかるのか?ということ。
最も得意とする大井2000m。2008年、2010年と2回優勝実績のある帝王賞。今年は優勝する順番ではあるのですが…果たして??
強力な相手とともに、自身との戦いにも打ち勝てるのか。水曜日を待ちたいと思います。

他地区からはオオエライジンの参戦が本当に楽しみです。あの黒潮盃以来のTCK登場。帝王賞の舞台で、グレードレース優勝という結果をついに残すことができるのでしょうか。
同じ舞台の2011JBCクラシック4着だったグランシュヴァリエに、2009年の羽田盃馬ナイキハイグレードが高知からやってきます。
(オオエライジン情報は、土曜日の竹之上さん、よろしくお願いします!!)


JRA勢はいずれも強力。エスポワールシチーにテスタマッタ、ミラクルレジェンドのジーワン馬。ジーツー勝ちのあるランフォルセにシビルウォー、今ダート界で一番勢いがあると言ってもいいゴルトブリッツ。
上半期のダート頂上決戦にふさわしいメンバーが揃いました。ダービージョッキー岩田康誠騎手がテスタマッタに乗るのが興味深いですね。
→出走予定馬はこちら


発走は6/27の20:10。当日は場内でもイベント盛りだくさんですよ~。


帝王賞は、東京大賞典とともに、昔から僕の一番好きなレースです。
そのことを「うまレター」6月号に書かせていただいています。もしよければ競馬場で手にとって見ていただければ幸いです。

帝王賞、盛り上がりましょうね~。






最終更新日  2012年06月22日 01時32分13秒
2012年06月20日
カテゴリ:小枝 佳代

 台風4号台風の被害の多かった地域の皆様に お見舞い申し上げます。 昨夜は交通手段も絶たれ帰宅出来なかった方もいらっしゃるのではないでしょうか?

 次の5号も間もなく近づいているようです。 

 

 前週の17日(日)久しぶりの重賞競走が行われた帯広競馬場。 3歳以上強豪たちの旭川記念でした。
 朝からの雨で馬場水分は5.6%軽馬場でのレースとなりました。

 馬場を味方につけようと先ず仕掛けたのはナリタボブサップでした。 ギンガリュウセイも続きました。 この2頭が2障害の天板に差し掛かった所でカネサブラックが勢い良く上がって行きました。
 ボブサップとギンガリュウセイが並んで下り、カネサブラックは3番手。 ギンガリュウセイが少し遅れ始め、替わってカネサブラックが残り20Mでボブサップに並び、ゴールでは1馬身リードを取って連覇を成し遂げました。

 先週書いた通り、4歳時の旭川記念を制していますので、通算は3勝目になります。

 今期なかなか思い通りに勝てなかったカネサブラックでしたが、厩舎の皆さんの気持ちが届いたかのように、鮮やかな差し脚でした。

 

 次週は、4歳オープンの重賞 柏林賞です。

 出走予定馬

 オイドン
 ニュータカラコマ
 フジダイビクトリー
 アグリコトブキ
 レットフジ
 ブラックパール
 フナノコーネル
 アアモンドマツカゼ
 ヘイセイオトメ
 タッピイサム 
     以上の10頭です。

 月曜日のメイン ゴールドトロフィーに出走したニュータカラコマ。 障害で苦労していたのがちょっと心配です。

 

あっ、間違って公開をクリックしてしまったショック

 もう少し書きます。今ご覧の方 中途半端ですよね。すみません下向き矢印

 

 23・24日、帯広競馬場ととかちむらのストリートで、北海道芸術大学 名古屋キャンパスの学生さんたちが、スクーリング学習発表会を実施します。

 バンドライブやダンスショー、似顔絵や缶バッチ・ラミネートカードの作成など、日頃の成果を発揮して下さるようです。

 また、柏林賞に合わせたイベント・抽選会なども行われますので、どうぞお誘い合わせの上ご来場下さい。


 そうそう、23・24日のおけと夏まつりの「人間ばんば大会」ミルキーが登場するようです。
 そして、レース実況は井馬アナウンサーが務められるそうです。

 

 おまけ

 以前、帯広競馬場の新商品「カレーパン」が好評だとご紹介しました。 一緒に発売された「アンドーナツ」も美味しいそうです。 これは太田アナの感想です。

 
 







最終更新日  2012年06月20日 17時02分40秒
2012年06月19日
カテゴリ:坂田 博昭

 先週は、門別競馬場での仕事の帰りに、函館に寄ってきました。

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 津軽海峡を挟んで、遠く本州側を望む。

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 函館山と立待岬。

 

