慶應義塾大学既卒長女 監査法人から採用内定を頂く(^-^)
こんにちは11月15日午前10時過ぎに平成6年度公認会計士二次試験に合格した事が判明した長女。ゆっくり喜びに浸っている暇はなく、当日の午後からはすぐに就職活動を始める事になります。午後1時以降になると監査法人のホームページから面接日の予約が可能になります。一次面接の予約を入れると自動的に二次面接の予約日時も設定される仕組みの様です。長女は午後の時間帯の面接枠をゲット出来ましたので、朝寝坊して遅刻するリスクを減らせます。一般的な流れとしては、二次試験合格者の多くは4大監査法人(BIG4)と呼ばれている4つの大手監査法人に就職します。もちろん中小の監査法人や会計事務所、税理士法人、事業会社等に就職する人もいます。監査法人の就職説明会の多くは8月の二次試験終了後に集中して行われます。長女も4大監査法人だけではなく、中小監査法人の説明会にも数回参加させて頂きました。女性就活生向けにホテルでアフタヌンティー方式で催されたりもしていたので、アフヌン好きの長女は喜んで参加していました。色々検討した結果、長女の4大監査法人で働きたいという気持ちが固まりました。4大監査法人に就職する場合は、二次試験合格発表から採用内定まで約4週間の勝負になります。一次面接と二次面接、自分の希望する部署の方との個人面談の予約を入れて、エントリーシートの提出と適性試験を受けます。ある法人の個人面談は希望者多数の為に抽選に外れて受ける事が出来ませんでした。各法人には就職をサポートして下さるリクルーターという役割を担当している方々がいますので、自分の担当リクルーターさんの助けを受ける事が出来ます。長女も面接の練習に付き合って頂いたり大変お世話になりました。4大監査法人のうちの3法人に応募して書類選考を通過、一次面接を受けそのうち2法人の二次面接に進み、両方の法人から採用内定通知が届きました。最終的に第1希望だった方の法人に内定の承諾をしました。こうしてあっという間に長女の就職活動は終了して、無事に来春から新社会人としてデビューする事になりました。遠い北海道から保護者がサポート出来る事は限られていましたが、とにかく礼儀正しく身だしなみは清潔にして、一生懸命働きたい意欲をアピールする様に伝えていました。公認会計士試験自体が就職活動の一環であり最大の難所でしたので、面接等はそう恐れるものでもない様です。各法人の就職関連の催しには積極的に参加して、リクルーターさんとの交流を図る事が大切だと感じました。長女には、お世話になった各法人のリクルーターさんにお礼を伝えるように言いました。会計士業界は狭いので、また別の形でお世話になるかもしれないので御縁を大切にして欲しいからです。やっと長女の子育てがひと段落しそうでほっとしていますが、これからも一番の味方として(推しピとして)遠く離れた北海道からサポートを続けます。※推しピとは推しを応援する人を言うらしいです。推し活、流行っていますよね公認会計士の「お仕事」と「正体」がよ~くわかる本[第2版] [ 国見 健介 ]2001年4月~02年3月生ランキング2003年4月~04年3月生ランキングにほんブログ村