テーマ:★☆沖縄☆★(2840)
カテゴリ:糸満市
休憩の為に白砂のビーチへ。タバコの一服が旨い! 日の照り具合も良好。いい気分だ。 場所的には、島の北岸。海の方を見ると水平線が広がっている。 中々に良い光景だ。 ふと、糸満と言う地名について考えてみる。が、答えが出ない。 糸満は、方音では「イチマン」となる。 糸満の人々は、この「イチマン」に糸と満の字を当てた。 「だんじゅかりゆし」等の民謡でよく歌われているが、沖縄では水平線の事を「糸の上」と表現する。海の彼方を目指すも、見えるのは水平線と言う一本の線のみ。 この線が、張り詰めた糸のように見えたのだろう。 その張り詰めた糸に向かって、「イチマン」の海人達は、船を出していく。 糸の上に満ち満ちている大船団。この光景こそが、海人の町「イチマン」の心象風景なのであろう。 「糸満」の文字には、海人の心意気が隠されているのだ。 ビーチの片隅に拝所みたいな所を発見。 砂岩の石標に何か、書かれているが、判読不可能。惜しい。 恐らくは、ここに祭られている神様の名前なのだろう。 何とはなしに手を合わせる。 このエージナ島が、意外にも素晴らしい島だったのに感謝だ。 にほんブログ村 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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ずっと中部を特集してくださいましたが、再び糸満にcome back.
石垣は山原からの移住者が多く、恩納村はそのうちに入ると言う派と 入らない言う派に分かれております。 そうですか。真和志所は旧村役場だったんですね。 私が在住していた頃は2階は水道局でした。 現在では新都心に移転し、昨年那覇滞在中は不在者投票はそこでやりました。 今年八重山では一度も選挙がありませんでした。 (2011.11.20 23:43:27) |