 金曜日には、G1高松宮記念杯開催中の函館競輪場に足を運びました。

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 函館競輪場初のG1ビッグレース。

 函館駅前から競輪場までタクシーに乗ったところ、たまたまその運転手さんがアツい競輪ファンでした。前日は休みで競輪場でレースを観戦していたということで、その場で競輪談義に花が咲きました。年配の方だったんですが「まさか函館にこんな大レースが来るとは思わなかった。もう自分が生きている間に大レースが来ることはないだろうから、本当に今回はワクワクしている。」と話してくれました。

 この大レースの招致と開催当日に向けての関係者の皆さんの努力も察するに余りあるものですが、こうしてファンの方の熱意に触れると、やはりファンの皆さんの支援と支持と、そして盛り上がりがあって初めて成り立つのが公営競技だということを実感します。

 ちなみに昨日のスポーツ新聞によれば、4日間の開催全体の売り上げも目標値を上回ることが出来たとのこと。開催日程が年金支給日と前後するという日柄の良さもあったでしょうが、レースを行っている場所全体の盛り上がりが、場外発売やインターネット投票で楽しむ皆さんに伝わってこその結果だと思います。

 例えば同じように持ち回りで開催される地方競馬のJBCなんかも、そうしたところを是非とも見習って欲しい。ファンの皆さんとの間のいい関係をしっかりと築き上げ、そして盛り上がりに結びつけていけるかどうかということが、成功に向けての大きな要素になるという事例は、(うまく行かなかった方の結果も含めて)全国の公営競技場で様々な形で顕れているところだと感じています。

 

 翌土曜日は、函館競馬場へと赴きました。

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 レースの方が例年よりも1週早く始まっていたので、訪問は2週目ということになりましたが、例年通り6月中旬のこの時期に訪れることが出来ました。自分にとっては、季節感というのは競馬を初めとした公営競技の季節の流れとともにあるので、今年も同じこの時期にこの場所を訪れることが出来て良かった。もっとも、昨年に比べたらこの日はかなり肌寒い気候でしたが……。

 

 レースの合間に、岩田康誠ジョッキーと懇談する機会に恵まれました。

 木曜日に門別まで騎乗に来てくれて、そのことだけでも大いにレースを盛り上げてくれた(おまけに北海道スプリントCは見事セレスハントで勝利!)岩田ジョッキーに、お礼と感想を述べたところで、少し時間があって話を伺うことが出来ました。

 話自体は競馬を巡る雑談の類で、あっちへ行ったりこっちへ行ったりととりとめもない話に終始しましたが、話の端々にいま考えていること、やろうとしていること、あるいは反対に様々な状況の中で上手く流れていかないことなど、岩田ジョッキーのプレーを注目する上でのヒントがありました。

 その中で心に残った話があります。そのものズバリの言葉ではありませんでしたが、整理するとこういうことだったかと。

 

「人間の思い込みと、人間の欲が、馬がレースで活躍することを妨げているのではないか。」

 

 「欲」という部分はともかく、「思い込み」というのはいままであまり私自身は考えたことがない新鮮な切り口でした。

 話は「距離適性」のことから始まりました。ある馬に関して曰く「記者の人やテレビの人がよく距離が持つ持たないって言うけれど、そんなの一体誰が決めるんや。」と。話はそこから、日頃の調教のやり方しかり、馬装に対する考え方しかり、もっと言えばレースでのジョッキー乗り方しかりと、あらゆる面での「思い込み」そして「自信のなさ」が馬にとって良くない影響と結果をもたらすのではないかと、そういう話に及びました。

 確かに最近岩田ジョッキーはレースの談話の中で「馬が気持ちよさそう」とか「楽しそうに」という言葉を伴って語ることが多いと感じていました。そうした話のバックグラウンドに、このときわずかながら触れたような気がしつつ、話を聞いておりました。

 岩田ジョッキーが騎乗することによって、馬がそれまで見てきたものとは違うレースぶりで活躍するシーンを、私たちはしばしば目にしているはずです。そのことは、例えば「地方出身ジョッキーだから」といった漠然としたイメージとか、「腕っ節が強いから」といったシンプルすぎる要素によって説明されようとしてきました。しかし追い方といった騎乗そのものの技術だけなら、他のジョッキーだって全くひけは取らないはずです。それでも岩田ジョッキーが乗る馬が他とは違う活躍する要素があるとすれば、彼が言う「思い込み」を排して馬に接し、馬が潜在的に持っている力を引き出すという「考え方」の部分も一つの大きな要素なのではないかと思えます。

 

 私は素直な疑問をぶつけてみました。

「しかし現実には、馬がレースの中で活躍するためには、例えば適性を考えるとか、馬装を工夫するとか、そういうことも必要なんじゃないですか?」

 

