2009/05/03(日)00:50
チビ 入院中
30日夜、夕食後の嘔吐・下痢・・・
それまですごく元気で
娘と一緒にふざけあってたのに。
「食あたり?」
「しばらく様子見(絶食)・・かな・・」
翌日、近くの獣医さんに診てもらい
輸液と抗生物質を打ってひとまずは落ち着いた
・・と思った
三日目の朝、相変わらずの吐き下し・・
フラフラしながらも歩いては倒れこむの繰り返し
私の足元に横たわって「う~んう~ん」って
か細い声を聞いてると
まるで幼子の苦痛の声のように聞こえてきた
「これはもうただ事ではないわ!」
チビを保護したときに健康チェックしてもらった宇治市にある
おざわ動物病院に緊急で飛び込んだ
超音波で子宮蓄膿症の疑いが・・
血液検査で白血球の数値が異常に低い
本来なら細菌感染の場合数値は高いだろうに
低いのは反対に状態がかなり悪いってことなんだと説明された
腎臓の状態も良くないとも・・。
疑われる子宮蓄膿症から合併症としていろんな症状が出てる
かなり重篤な病状です・・
治療法として外科的に施すのが一番早いけど
手術できる状態まで持っていくことをまず考えて
内科療法をさせてください・・
ということで
チビは即入院!
「このまま治療中での最悪のことも考えておいて下さい」
先生の言葉が耳に焼きついた・・・
今日一日仕事をしながら
もし携帯がなったら覚悟して出よう!って考えてた・・涙もこらえた
幸いに・・
この写真は今日の夕方、
様子を見に行ったときの病院でのチビ
「点滴と抗生剤投与でなんとか持ちこたえてくれてます」
「治療の方向性がみえてきました」
私もそうですが、担当の先生の表情も心なしか
昨日よりも柔らかくなってました^^
チビも体が楽になったのか私がさすってあげると
気持ちよさそうに顔をもたげて寝てしまった^^
子宮蓄膿症(検索で症状を知ってもらえるとありがたいです)
高齢のメス犬が発症する確率が高い(2歳で発症した例もある)
兆候は飼い主が日頃から気をつけておけば
早期発見で外科的療法で100%完治する
予防としては避妊手術で100%防げる
早期でも、発症してしまうと犬はたいへん苦しみます・・
うちの仔に限って・・ていうのは大きな間違いだと思います
チビの苦しむ様子を見てつくづく思ったこと・・
経験者の意見は素直に聞き入れよう!
私もこの病気に関しての知識は無知でした・・
素通りしてきた感も、否定はしません
避妊手術においては、チビを保護した時点でかなりな高齢だろうと言われたので
なにもせず、ゆったりまったり過ごさせてあげよう・・って考えてた・・。
でも、あんな苦しむ姿みたら・・
落ち着いたらちゃんと手術させよう・・
と考えを改めた!!反省した!
チビはこのままで治療が合って快くなっていくと4,5日でまずは退院みたいです。
家の中そこかしこ私の後をチョロチョロとついてまわるチビがいない・・
気がつくとチビを探す私です・・さびしいなぁ
て、チビはもっと心細いなか頑張ってるんだ・・