2021年12月20日

2021年を振り返る

カテゴリ:百瀬 和己
こんにちは。
隔週月曜日、今日の担当は(株)耳目社の百瀬です。


今年の8月に大川充夫アナから引き継ぐ形で
弊社の先輩、山中寛アナと共に月曜日を担当させて頂くようになり、
早くも今日が年内最後の担当日となりました。


今年も一年大変お世話になりました。

少し早い気も致しますが、今日はこの1年を振り返りたいと思います。


題して…『2021年私的ニュースランキング!』


今年も色々なことがありました。
私自身、今年は初めて経験することが数多くあった年でした。
特に印象に残っていることをランキング形式で紹介したいと思います。

多分に個人的な話題が多く含まれる記事になりますが、
何卒、お付き合い頂ければと思います。


では第5位から発表致します!


第5位・笠松競馬の開催自粛


関係者の馬券購入や所得隠しに関する報道を受け、
1月から開催を自粛した笠松競馬。

その後、不正に関わった関係者の処分、
また再発防止に関する施策が発表され、
8月の演習競馬を経て、9月に開催が再開されました。

自粛明けの開催を担当することになり、
再開にあたって行われた再開セレモニーの進行も担当。
競馬場には多くの取材陣が集まり、
この問題に対する関心の高さを実感しました。

2018年の春から笠松競馬の実況を担当していますが、
これだけ長期間、笠松競馬場に伺わなかったのは、
言うまでもなく初めての事。

もう二度とこのような事態が起こらないよう、
そしてファンに愛される競馬場であり続けて欲しい、と願うばかりです。


(実況席より。この夕空のように、穏やかな日々が続くことを願う。)



4位・地方所属馬の活躍目立つ!


例年以上に地方所属馬の、
とりわけ大きな舞台での好走が目立ち、
今年はこれまでにGⅠ(JpnⅠ)を4勝。

特に地方競馬関係者の悲願であった、
JBCクラシック制覇は記憶に新しいことと思います。

大変有難い事ですが、私は全てのレースを現場で見ることができ、
とりわけ、かしわ記念とジャパンダートダービーは勝利騎手インタビューの
インタビュアーを担当させて頂きました。


こみ上げる来るものを抑えながら、
カジノフォンテンに関わる方への感謝の気持ちを伝えた張田昂騎手。

そして、多くのファンが驚いたキャッスルトップの大激走を、
至って冷静に振り返った鞍上・仲野光馬騎手。
どちらも非常に印象に残るインタビューでした。



(インタビュー終了後の仲野光馬騎手。喜びを全身で表現!)



3位・川崎競馬スパーキングトークLIVE配信開始!初回からMCを担当


7月31日から始まりました
公式YouTubeチャンネルのLIVE番組
『川崎競馬スパーキングトークLIVE』
初回OAから番組MCを担当させて頂き、
12月16日の放送までで6回が終了。

お陰様で再生回数も順調に伸び、
先日の放送ではピークの視聴者数が4000人を超えたとのこと。

出演者同志のおふざけ(?)から始まった
"パドック劇場"も毎回多くのコメントを頂き、
番組の名物となりつつあります。


時には競馬以外の話題で盛り上がることもありますが、
何と言っても予想は真剣!各回放送ともかなりの高的中率!
(ちなみに先日の放送、私は1レースも当たらず…涙)

川崎競馬恒例の正月開催、番組は1月2日を予定していますので、
『川崎競馬スパーキングトークLIVE』も併せてお楽しみ頂きたいと思います。



(第3回放送時の配信会場の様子)



2位・GⅠ(JpnⅠ)実況初挑戦!


