明けましておめでとうございます
本年もご愛読よろしくお願いいたします。さて、年末年始は相変わらず普通に働きました。元旦にはNARグランプリの地区投票のFAXを送り、2日は川崎4日目の出馬、3日は5日目の出馬の後、川崎競馬場へ行き、報知オールスターカップの写真を撮るという、極々普通の日々。レース後は新年会、というか、自分の気分的には忘年会のような宴会。山中アナとは別角度で寄せ鍋写真。新年会(忘年会)を終えて、3日間の正月休みを頂いておりました。家族は普通に正月休みを満喫していたので、もうゆっくりするのは飽きたらしく、結局お湯に浸かったり、高いところ(2000m位)に登ったりと、まあ、家族サービスで休む暇なし。さらに、やっと年賀状の作成、返信に取り掛かって。。。更に他の人は普通に年明けして営業再開しているもんだから、電話は鳴るわメールは来るわ、FAXは送られるわで、気も心も休まらぬまま、普通に新年を迎えました。ところで、投げっぱなしではいけませんので、高知県知事賞の結果発表。もっとも、高知新聞の記事や、スポニチの記事でみなさんご存知でしょうが、宣伝効果もあって引き続き競馬開催ができるように相成りました。一応場外発売の数字は入手しましたが、あんまり細かい数字を書いてもアレですから、まとめたものをば。高知競馬場 17,465,500上山場外 873,900南関場外 31,701,500共同在宅 2,030,900合計52,071,800円也ということで、自分も含め、ご購入ありがとうございました、といったところです。大井、川崎とほぼ同時開催だった『ばんえい相談所』の方も、断片的ですが、聞いたところによると川崎2日目で1500万売ったとか売らないとかで、高知班(あったのか?)、ばんえい班の皆様ご苦労様でした。現地の新聞社さんからも「おかげさまで~」とFAXが届きました。むしろ、大した事できなくて申し訳なかったのですが。廃止されそうな競馬場に行って騒ぐのも良いのですが、今回の『ばんえい相談所』にしても、古谷さんの『巡回場立ち予想』にしても、そうしてお客さんに競馬の面白さを伝えていくというか、啓蒙していく活動が、地道ではありますが売上げを上げていく一番の方法だと、再認識しましたし、これまで廃止になった競馬場から学んだ事であります。馬事文化がどうのとか言ってると非常に危険です。そうしている間にお客さんはどんどん引いていきます。個人的にも、北関東や上山、新潟などいつも記者席を訪れたり、会社に寄ったりしていた記者の仲間がどんどん減っていって、専門紙協会の集まりでもなんとなく寂しさを感じますし、かつてバリバリのエース級TMだった人が場外で新聞を売っているのを見ると、悲しくなります。我々は競馬専門紙ですから、目立つところに掲載したり、成績柱を大きくとったりとか、現地の記者さん達の協力を得て各馬寸評を充実させたりとか、職掌的にもそういった事が主にはなりますが、本年も地道な作業ではありますが、なんとか貢献できればと思っております。それが本年の抱負でしょうか。