 彼の答えはこうでした。

「そういう課題を解決することも含めて、ジョッキーの腕でしょう。」

 

 実際には、彼自身の仕事が結果としてうまくいくことだけではなく、うまくはいかないこと、結果を伴わないことだって多々あります。それがジョッキーの仕事というものでしょう。それでも……つまり、うまくいかない場合の責任も受け止めることを含めて「ジョッキーの腕」と言い切ったところに、彼のプロとしての意識、そしてジョッキーとしてのプライドというものを痛烈に感じさせられました。

 と同時に、自らの「理想」と言ってもいい考え方への拘りと、それを仕事の中で実現したいという切なる思いが、その言葉からはストレートに感じられました。

 

 現実には、競馬の世界は様々な立場で馬に携わる多くの方々がいらっしゃいます。ですから、彼の考えはあくまでも彼の立場の中での、あくまでも一つの考え方と捉えるべきだと思います。実際、ディープブリランテがダービーを勝ったあと、管理する矢作調教師は「(ダービーに向かう過程の中で)ジョッキーの考えと厩舎のやり方がぶつかることもあった」と語ったと聞いています。そういうこともまた、良きにつけ悪しきにつけ一つの「仕事のありよう」と言えるでしょう。

 そんな様々な周囲の状況も受け止めながら、岩田ジョッキーは彼自身の考えるジョッキーとしての仕事の有り様を貫こうとしている。その姿勢に対して深い敬意を持つとともに、仕事は違えど「プロ」たるものとして自分もそういう姿勢で仕事に向き合いたいという強い憧憬の念をも感じた、この日の経験でした。







最終更新日  2012年06月19日 11時10分58秒
2012年06月18日
カテゴリ:奥村 武
皆さんが普段何気なく見ている競馬。

そこには恐らく少しの疑いもないのではないでしょうか。

何月何日、○○競馬場、第×レース、△△万円下、そして距離。

毎週毎週整然とそして淡々と繰り返される中央競馬。

そこにあることが当たり前の中央競馬です。

当然それを見守る皆さんも習慣化されてしまっているため当たり前のように思っている競馬の進行。

今日はそんなところから知るとえっ!と思うようなことをお話ししましょう。

中央競馬の競走の距離は1000mから始まり最長ではステイヤーズステークスの3600mまでとても多くのバリエーションを誇っています。

これは世界的に見てもかなり豊富な方でしょう。

しかし競馬の本場ヨーロッパの競馬はかなりいい加減です。

多くの競馬場の出馬表には競走距離の前に「アバウト」と付いています。

だいたいです。

およそです。

全て競馬の頂点とも言えるイギリスのダービーでさえ12f abt 10ydsと表記されています。

それくらいは誤差と考えているのでしょうね。

まあ確かにそれぞれスタート位置が異なるオートレースなどとは違ってみんな同じ位置のスターティングゲートから飛び出すわけですからね。

走ってくる馬場の内外で距離自体も変わってしまうのが競馬ですからね。

大した問題ではないのでしょう。

では日本の場合はどうでしょうか。

そこはさすが日本です。

きちんと馬場の長さは定義されています。

計り方から定義され「内さくから外側1mのところで測る」とされています。

つまり日経賞のネコパンチのように内ラチぴったりを走ってくると、競走距離とされている距離よりも短い距離を走ってくることになります。

まあ実際はお馬さんにはかなりの幅がありますからその内さくから1mの線上くらいを走ることになるのでしょうが。

理屈の上では内さくぴったりでは競走距離よりも短くなるわけです。

意外でしょ。

そしてもう一つ。

ちょっと皆さんに問題です。

1600mのレースでゲートからゴールまで、内さくから1mの場所を走ってくるとその距離は1600mである。

これは正解でしょうか?

これ、正解でなかったらちょっと嫌ですよね。

でも私が聞くくらいですから、皆さんの想像通りこの文章は間違いです。

コーナーのない新潟1000mの直線競馬でもゲートから決勝線までの直線距離は1000mじゃありません、実は。

ハロン棒よりも少しだけゴールよりも遠いところにスターティングゲートって置かれていますよね。

そしてなかなかテレビ画面には映りませんが、大きな黄色い旗を持っている人をスタート直後の辺りに見たことはありませんかね?

