カテゴリ:お裁縫
2枚目の着物のリメイクです。 今回は、簡単に袖を筒状にして、前立てをラフにする為に、スナップと内側の結ぶ紐を外して、手洗いしただけです。 着物の用語がイマイチ分からないので、これを道行と言っていいのかわからないのですが、道行で検索すると、これより丈が短いものが多く、着物用のコートとなると襟が違うので、長めの道行となるのでしょうか。 長身の娘が着ると和風の羽織物に見えて、とても格好良いです。 しかし、お友達曰く、ハリーポッターのローブと言われました。 確かに、グリフィンドールのえんじ色に見えますが、下のアップで見てもらうとわかるのですが、これも、1枚目の着物同様、モダンな柄の2色(えんじ色とモスグリーン)です。 娘が好きそうだなと思ったら、その通り気に入って、どうしようかと思って、羽織らせたら、そのままでもいけそうだったのですが、襟もとが気に入らない、袖が邪魔とのことで、さらっと今風に前立てを閉じないで着るとのことで、簡単に邪魔な目立つものを外すだけにしました。包みボタンは可愛いので残しました。 色柄がはっきり見えますかね。 → 袖を包み縫いしただけ。 → 襟はだらんとさせて着られるように、目立つスナップや紐を外しただけ。 これは、ミシンを使っているところもあり、生地もナイロンかなという感じで、ほつれを考えて、元の縫い方を見習って、手縫いで包み縫いにしました。 あっという間で、洗濯(もちろん、おしゃれ着洗いの洗剤で手洗い、脱水は洗濯機で大丈夫でした。)、アイロンがけも合わせて週末の金・土曜の夜〜日曜の午後のひとときで完成。 使用したものは、絹糸黒と、チャコ、長定規、基本のまち針や糸切りはさみはもちろん使用しています。 この模様とナイロンのテロテロした感じで直線縫いが危うかったので、チャコでちゃんと直線を引きました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2016.11.21 12:51:09
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