ホテルパコ釧路に2連泊
こんにちは遅くなりましたが今年の夏に泊ってきたホテルパコ釧路についての感想を載せておきますね。夫婦と高1次女の3人で2連泊しました。(高3長女はお留守番。)夫婦はダブルルーム、次女はシングルルームの2室を予約。自家用車でホテル前に到着して荷物を降ろし夫は徒歩30秒位のホテルの駐車場に車を入庫しました。こちらの駐車場の料金は1泊860円(増税前でした)。宿泊中に何度入出庫しても追加料金は不要でしたが、その都度入口に設置されている電話でフロント係を呼び出して機械操作をしてもらわなければなりません。係の方が急いでホテルから向かって下さるのですが、忙しそうなので申し訳なく感じました。いったん外に出ないといけない場所なので雨や雪の日は更に大変だろうな~と想像して勝手に同情してしまう私。今回は朝食なしプランでしたので朝食バイキングの感想は述べられませんが、このホテルの一番のセールスポイントは温泉大浴場ではないでしょうか。客室に入り荷物を広げ少し休んでから入浴に向かいました。浴衣に着替えてから部屋備え付けのタオルを持ち、いざ大浴場受付へ。受付を済ませてエレベーターに乗って女湯の階へ移動。受付、内風呂、露天風呂がそれぞれ違う階にある複雑な構造になっていますが受付係の方の明るい対応で迷う事なくスムーズに移動出来ました。女湯入口から入りロッカーが並ぶ脱衣所で準備を済ませ浴室へ入ります。入口近くに仕切りのある洗い場が数個あり、奥の方にも沢山あるのである程度混雑していても大丈夫な感じでした。内風呂は数種類の湯舟があり、特に私が気に入ったのはジェットバス。ブクブクの泡に包まれて極楽でした。そして、いよいよお楽しみの屋上露天風呂へ!内風呂の奥のドアから出て階段かエレベーターで移動できるようになっています。裸でエレベーターに乗るなんて人生初の体験です(^-^)空いてる時間帯で1人で乗ったので恥ずかしくなくて良かったです。エレベーターを降りて露天風呂のドアを開けて入ります。広い湯舟!天井なし!!女湯の露天風呂って防犯上、屋根や垣根がついているところしか経験した事がなかったのですが何という解放感!!真っ青の空の下の最高のロケーションです。正面に広がる大画面テレビでは民放のワイドショー番組を放送中でした。テレビを見ながら湯舟につかります。良いですね~(^-^)湯舟から上がり、横にある寝湯を体験してみました。大理石の台の上に少しだけしかお湯が流れていないので横たわると裸体のほとんどの部分は空気中にさらされている状態。真っ青な空が頭上に広がり生まれたままの姿で横たわるなんて。こんなの初めて!!!余りに日常生活とかけ離れていて思わず笑ってしまいました!(^^)!大浴場は私1人の貸し切り状態だったので尚更リラックス出来ました。ちなみに味をしめた私は、翌日も寝湯に横たわってみたのですが辺りが暗くなっていた時間帯だったので虫が飛び交っていて刺されそうだったので明るい時間帯に向いている事が判明しました。エキサイティングな体験をしてみたい方は是非、ホテルパコ釧路にお泊り下さい。なお、2019年12~2020年1月まで改装工事を行っているそうですのでどんな風に変わるのか気になります。今回の旅では格安プランを利用したので古めかしい本館に宿泊しました。新館もあるそうですので、そちらはもう少し綺麗めな部屋だと思います。節約の為にホテルの朝食プランをつけずにスーパーやコンビニで食事を調達しました。客室の冷蔵庫は小さく余り食材が入りませんが、本館6階エレベーターホールに電子レンジが置いてあり助かりました。またホテル周辺徒歩圏内には飲食店、商業施設が多数ありますので食べるところに困る事はないでしょう。世界三大夕陽で有名な「幣舞(ぬさまい)橋」が歩いてすぐの場所にあるのもポイトンが高いですね。本館 客室廊下。今回は9階に宿泊。部屋の鍵はオートロックではなかった。シングルルームに1人で泊まった次女がかけ忘れないか時々こっそりチェック。本館 客室 ダブルルーム。部屋は狭くて古めかしい造り。本館 客室 ダブルルーム バスルーム。古めかしいビジネスホテル風。本館 客室 ダブルルームの窓からの眺め。部屋から幣舞橋は見えないけど夜景はなかなか綺麗。 ホテル建物のすぐ横には釧路川が流れていました。川に架かる幣舞橋も直近。釧路出身の小説家 桜木紫乃さんの作品に登場する景色を眺める事が出来て感激!釧路のクーちゃんの看板。左側に幣舞橋。幣舞橋のたもとに建つ商業施設「釧路フィッシャーマンズワーフMOO」。土産のお菓子はここでゲットしました。左奥の「幣舞橋」がとても綺麗。次女と散歩して楽しい時間を過ごしました!(^^)!「(釧路の様に)海の近くに住みたかった!」と次女。幣舞橋近くの交差点。釧路フィッシャーマンズワーフMOO館内1F大型水槽で泳いでいた巨大なサメちゃん。天然温泉ホテルパコ釧路高校生ランキングにほんブログ村