中山の1600mのテレビ位置だと少し映っているので見てみて下さい。

内ラチよりもかなり内側のところにその人は立っています。

実はこの黄旗係が立っている場所の真横こそが、競走距離のスタート地点なのです。

この黄色い大きな旗を振り下ろした瞬間からレース時計の計測が開始されます。

ですからゲートから決勝線までの距離は実際の競走距離よりも少しだけ長いのですね。

このように日常の中にあるものを人は疑うことを忘れがちです。

その定義を知らずに目に映る情報だけを束ねて真実だと思い込む。

まぁ、知っていて損も得もない話しですけどね・・・

暑い季節がそこまでやってきています。

みなさんも体調を崩さぬよう気をつけて下さいね。

それでは競馬場でお待ちしています。

どんどん夏競馬に参加して下さいね!






最終更新日  2012年06月18日 20時39分46秒
2012年06月17日
カテゴリ:高橋 華代子
 こんにちは~。

 この日替わりライターブログでも紹介している方が多いですが、関東オークスのアスカリーブルの勝利は地方競馬にかかわる者にとって本当にうれしい瞬間でしたね。関東オークスがダートグレードレースになってから過去12回行われていましたが、地方馬が勝ったのはたった2頭。

 
 05年の覇者 テンセイフジ↓
 
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  •  06年覇者 チャームアスリープ↓
     
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    •  2頭ともすでに立派なお母さん。

       チャームアスリープから6年の歳月を経て、今年アスカリーブルが優勝したんです。

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    •  兵庫の田村彰啓厩舎からデビューして4戦4勝無敗のまま南関東に転厩し、その後は大井から船橋の川島正行厩舎に仲間入り。『ステキナデアイ』というお母さんの名の通り、まさにたくさんの素敵な出会いを重ねてきたアスカ。

       普段はそんなに派手な面を見せない馬なんですが、レースにいけば抜群のレースセンスと堅実な末脚、勝負根性を存分に発揮。どんどん力をつけている印象で、これからがますます楽しみです。「うちのクラーベセクレタに匹敵するような馬になって欲しい」と管理する川島正行調教師は言っていましたがひじょうに頼もしい存在ですね。


       さぁ、南関東ではこれからダートグレードレースが続きますよ。アスカリーブルに続いて欲しい!

       6月27日(水)に大井競馬場では帝王賞が行われます。

       地方競馬の総大将フリオーソ↓
    • 楽天5.jpg



    •  総大将の弟トーセンルーチェ↓
    • 楽天8.jpg


    •  2頭が仲良くそろってスタンバイ中。

       写真はちょうど昨日の様子ですが、2頭とも一週前追い切りを無事に終えて、洗い場でのんびりしている様子です。フリオーソを大きくしてのんびりさせた感じがトーセンルーチェというくらいそっくりな兄弟。こう見比べても微笑ましいですね。

       ここには兵庫のオオエライジンが昨年の黒潮盃(優勝)以来となる南関東に遠征を予定しているんですよね?楽しみでたまらないです。

       
       7月4日に川崎競馬場で実施するスパーキングレディーカップには南関東の女王クラーベセクレタが予定しています。クラーベは昨日ちょうど二週前追い切りを行って、元気にビュンビュン馬場を駆けていました。

    • 楽天6.jpg


    •  写真はお昼寝している様子です(^^) 力いっぱい走ってお腹いっぱい食べて、ちょうど眠くなったみたいです。馬房でちゃんと疲れを取ることも大切なお仕事ですからねぇ。


       そして、7月11日(水)には大井競馬場でジャパンダートダービー!!!

       その間には、

       6月20日(水)には船橋競馬場で京成盃グランドマイラーズ。

       6月29日(金)には優駿スプリント。

       南関東所属馬のレースですが、かなり濃いメンバー構成になりそうです。


       さぁ、そんな重賞レースに早く帰ってきて欲しいのがセルサスです。2歳時には圧倒的な強さでハイセイコー記念を優勝。全日本2歳優駿前に脚部不安を発症し、長期休養に入っていました。あれから1年7カ月が過ぎ、今は船橋競馬場に帰ってきて時計も出し始めたそうです。

    • 楽天7.jpg


     こちらも昨日のセルサスですが、食べることが大好きでずっと黙々とお食事していました。このまま無事に進めていってまた強いセルサスが帰ってきて欲しいと願わずにはいられません。


     さぁ、南関東重賞戦線楽しみがまだまだ続きますよ~(^O^)/

     






    最終更新日  2012年06月17日 11時58分08秒
    2012年06月16日
    カテゴリ:竹之上 次男
     アスカリーブルは強かったぁ。

     6月13日に行われた『関東オークス(Jpn2)』(川崎・2100m)で、園田競馬でデビューしたアスカリーブルが、JRAからの参戦馬を含む強豪相手に、鮮やかな勝利を挙げたのです。

