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河野太郎が入閣した。
彼の脱原発論は整合性があり説得力のあるものだ。 入閣することで持論を鞘に納めるのか。 入閣を拒否することは出来なかったのか。 あるいは入閣してなお持論を主張するのか。 政府の原発推進派としては会心の脱原発論封じ込め策か。 憂国の思いは絶えない。 以下、ヤフーニュース(2015.10.8)より引用 -------------------------------------------- 自民党内きっての脱原発派として知られる、河野太郎衆院議員(麻生派)が初入閣した。河野氏はこれまで安倍政権の原発推進の方針に異議を唱えてきたが、7日の初閣議後の記者会見では持論を封印。また、原発再稼働を批判してきたブログは同日夜現在で「メンテナンス中」として、閲覧できない状態になっている。 河野氏は自身のブログ「ごまめの歯ぎしり」で、安倍政権の川内原発(鹿児島県薩摩川内市)再稼働について「核のゴミには目をつぶり、やみくもに再稼働しようというのは無責任です」と批判してきた。 7日の記者会見で持論と政権方針との整合性を問われると「2012年の総裁選の時に、当時の安倍晋三候補は長期的には原子力への依存度を下げるとはっきりおっしゃっていた。ベクトルとしては同じ方向を向いている」と説明した。 またブログを閲覧できなくしたことに関しては「今までは外から言っているだけだった。今度は政府内の議論でしっかりと言うべきところは言っていく」と述べ、言葉を濁した。河野氏の姿勢は今後、野党から追及の的となりそうだ。(関根慎一) 朝日新聞社 -------------------------------------------- お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015年10月08日 10時28分25秒
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