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今までCD―Rと言ったらプラスチックのケースに入って10枚入りで700円くらい?のものを買っていましたが、最近ネットショップをやるようになってやたらパソコンに収めているデータが増えたし、データが混乱しないように思い切って50巻パックと、専用ホルダーを買いました。
「思い切って」とは言っても思い切るほど高価なものではないのですが、「50巻」というと「横山光輝の三国志」とか「蚊取り線香のジャンボパック」とか、とにかく「すごい量」をほうふつさせ、そんなにたくさん自分には必要なかろうと思っていたのです。(注!そういえば「三国志」は60巻完結でした) でも、買ってよかった ![]() というか何でもっと早くこうしなかったのだろうと思いました。 ![]() ↑CD-Rの束! 今まで10枚で700円くらい出していたのが、50枚で1000円強、とは・・・どちらがお買得か小学生でも簡単です。 しかも今まで700MBの容量をいかにやりくりして上手にデータを入れるか考えていたのに、そんなことを考えなくてもとても余裕ある使い方ができるではないですか!! CD―Rを眺めながら、こんなものの中に大量の情報を詰め込むことができるなんて、本当に便利だし、あらためてすごいことだと思いました。 それにしてもデータ社会とは便利な反面、何か不安です。 こんな苦労して作ったデータがこんなに簡単に、こんなに小さなモノ(特にSDカードとかUSBメモリとか)に収まってしまって本当に大丈夫なん!?・・・と、思いませんか? USBメモリなど小さい記憶媒体は本当に便利なものですが、逆に小さいからこそ紛失したり壊れたりしやすいので心配です。 特に私などは財布とか携帯電話とかですら、しょっちゅう家の中でなくすのでとてもコワイです。 CD―Rにしても、保存してずっと置いている間にいつの間にか耐用年数を過ぎていたり(耐用年数は30年くらいらしい)、湿気や温度変化などで見られなくなってしまったりしないか不安です。 何百枚もの写真とか、貴重な名簿データとか、紙なら火事とか盗難とか水害などに遭わない限り、まず無くならないでしょうが、データだとある日突然、故障で見られなくなるということがありうるわけです。 (こちらのサイトに詳しく書いてありました↓) http://wiredvision.jp/archives/200405/2004051405.html ![]() ↑万一のために予備も作った写真データ それから情報媒体の進化によってソフトを読み込むハードがなくなってしまうこともあるでしょう。 げんに昔の古いSPレコード、映写機で映す8mmテープ、レーザーディスクなどはすでに再生機材をさがすのが大変です。 私が中学生の頃に楽しんでいたPC9801のゲームソフトも、今でもフロッピーディスクを持っていることは持ってますが、もはや5インチフロッピーを読み込むハードがないので遊ぶに遊べません。 レコードはもちろん、カセットテープも、だんだんテープを再生するデッキを見なくなってきました。MDディスクですらダウンロード全盛時代に入って徐々に斜陽化しつつあります。 そのうちMDディスクやビデオテープを持っていても再生するのに一苦労、という時代になってゆくでしょう。 「100年先でも大丈夫!」というようなコピーにふさわしい、「カンペキな情報媒体」はいつになったら生まれるんでしょうかね? 科学はずいぶん進歩しましたが、今でももっとも安心できる情報媒体はやっぱり「紙」ですね~。 だって、1000年前の絵や字を、巻物を開けばすぐ見られるんですよ!?(笑) ![]() ↑何百年前の字や絵も紙ならいつでも見られます ネットショップ、 「大日本商店」 http://mutekikantai.shop-pro.jp/ 「YOU TUBE CMその1」 http://mutekikantai.shop-pro.jp/?mode=f2 にご注目を! 「YOU TUBE CMその2」 http://mutekikantai.shop-pro.jp/?mode=f3 にご注目を! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
外付けハードを導入してみてはいかがでしょうか?
めっちゃデータが入るし結局お買い得だし、紛失することもないのでオヌヌメです!! (2010/05/21 08:39:18 PM) |
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