     大川さん、わざわざ兵庫デビューって言ってくださってありがとうございます♪

     アスカリーブルはデビューから4連勝は園田で挙げ、重賞の『園田プリンセスカップ』を制覇。

     表彰式では主戦の大柿騎手が恋人にプロポーズを敢行。

     それを実現させるためのアシストをしたことでも有名になりました。

     ところが、直後に大井に電撃移籍の発表。これは園田関係者一同が驚きまくりました。

     移籍後一度勝って、連勝は5連勝まで伸びますが、その後に3連敗。いまの名門、川島正行厩舎(船橋)に移籍します。

     それから4戦3勝。勝利はいずれも重賞レースで、この世代のダート牝馬の頂点に立ったのです。

     川島厩舎の仕上げが素晴らしいのはもちろんのことですが、この馬の素質にいち早く目を付けた、兵庫所属時の田村調教師の相馬眼も素晴らしいということも立証されたわけです。

     いつかは、兵庫所属のまま、このような大舞台で活躍できる馬が出現することを期待したいところです。

     とにかく、今回はアスカリーブルを純粋に応援しましたし、素直に嬉しかったです。

     関係者の皆さまおめでとうございます。

     さぁ、晴れてダービー馬となったメイレディが、アスカに再び挑戦するときが楽しみになってきました。

     陣営はオーナーと相談して決めるとのことでしたが、今秋にも実現する可能性は十分ありそうですね。

    〓Weeklyトピックス〓

    ★瞬撃の4ハロン!

     第2回『園田FCスプリント』が6月21日、園田競馬場で行われます。

     距離は820m。3歳以上ではこのレースでしか施行されません。

     2歳馬でも新馬でしか使われないので、まぁほとんどの馬が距離未経験。

     とにかくスタートがカギとなります。

     去年もスタートだけで決まったと言ってもいいぐらいですからね。

     好発を決めた勝ち馬のミナミノヒリュウがそのまま逃げ切り。2番手のテイケイメルベイユが2着を粘って3連単では50万円台の大穴配当。

     今年は果たしてどういう結果となるのでしょうか。

     オープン特別を8勝もしていながら、未だに重賞には縁のないタガノブリガデイロが、悲願の初重賞なるか。

     JRA時代に1000mで勝ち鞍があり、1230m戦で連勝中のスピード自慢のエイシンマロニエが勝るのか。

     テンの速さだけなら一級のサンエムパームの粘り込があるのか。

     他地区の食い込みも考えられなくもないところ。

     瞬く間に決まる瞬撃戦を見逃さずに!

    ★メイレディ『G-JAPAN2012』3歳シーズン優勝

     『兵庫ダービー』を牝馬ながらに制覇したメイレディ(牝3・保利良厩舎)が、地方競馬牝馬重賞シリーズ『GRANDAME-JAPAN2012』3歳シーズンの総合優勝をも決めました。

     『関東オークス』でアスカリーブルが勝って、ポイントで逆転可能だった各馬が着外に敗れたため、首位を走っていたメイレディが優勝となったのです。

     昨年のマンボビーンに続いて、兵庫県所属馬の3歳シーズン連覇となりました。

     マンボビーンのときは優勝報告会をわざわざ同馬を西脇から輸送させてまで園田競馬場で行いましたが、今回はそんなことがないようにしていただきたいです。

     園田所属のメイレディですが、レースにも出ないのに、馬装をさせ馬場に出すと、馬はレースと勘違いします。イレ込んだり、ケガをしたりなどすれば、なんのためのものか分かりません。

     事実、一昨年の古馬シーズン優勝のキーポケットが報告会でイレ込んでしまい、鞍上の田中騎手を振り落とし、危うく大怪我という状況があったり、マンボビーンは輸送が原因で出た疲れで、その後のローテが白紙になったりしています。

     地全協(NAR)に理解を求めます。

    ★パーフェクトラン6着…

     6月10日の『西日本グランプリ』(福山競馬場・2250m)に兵庫から出走したパーフェクトラン(牡9・栗林厩舎)は勝負どころで反応が鈍く、6着と完敗を喫してしまいました。

     1番人気に支持されての敗戦だけに、かなりショックです。

     どうも、夏負けが原因とか…。

     トップクラスでの連戦の疲れもあったのでしょう。

     今後はゆっくり休んで、また強いパーフェクトランを見せてもらいましょう。

    ★兵庫県史上最高配当

     地方競馬の五重勝式馬券『オッズパークLOTO』(オッズパーク会員のみ投票可能)で、兵庫県史上最高配当が飛び出しました。

     9,376,810円という配当で、『オッズパークLOTO』では史上2番目の記録(最高は平成22年1月31日帯広競馬場での10,222,930円)。

     1票だけでしたから、当てられた方が独り占めしたわけです。

     金額の多寡ではなく、総取りですもんね、これは嬉しいでしょう。

     いや、もちろん900万円は素直に嬉しい金額ですが…。

     今回の場合は人気薄の逃げ馬の活躍が、的中を難しくさせていたわけです。

     とにかく今週は前有利の馬場でした。

     でも来週はまた、傾向が変わるかも知れませんので、初日(水曜日)の前半のレースは要チェックですよ!

