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魂のうた、いのちの旅 (徒然編)

魂のうた、いのちの旅 (徒然編)

2001年3月





2001.3.20.

子どもが文集を持って帰ってきた。
学校で年度末に制作するものだが、
プロフィールと今年度の思いでを
自分たちで書いたものが、
クラス全員分、綴じられてある。
そこに「好きなもの」という項目があり、
そこに4年生の娘はこう書いていた。
「動物・家族・友達・地球・自然」
我が子ながら、この感覚に感動した。


2001.3.10.

仕事を探すにあたって、
いろいろと条件を思い浮かべる。
給料、休日、勤務時間・・・。
職安で紹介状を書いてもらった。
一軒目は「資格が無いと昼の勤務では採用できない」
ということでだめだった。
二軒目は「資格は欲しいところだが・・・」
と言いながらもいろいろと保育に対する考え方、
意見、姿勢などを語ってくれた。
私も自分なりに語った。
結果、採用したいとの意向を表明してくれた。
私も、働かせていただきます、と答えていた。
結局、当初思っていた条件を満たしているとは
言いがたい職場にお世話になることになってしまった。
しかし、「対話」がそういう方向に行ってしまったのだ。
もっと何箇所か見てまわって決めれば良いのに、とか
しばらくゆっくりしてから働いたら良いのに、とか
自分でも少し思うが、まあ、いいじゃないか。
とりあえず走りつづけよう。
何かあったらそのとき考えよう。
いいのかな、これで。



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