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2013年01月12日
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カテゴリ:カテゴリ未分類
ついに年をまたいでしまった『APEXを使ったTUNZE Stream Pumpの制御』シリーズですが、最後の”プログラム編”を書き上げたいと思います。(^^;


Apexを使ったTUNZE Stream Pumpの制御 【準備編
Apexを使ったTUNZE Stream Pumpの制御 【接続編
Apexを使ったTUNZE Stream Pumpの制御 【接続編 2】





この【プログラム編1】と【プログラム編2】ではPCからの設定ということで進めます。
コントローラーからの設定は【プログラム編3】で説明したいと思いますが、多少、説明がいったりきたりするかもです。
TUNZE Stream Pumpの制御プログラムはAPEXの制御では初中級レベルではないかと思います。
よって、いっきにここを理解すればAPEXをそこそこ使えるレベルに行き着くと思います。
その為、説明が長くなりますが多少寄り道をしながらAPEXのプログラムの『基本的な考え方』みたいな部分に触れながら進めようと思います。
もちろん私の理解ですので間違っているかもしれませんが・・・(^^;
(その場合は修正コメ入れてくださいね > 某APEXマスター殿)



さて、いきなりプログラムの説明から入ります。
画面はPCでのSetup画面です。


var01.JPG



初期画面(Status)からメニューで”Configuration”→”Outlet Setup”を選んでください。
その後、”Outlet”のプルダウンから”VarSpd1_I1”を選びます。

ちょっとここで横道ですが、”Outlet”の概念について説明しておきます。
私の場合、最初にこの”Outlet”の概念自体があまりピンと来なかったものですから。
私みたいな『デジタル音痴』の方はあまりいないかと思いますが。念のため。(^^;

”Outlet”というと御殿場や木更津 EB8の”Outlet”(コンセント差込口)だけを考えてしまいますが、”Variable Speed Port”も”Outlet”になります。更にこれら物理的な接続だけでは無く、e-mailやアラームやブザーなども”Outlet”です。これらは”仮想(Virtual)Outlet”とマニュアルに書かれています。
で、私みたいな素人はこの”Virtual Outlet”という概念がピンときませんでしたが、『プログラムによって動作させたい機能』『プログラムの結果系の出力口』というふうに考えたらなんとなく理解できました。(って、よけい分かりにくいですか? 汗)
TEMPやPH、ORPなどのプローブ接続口は”Outlet”とは言いません。これらは『プログラムを動作させるために情報を与える機能』であり『プログラムへの情報入力側』だからです。
つまり物理的であろうが仮想であろうが、プログラムを中心にして入力系なのか出力系なのかと考え、”Outlet”とは文字通り『プログラムのOut側』と理解すれば分かりやすいと思います。


分かりきった話を長々と書いてしまいましたが(汗)話を戻します。

次のプルダウンは”Controltype”ですが、ここでは”Advanced”を選びます。
”Controltype”とはあらかじめ準備されたプログラムのテンプレートです。
”Light”や”Heater”などのように各接続機器専用のテンプレーが容易されていますが、”Advanced”だけは『自分で自由にプログラム組むためのテンプレート』です。
よって、プログラムを書き込むためのテキストボックスが用意されています。
上の画像ではすでに私が組んだプログラムが書き込まれた状態ですが、デフォでは『Set OFF』という一文だけが書き込まれた状態です。

※ 実はコントローラーからプログラムをつくる場合、”Advanced”を選んでもプログラムの雛形がいくつか準備されています。
この話は【プログラム編2】で詳しく書きます。

※”Controltype”のプルダウンでは”Advanced”以外に”Pump”というテンプレートを選択してもStream Pumpの制御は可能です。
ただし、その場合は普通のパワーヘッド制御と同じON-OFFタイマー制御となります。(つまり可変スピード(ボリューム)の機能はありません。)

また、横道に逸れてる。(^^;



さて、ここから本題です。
プログラムを見てみましょう。これは私が作成した(といっても雛形を使って)プログラムですが、これを使って説明します。(良いかどうかはわかりませんw)
説明しやすくする為に各行に片括弧番号(=行No.)をつけています。


1)Fallback OFF
2)If Time 05:00 to 23:00 Then PF1
3)If Time 23:00 to 02:00 Then PF2
4)If Time 02:00 to 05:00 Then PF3
5)If FeedA 000 Then OFF


一行目の『Fallback』というのは『各OutletがAPEXのコントロールを失った場合にどういう動作をさせるか?』というコマンドです。
わかりにくいっすね。(^^;
つまりAPEXがなんらかのトラブルで『電源は来ているが制御は切断された』状態になった場合に各Outletが”常時ON状態”にしてやるか”常時OFF状態”にしてやるかということです。
『Fallback OFF』というのは『もしAPEXの制御を外れた場合には止まった状態で待っときなさい。』ということです。
この考え方にはそれぞれの思想があると思いますし、設備のセット状態によっても異なります。これだけで記事が一つ書けますので詳しい話はまた別の機会に。(笑)
とりあえず、Stream Pumpの制御の場合は『OFF』にしておけばそんなに問題は無いと思います。

次に2行目から5行目はすべて『If~(to)~Then』という構文?です。

『もし条件がAならばBの動作をしなさい。= If A Then B 』

というプログラムですね。

2~3行目は『条件=A』として時間帯を指定しています。間に『to』を入れて

『a時b分~c時d分』=『a:b to c:d 』

という表記になります。

ま、ここまでは簡単に理解できると思います。
問題は『動作=B』にあたる『PF1』、『PF2』、『PF3』です。

『PF』というのは『Profile』の略です。
で『Profile』は何かというと『プログラム』です。

は?

そう、プログラムの中で他のプログラムを呼び出しているのです。
以前の記事でちょっと触れたことがあるのですが、この部分が『制御の二重化』ということです。

なんのこっちゃ! ですね。(^^;
『Profile』の説明は長くなるので、一旦ここで切って、以後は【プログラム編2】で説明します。



ひっぱってるんじゃないよ! 説明がヘタなだけだからね!(ツンデレ?)







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最終更新日  2013年01月12日 15時24分36秒
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