    ★松浦政宏騎手の容体

     6月13日園田競馬第1レースの本場馬入場の際、松浦政宏騎手が馬に振り落とされて、落馬。負傷して、その後の騎乗はすべて乗り替わりとなりました。

     診断の結果、左腰などの打撲で1週間程度の加療が必要とのこと。

     来週は水曜日から始まりますので、間に合えばこのあとは休まず騎乗することが可能です。

     とにかく、大事には至らずホッとしたところです。

    ★兵庫ダービー関連記事

     先週お伝えできなかったYGAの皆さんと、津田麻莉奈さんのお話。

     津田麻莉奈さんは、昨年の地方競馬ダービーウイークのキャンペーンキャラクター『SDN48』の元メンバー。

     これがキッカケで競馬にどっぷりハマり、競馬関係の仕事も数多くされてきました。

     なので、競馬の予想も玄人っぽいんです。っていうか、おっさんみたい(ごめんなさい)。

     1年でこんなに成長できるもんなんですか!すごいスピードで濃ゆ~い競馬ファンになっています。

     馬を好きになる理由も女の子らしく「名前が可愛いから♪」とか「見た目が綺麗から」とかではなく、「あるレースを観て、すっごく強いと思ったから」と予想ありきの観点です。

     そんな津田さん、筋金入りの競馬好きを買われて、グリーンチャンネルの『競馬場の達人』に出演されます。

     撮影はすでに終了していて、放送日は『宝塚記念』当日の6月24日です。どんな結末が待っているのか、お楽しみに。

     YGAはよしもとグラビアエージェンシーの略称。

     吉本ではNMB48というユニットがいまは人気ですが、実はYGAの方が結成は先だったそうなんです。

     アイドル50%、バラエティ50%、合わせて120%というこコンセプト。

     決して足し算ができないグループというわけではなく、合わさることで化学反応が起きて、想像以上の力を発揮するという意味だそうです。

     さすがに吉本だけに、トークも途切れることなく、どんどん話も広がります。

     イベントの合間にいろいろ話を聞かせてもらったんですが、YGAの皆さんは、ぼくが大好きな吉本新喜劇(ルミネ)に出演したことがあるんだそうです。

     池乃めだか師匠や、島木譲二さんなどと舞台で絡んだこともあるというとても羨ましい経験をされています。

     ひょっとして、この中から新喜劇女優になる人が出るかも知れません。

     もしそうなら、マドンナ目指して頑張ってもらいたいところです(そんな意気込みを誰も語っていません)。

     ちなみに、ぼくがいまの吉本新喜劇でマドンナNo.1と思うのは、高橋靖子さん。競馬キンキ忘年会で華やかに行われた『吉本新喜劇座員ドラフト』では5位で獲得しました。

     綺麗し、演技力も抜群です。

     若手の次期マドンナ候補筆頭は、井上安世ちゃんやね(ドラフト8位で獲得)。

     間違いないですよ。

     前田真希ちゃん(前田五郎師匠の長女)だと主張する人もいるでしょうが、ぼくは安世ちゃんが断然本命ですね。

     他にも、金原早苗(同12位)ちゃんという説もあるでしょうが、それは…、

     もうええか。

    〓◇〓◇〓◇〓◇〓◇〓◇〓◇〓

     来週の園田競馬は、水曜からの開催です。火曜日まで投票システム変更のため、このような日程になっています。

     間違って火曜日に来ないように気を付けてくださいね。






    最終更新日  2012年06月16日 22時16分57秒
    2012年06月15日
    カテゴリ:古谷 剛彦

     今週の火、水の北海道はコートが必要なくらい寒い日が続きました。たまにセレクトセールでも悪天候の時は寒く感じ、ジャンパーが必要な状況もあるので、決して珍しいことではありませんが、6月中旬で1桁の気温を味わうことになるとは正直思いませんでした。

     ただ、北海道スプリントC当日は好天に恵まれ、気温も前日よりましだったので暖かく感じたほど。1086人の入場者数と場内も賑わいを見せました。

      また、この日は今年初の2歳オープン戦「ウィナーズチャレンジ競走」が9Rに組まれ、7頭が揃いました。今年はJRA北海道シリーズが3週短く、しかも函館開催は全6週しかないこともあり、オープン特別の「ラベンダー賞」がなくなりました。そのため、ホッカイドウ競馬勢は直接、函館2歳S(7月14日)への出走が叶うこととなります。