2015年10月の実況デビュー以来、ちょうど丸6年。
初めてGⅠ(JpnⅠ)レースの実況を担当しました。

担当レースは11月3日、金沢競馬場で行われたJBCレディスクラシック。
当日はレース実況以外にも、パドック展望の進行や本馬場アナウンスもあり、
朝から忙しく過ごしていた為、あっという間に本番を迎えた記憶があり、
レースの締め切り直前に急に緊張したことを覚えています。

実況アナ生活7年目。
GⅠ(JpnⅠ)レースを実況し、
ようやく一人前になれたのかなと思いつつも、
まだまだ足りない事ばかり。
この仕事を続けている限りは、日々勉強です。

今後も大きいレースを任せてもらえるように、
精進して行きたいと思います。



(JBCレディスクラシック実況中。弊社女性アナ・畠中聡美提供)


いよいよ、第1位の発表を残すのみとなりましたが、
ここでその他のトピックをご紹介致します。


12月20日現在、今年は880レースの実況を担当。
ここ数年、1000レース以上(昨年は1126R)実況していましたが、
今年は笠松競馬自粛の影響もあり、例年より少なくなっています。
(先日放送された番組では『年間1000レース以上を実況』と
紹介されましたが、今年は1000には到達できない模様です)

重賞は21レース。DG競走は4レース。
最終的な数字はまた改めて、ご紹介できればと思います。


そして今年は久しぶりに
競馬以外のお仕事もさせて頂きました!
7月と11月に愛知県で行われた、わんぱく相撲の実況です。

7月の名古屋市長杯、そして11月は小学生女子の全国大会決勝。

わんぱく相撲を生で見るのは初めての経験でしたが、
子どもたちの奮闘ぶりに感動しました。

女子全国大会の決勝は、
全国から勝ち進んだ精鋭が揃うだけあって、
見ているこちらも、力の入る取組ばかりでした。

久しぶりの相撲実況で反省点も多々ありましたが、
機会があれば、競馬以外の実況にも積極的にチャレンジしたいですね!


(わんぱく相撲女子全国大会の会場。YouTubeにアーカイブが
 残っていますので、興味のある方は是非ご覧下さい)



さあ、いよいよ1位の発表!



それは…


1位・人生初!各メディアから取材を受ける!


今年最も注目を集めた競走馬と言っていいでしょう、
大井競馬所属のスモモモモモモモモ号。

デビュー前からSNS等で話題になっていましたが、
実況を担当したデビュー2戦目で3着に好走すると、
更に多くの注目を集め、メディアでも取り上げられた事は、
皆さんもご承知の通り。

レース直後にはスポーツ報知と東京新聞の新聞2社、
さらに朝の情報番組「スッキリ」の取材を受けることになりました。

電話取材でしたが、自分の声と顔写真がテレビに出ると思うと、
朝からそわそわし、落ち着いて朝食も食べられず…。

そして、このような取材もこれで落ち着くと思っていた矢先、
今度はNHK「日本人のおなまえ」の取材依頼が舞い込みます。



レース実況風景や、一度記憶から抹消した
「ソショウショウソ号」とのリベンジ実況など、
一通り撮影が終わった時、担当ディレクターから衝撃の一言が。


「スタジオのゲストは杉本清さんですよ」


サラッと言われた衝撃の一言。
競馬実況の大大大先輩に自分の実況を聞かれると想像するだけで、
急に背筋が伸び、じわ〜っと手に汗が滲みました。


番組内でアナウンサーの大先輩・杉本清さん、古舘伊知郎さんに
お褒めの言葉を頂いた事は、一生忘れられないと思います。


その反面、多くの先輩アナウンサーの実況の中に、
自分の実況が流れたことは、未だに照れくさい気持ちで一杯です。

番組をご覧頂いた皆さん、そして番組に携わった多くの方に、
この場を借りて御礼申し上げます。ありがとうございました。



(塗り絵。上手に発声するポイントは〇で囲った助詞の「モ」を意識すること)


2021年も残すところあと11日。

今週は浦和競馬とダブル開催は大井競馬場に出勤予定で、
来週は大晦日まで笠松競馬場にお邪魔する予定です。


少し早いかも知れませんが、
読者の皆さん、どうぞ良いお年をお迎えください!





TWITTER

最終更新日  2021年12月20日 22時02分09秒
[百瀬 和己] カテゴリの最新記事