おかーたんになりました。

＊＊　だいぽー4歳、しおぽん1歳7カ月(修正月齢1歳5カ月）　＊＊

今日はちょっと、、、

いや

かーなりショックだった出来事を・・・


東日本大震災が起きてから今日で半年ですね。
今までずっと、おかーたんは個人的に細々と被災された方々へ支援を続けてきました。

いつ誰に届くか分からぬ義援金ではなく、今被災者の方が必要としているものを届けてあげたいと思って、被災者支援サイトを通して直接被災者の方とやりとりをし物資を送って来ました。
一抹の不安はあったものの、今こういう時だからこそ直接やりとりを・・・と思って。


が、悲しいことにその中にニセ被災者が紛れ込んでいたんですねー

なぜそれが分かったのかと言うと、その方が酒に酔って警察のお世話になることをしでかしたらしく、留置所？から突然

「不自由な生活をしているから引き続き物資を支援してほしい」

と手紙が届いたためです

常々「生活が苦しい」とは聞いていたので、最初手紙を読んだ時は驚きと共に

「とうとうそこまで精神的に追い詰められてしまったのか！？」

という被災者の方への同情の気持ちがわいたものの、どうも「あれっ？」っとひっかかる内容があり。。。

この方は、とある社会福祉会を通して紹介された方なので、事実確認のために連絡を取りました。

そちらの会へも警察から連絡が行っており、それでこの方は職もなく生活に困って被災者を装い避難所にもぐりこんでいたということが分かったそうです。
どうやらそういう方は他にもいらっしゃるようで・・・
避難所では皆さん着の身着のままで来るので、本当に被災者かまで確認できないのだそうです。。。


物資を何度も送ってうちの住所を知られているのがすごく不安
社会福祉会の方で色々策を講じて下さっているているものの、やはり不安は残ります。
ご本人がいわゆる「コワいタイプ」ではなく「非常に気弱な人間」だということ、この方だけは全くの個人同士ではなく社会福祉会さんも関わっていたことで警察や弁護人とのやりとりをしてもらえること、我が家が転勤族で住所が変わること　が不幸中の幸いという所でしょうか。。。


今回の件で初めて個人情報を知られることの怖さを知りました。
そして今回の件はたまたま警察沙汰になったことで発覚しましたが、今までやりとりした他の被災者の方々とは本当に大丈夫だったのかな・・・などと不安になってしまいます。
いまだ生活に困っている本当の被災者の方々を思うと、こんな風に考えてしまうのは不謹慎ですが・・・


はぁ・・・
食料品から日用品から何から送り、友人にも協力してもらって物資を集め、時には就職活動に必要だという服一式を新品で買って送ったりして、その方の生活再建を心から願って今まで頑張ってきただけに、本当にガッカリです
物を返してほしいとは全く思いませんが、今まで費やしてきた時間を返してほしいです



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