     地方所属馬が函館2歳Sに出走するのは、3つの枠が用意されています。その3頭は、

    「JRA上級認定競走の勝ち馬」

    という条件となっています。指定されたオープン特別、または地元重賞の勝ち馬がJRA上級認定勝ち馬となります。つまり、重賞の「栄冠賞」で2着以下では函館2歳Sへの出走は叶わない、ということになります。

     今回の1000m、21日は1700mでウィナーズチャレンジ競走が、そして28日は栄冠賞と3週連続でJRA上級認定競走が組まれています。今回の1000m戦は、栄冠賞へのひと叩きという意味合いの馬もいるし、何が何でも函館2歳Sに出走するためにここを勝っておきたい、という馬もいます。その中で、スーパーフレッシュチャレンジ競走を圧勝したミータローが、まだ余裕のある体つきながら力の違いを見せつけ、4馬身差の圧勝を演じ、函館2歳Sへの道が開けました。

    「栄冠賞を見据えて完調手前の仕上げで挑みました」

    という田中淳師。栄冠賞は、コルチナやベルフォーラヴなどの強豪も出走し、勝ち負けとなるとかなりハイレベルな争いが予想されますから、ここで勝っておけたのは非常に大きいと思います。Dr.コパさんの所有馬ですが、ホッカイドウ競馬所属馬で函館2歳Sへの出走を望んでいたこともあり、この日も応援に駆けつけていらっしゃいました。本当におめでとうございます。

     さて、北海道スプリントC。詳細はWEBハロンに記しましたが、春のダート短距離路線の主役だったセイクリムズンの2番手グループの争いとなっただけに、少々小粒なメンバー構成となりましたが、その中で岩田騎手の好騎乗が光るとともに、早めの門別入厩で落ち着きがあったセレスハントが惜敗続きにピリオドを打ち、久々の重賞制覇を果たしました。

     JRA4頭が上位を独占。地方馬の最先着はエトワール賞を連覇したプリティゴールドでした。

    「他の地方馬には負けたくなかったから、とりあえず結果を残せてホッとしました」

    と五十嵐騎手。古馬の貫禄を見せた格好ですが、3歳牝馬ながら果敢に挑戦したロクイチスマイルは7着でした。田中淳師は

    「前で競馬を進めると終いが甘くなりますね。完全に力負けです。この後、勝っている賞金の合算が少ないので500万特指を使えるので、芝への挑戦を視野に入れています」

    と話していました。常にハイレベルな競馬を展開しているのに、まだ500万下に出走できるのは非常に有利。2歳馬ばかりが目立つホッカイドウ競馬ですが、JRA北海道シリーズでは3歳馬の特指競走での活躍も目につきます。ロクイチスマイルが出走した時は、ぜひとも応援したいと思います。

     また、JRA未勝利からホッカイドウ競馬に転入し、レコード勝ちを含む2戦2勝でJRAに出戻り、JBCスプリントを制するまで出世したサマーウインドも凱旋参戦。ファンの支持も高い1頭でしたが、久々にハナへ行く競馬で見せ場を作り、4着に粘っています。

    「まだ走る気持ちが本物ではありませんが、大分良くなってきています。広々とした大井や門別コースが合っているのは、今回の走りでも感じ取れましたし、復活の兆しをつかめたので今後もぜひ応援して下さい」

    と藤岡佑騎手は話していました。

     さあ、来週は今年初の3日間開催となります。1700mの「ウィナーズチャレンジ競走」には、先週のフレッシュで遊びながら大差勝ちしたアウトジェネラルが出走してきます。勝てば函館2歳Sも視野に入っているとのこと。ビッグレッドファームの地方オーナーズであるコスモヴィンテージも出走予定で、この対決も必見です。

     来週もホッカイドウ競馬・門別グランシャリオナイターをよろしくお願いします。







    最終更新日  2012年06月15日 22時12分58秒
    2012年06月14日
    カテゴリ:大川 充夫
    ミツオーです。プリンタってのはどうしてこう、使おうとするとインク切れが発覚するんだか。

    さて、南関東地区は川崎開催中です。開催メインは水曜日(13日)におこなわれた、関東オークス(Jpn II)。3歳牝馬ダート全国一を決める大一番でした。わたくし、レースの実況を担当しました。

    この大一番、勝ったのは、兵庫でデビューし4戦4勝、重賞も制覇して南関東へ移籍し、今年は浦和のユングフラウ賞と南関東牝馬三冠(四冠)レース第2弾にあたる東京プリンセス賞で優勝している、アスカリーブルでした。


