ペッチャンママの不器用ですけど日記
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こんにちは 実家を離れ東京で1人暮らし中の長女。 彼女が在籍する慶応義塾大学で昨日から外国語選択必修科目Webエントリーが始まりました。 昨年の4月中に行った履修申告では大苦戦した長女。 その時の様子はこちら 大学進学後の履修申告に大苦戦した話 また今回も上手く出来るのか心配を抱えながらエントリーに挑みました。 今回は2年生で履修希望の外国語Ⅰ(英語)を第4希望まで、外国語Ⅱ(第2言語)を第3希望まで選択する必要があります。 希望者の多いクラスは抽選になります。 自分の所属する組ごとに指定された必修科目クラスの時間帯と被らない様に選ばなくてはいけません。 ちなみに1年生から2年生に進級する場合には原則として組替えはない(調整等で組が変わる場合は秋学期の成績表郵送時に通知書が同封されているそう)ので、1年生の時に1組だった塾生は2年生になっても1組の指定クラスを履修する事になります。 (この件は大学の学生部に問い合わせして回答を得たので確かな情報です。) 2年生の時間割やシラバス等を見て必修科目以外でも履修したい科目があれば、その時間帯を避けて外国語を選択します。 長女が選択して私がチェックする事にしました。 長女が選んだ外国語Ⅱのエントリー候補を見て思いました。 「相変わらず履修案内を熟読していないな」 長女が選んできたのは「既習クラス」。 「1年生の時から既習クラスの人が履修するクラスだよ。」と私。 「そうなの?」と長女。 「第1学年で未習クラスを履修した者は第2学年でも未習クラスを履修する事」と履修案内にはっきりと断言、記載されている訳ではありません。 2年生における「既習クラス」は大学入学以前から学習経験があり1年生の時から既習クラスを履修した者を指します。 (長女が未習クラスで学んだ1年間で驚異的に第2言語の実力を身につけて、大学側から既習クラスで学ぶ事の許可を得られれば話は別ですが、そこまでは伸びていませんので当てはまりません。) そうした基礎的な決まりを何気なく書いてある膨大な文章から読み取らなくてはなりません。 はっきり言って大学から発信されている情報は初心者向けではなく、ある程度の知識を持っている人向けの様に感じます。 前述した2年生進級時の組み替えの有無もそうですが、初歩的な疑問で躓きがちである私達の様な親子は時々路頭に迷いそうになります。 コロナ禍ではなく普通に大学に通学できる状況なら得られるであろう情報が抜けてしまうからです。 「ミスして不利益が出ても、それは自己責任。」 社会に出てミスをするより大学生のうちにいっぱいミスをしておくのも良い経験ではあります。 しかし、履修申告のうっかりミスで進級、卒業に必要な単位が取れなければ余分な大学納入金が発生します。 なるべく親の出番を減らし、長女が主体的に行えるようにサポートしていくつもりです。 今回、無事に長女はエントリーを終えましたが結果発表は明日。 もし外れていたら定員に空きがあるクラスの中から選択し直してエントリーする事になります。 外れていたら、また明日バタバタしそうですが見守っていきたいと思います。 ※ちなみに、1年生で学んだ第2言語と違う言語を2年生で学ぶ事を希望する場合は、決められた期間内に申請をして大学から許可を受けなければ変更出来ません。 1年生で学んだ第2言語の単位を全て取得している希望者の中から成績を基準に履修許可者が選抜されるようです。 【新品】慶應大学、難関大学ですら今からでも時間が無くても間に合わせる勉強法受験法 エール出版社 牛山恭範/著 高校生ランキング にほんブログ村
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ペッチャン大好きママ
ペッチャンママのブログへようこそ。 長女は慶應義塾大(文系)を今春卒業しました。就職せず公認会計士2次試験合格を目指して勉強を続けます。 次女は海外大学(文系)2年生。賄いの食事が美味しい日本料理店でアルバイト中。
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