テーマ:タバコの害(13)
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ストックホルム大学のロビン・ルーム教授という人が、死亡や障害につながるという意味において、アルコールの摂取はたばこや高血圧と同等の健康被害をもたらすという説を唱えたそうだ。
教授によると、アルコールは口腔や肝臓、胸部のガン、心臓疾患、脳卒中、肝硬変などの60種以上の疾病に関連があり、その上アルコール摂取により、自動車事故や溺死、転倒、殺人行為などが発生するリスクも高まるというのだ。 さらに、「世界で見ると、疾患全般の4%がアルコール摂取によるもので、たばこや高血圧と同水準の疾患や死亡を引き起こしている」と述べたそうだ。 ちなみに、たばこによる疾患は全体の4.1%、高血圧によるものは4.4%とされている。 また、「アルコール摂取は、世界的に大きな健康問題となっている。特に、裕福になりつつある途上国と、工業国では重大な問題だ」とも語ったという。 少量を適度に飲む程度なら、おそらくそれほど問題はないのだろうが、人それぞれ適量が違うだろうし、酒の好きな人は、とことん飲む人が多いからな~。 身近なところで、そういう人をずっと見てきたし・・。(苦笑) それに疾病への関連は別として、酔った勢いで暴れて相手に怪我を負わせたり、足元がふらついて転倒して、自分自身が大怪我を負ったり、飲酒運転などなど、たしかにこの教授の言うようにアルコール摂取さえしなければ起きなかった事件事故があるのも事実。 身近な人間も、それでよく怪我をしてきて、ホームから線路に落ちて、頭に怪我をして、周りの人に引っ張り上げてもらったとか、車にはねられたらしく、骨折して帰ってきたことも・・。 酔いが醒めるまでは、本人は痛いことさえも分かってないから、翌朝目覚めて、初めて大怪我していることに気付いたり・・。 場合によっては、喫煙よりも始末が悪いかも・・。 まあ一番最悪なのは、喫煙しながらの飲酒だろうな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005.02.08 00:43:16
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