    この、

    「兵庫でデビューして」
    「現在は南関東に所属する馬が」

    勝った、ということが、わたしにとっては非常にうれしいことでした。何と言うか、「地方競馬全体の底力」みたいなモノを見せてくれたような気がするのです。…とか何とか言うと、また「中央も地方もないですよ」とたしなめられてしまいそうですが(汗)、しかし主に地方競馬にたずさわっている者としては、地元の馬や地方所属の馬が中央の強豪相手にいい戦いぶりを見せてくれるのは、素直にうれしいものですし、つい肩入れして見てしまうものなのです。

    実況でも、「兵庫デビューの…」ということを言わせてもらいました。やはり、この馬の場合は、「現在、船橋・川島正行厩舎の所属馬ですよ」という事実もさることながら、「兵庫デビュー→重賞制覇→大井→船橋→重賞連勝」というその経歴自体が、ファンを多くしている要因のひとつなんじゃないかと思ったりもするのです。

    兵庫のファンのみなさんも、このアスカリーブルの関東オークス制覇、喜んでくださっているのではないでしょうか?

    竹之上さんも書いておられましたが、アスカリーブルにもう少しのところで勝つことができなかったメイレディは、先日、兵庫ダービーのビッグタイトルを手にし、関東オークスで終了したグランダムジャパン3歳シーズンで総合優勝。
    アスカリーブルは、グランダムジャパンではほんの2ポイント、メイレディにおよばず2位となったわけですが、この結果を見ると、昨年兵庫でデビューした現3歳世代のレベルの高さを思わずにはいられません。スゴいことです。

    それにしても、グランダムジャパン3歳シーズン、上位3頭(3位=マーメイドジャンプ)が2ポイントずつの差だったというのは、結果論ではあるけれども実に熾烈なあらそいでした。マーメイドジャンプ陣営にしてみれば、アスカリーブルの最終戦優勝はくやしいことであったかもしれませんな。
    強い牝馬が高い次元であらそう姿を見せるというのは、グランダムジャパンという企画の主旨にふさわしいことではあります。うん。

    できることなら、この熾烈なあらそいを演じた馬たちが一堂に会した直接対決も見てみたいものです。


    関東オークスのアスカリーブルは、好スタートを切りながら、先行馬を行かせておいての競馬。2周目(残り800メートルほど)に入ってからポジションを上げていき、最終コーナーでは3番手。直線で後続を振り切りにかかった、C・ウィリアムズ騎手のサトノジョリーに襲いかかり、見事な差し切り勝ちでした。
    これで重賞4勝目。ダートグレードは初勝利となりました。


    アスカリーブル号 今野忠成騎手コメント

    (関東オークス制覇に)ビックリしてます、ホントに。
    馬が一生懸命走ってくれました。
    川島先生の指示も、ペースがはやくなっても落ち着いて、この馬の良さ・一番いいところが出るような競馬をしろ、という指示だったので、そのとおりに乗れてよかったです。
    ホントに馬がよく反応してくれました。ボクも最後はもう、「お願いします!」って馬に頼みながら追ってました(笑)。
    (羽田盃・東京プリンセス賞・関東オークスと勝って、まさに今野騎手のシーズンですが?)いやいやいや、そんなことないですけど(笑)。もっと勝鞍あげていかなくちゃいけないなって、自分自身を追いつめてやってるんですけど、こういう大きいレースで今年は結果を残せてますので、まだまだ今年、残ってますから、これからもがんばりたいと思います。
    1つ1つ大事に乗って、成績を出していきたいと思いますので、今後とも応援のほどよろしくお願いします!!





    グランダムジャパン3歳シーズンは終了しました。
    南関東牝馬三冠戦線も三冠目まで終了(秋に四冠目がありますが)。
    そちらはひとまず落ち着いたようではありますが、一方で、地方競馬スーパースプリントシリーズが今年も幕を開けています。
    今週火曜日には、その第1戦の川崎スパーキングスプリントがおこなわれ、トーセンクロスが後方からの追い込みを決めて優勝。2着のパロズハートとともに、ファイナルの船橋・習志野きらっとスプリントへの優先出走権を手にしました。このSSSも、各地でおこなわれるトライアルからファイナルにかけての戦いを興味ぶかく見守りたいと思います。

    そして。

    わたくしも実況でお邪魔させていただいている金沢競馬では、春シーズンの総決算「百万石賞」が今度の日曜日(17日)にせまっています。こちらも高いレベルのレースが期待されます。ぜひともたくさんご来場、ご参加ください。…わたくし実況を担当する予定です。よろしくお願いいたします。






    最終更新日  2012年06月14日 16時16分16秒
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