カテゴリ:手作り
文庫本を改装するワークショップに参加してきました。
講師は、以前にも手帳の製本講座や『雪模様の本の形をした箱』のワークショップでお世話になったヨンネさま。 ★ワークショップの様子はこちら→古本と手製本ヨンネ ドイツ装というのは、背と表紙の部分が別のパーツになっている装丁のことで、色の組み合わせを楽しむことができます。 ビタミンカラーのオレンジ色を背表紙とスピン(しおりひも)に、内側の見返しと花布はグリーンをチョイス♪ どちらも、表紙に使用した布に使われている色から選んでいます。 他の参加者の方もそれぞれ、お気に入りの本と布を持参されていて、まったく違う雰囲気の改装本ができあがるのが不思議です。 中身は、西川治さんの『イタリア半島「食」の彷徨』(小学館文庫) 【中古】 イタリア半島「食」の彷徨 小学館文庫/西川治(著者) 【中古】afb 著者の西川治さんはカメラマンなので、本文中の写真がどれもおいしそうで・・・・ イタリア旅行へ行く前に何度読んだことか! 今回改装前に、また読みふけってしまいました(笑) 写真のアングルや色が、とても雰囲気がよくておいしそ~★ 改装した本を、重しをしてシッカリと接着するように丸一日プレスして取り出したところ、気づいちゃいました・・・ 布の表と裏をまちがえた! 小花柄がある方が表だったんです(>_<) できあがってみると、これはこれでいい感じなんですけどね。 なんせ、作っている途中も気づかなかったくらいですから(笑) ★いつもブログの応援ありがとうございます★ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.01.25 00:15:02
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