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我が家の子育て

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2006年03月の記事

全11件 (11件中 1-11件目)

1

友達のとの別れ

とっしーはとても、【内弁慶】家では、ものすごい悪いくそガキのくせに、外に出るとおとなしく、おまけに他人に注意されるといくらでも言うこときく。（時には、指示に従いすぎて、痛い思いもたびたびする）そんなとっしーに、唯一、近所に仲良しのお友達が出来てた。だいちゃんと同じ幼稚園に通っていた子。来月で年中になる。しかし、そのお友達（Hくん）は、お父さんのお仕事の都合で、神奈川県へ急遽、引越しが決まった。２年経ったら、また山口に戻ってくるらしいので、お母さんも、単身赴任にするか、ついていくか…でずいぶん悩まれていた様子。でも、結局は付いていくことを決めたようで、幼稚園も残念だけどやめ、神奈川の幼稚園に転入園することが決まった。そのお引越しが今日。荷物は昨日、全部運んだようで、今日は部屋の片付けに帰ってきていたらしい。とっしーには「もうすぐ、Hくんは、神奈川県っていって、すごく遠いところにお引越ししちゃうの。とっしーとは、遊べなくなるんだよ。」と何日か、前から伝えていた。最初はよくわからなかったようだが、最近、Hくんにも「ぼく、もうすぐ、神奈川県っていうところに行くの。とっしーとも遊べなくなるんだ」って言われていたようで、なんとなくわかったんだろう。「今日で、Hくんとは、さよならだね。寂しくなるね。」と声をかけると、寂しそうな顔をしていたとっしー。「新しい家の連絡先も聞いたから、今度、お手紙、書いてあげたら？Hくん、喜ぶよ。」と言うと、「今、書くの！！」と言いながら、急いで、部屋に入り、「お母さん、画用紙と鉛筆出して！」と。んで、なにやら書いております…。ちなみに、とっしーは、文字は書けません。なにを書いたかと思えば、アンパンマンとバイキンマンとドキンちゃんらしい。夕方、Hくんが、きたときに、急いでHくんの家に行く。ちなみに、Hくんの家とは、本当に近い。（徒歩３０秒）Hくんも「あっ！とっしーだっ！一緒に遊ぼう！！」と言ってくれたらしい。Hくんと、とっしー以外に、だいちゃんもそして同じ近所のNちゃんとYくん兄弟も参加。元気一杯、遊び始めました。だいちゃんやとっしーにとっては、初めての経験（っていうか、Hくんたちにくっついて、２通り向こう側まで走っていってしまい、NちゃんYくん兄弟のお母さんが慌てて、小学生のお兄ちゃん（NちゃんとYくんのお兄ちゃん）につれてきてもらうようお願いしてくれたらしい。小学生のお兄ちゃんに連れられて、５人とも、無事　帰宅（笑）夕方、日が暮れるまで、５人は遊び続けました、おかげで、母とハルちゃんは、ずっと外にいたため、ハルちゃんも疲れたのか、夕方ごろから、眠っちゃった(^^ゞだいちゃんも疲れたんだろうな。一緒に眠っちゃったもん。とっしーは、最後まで起きてた。パパさんと一緒に、自治会の仕事にくっついていったし。でも、かなり眠くなってたらしい。布団に連れて行くと、ぐっすり…。さて、私も、今日が自治会の初仕事。疲れたぁ～っていうか、私の仕事は、全世帯宛の広報を自治会館へ持っていくことと、班長宛の手紙や、全世帯あての回覧板の仕分けぐらい。でも、結構、私、こういう仕事、好きなの。もともと事務職で、経理と総務やってたからね、得意といえば、得意なんだけど、子供がいると、大変だわ…(^_^;)

2006.03.31

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支援費のこと

今日、療育手帳と、特児の廃止の手続きのため、市役所へ行ってきました。３人連れて行くことは少し、大変と思い、だいちゃんは久々に、幼稚園へ。ちなみに、朝の仕度ですが、今朝は視覚的支援で、スムーズに行きました(^^ゞ調子が良かったのか、今日は自閉症の気分だったのか？（笑）市役所へ行き、まずは手帳の更新の手続きをしました。そのとき、支援費のことをたずねてみました。何の…というのは、来年度から彼も小学校に通うわけですが、日ごろなら、私が送り迎えをすることになるだろうけど、下の２人が熱を出したとか、何らかの事情で、私が外に出られないとき、誰が送迎するのか？という不安にぶち当たっているわけです。そこで、デイサービスで、そういう支援をやっていると聞き、それが支援費の対象になるのかどうかということを聞きたかったのです。答えは「急な対応での利用でなら、あるにはあるのですが…。ただし、今年の春から支援法が変わり、とりあえず９月まではそのままですが、１０月以降からは、そういう送迎での支援は廃止になる話になっているようです。ですので、学校側とよく話し合いをもたれて、決めてください」とのこと。ちょ…、ちょっとまて～ぃぃ！！！何、それ！！？じゃあ、熱を出している子供をつれていけっていうこと？どこにも頼れない場合は！！！あるいは、下の子たちが熱を出すたびに、上の子は学校を休ませろってことか～！！！？じゃあ、逆に、下の子でベビーシッターとか頼めばよいんだろうけど、とてもじゃないけど、そんな余裕、我が家にあるわけがない…ってなわけで、その件を保健師さんにも話してみました。我が家の学校側との話し合いで、メインになるというのは、この件になると思うんだよね～。保健師さんも「来月の中旬ごろ、お伺いしたいと考えています。そのときに、本格的な話し合いなどをしていければと思いますので、通学の件でも話し合いなどをしてみましょう」と言ってくれましたが…。あと、保健師さんにも「ADHD関連の資料」をお願いしました。ちょうど、H先生が協力して、親の会ができあがったそうで、そのH先生が作った資料があるとのことで、持ってきてくれるということです。んで、知り合いのお母さんで、お子さんでADHDと診断を受けている人がいたので、その人にも連絡をして、今度、本を貸してもらうことにもなりました。とにかくADHDは、無知ですので、１から勉強のしなおしです…。ちなみにですね、今回の診断の件を、預かりでたまたまいらっしゃった年中の担任の先生に話しました。「え！？だいちゃんがADHDですか？」とかな～り、驚かれてしまいまして(^^ゞ「お母さんも、大変ですね、また１から勉強しなおしですか。がんばってくださいね」との答え。相変わらず、さばさばした方ですわねぇ～んで、ついでに、先生にもADHDの本を貸してもらいましたが、これがまたすごい分厚い本なんですわ～(T_T)わかるかなぁ～？

2006.03.29

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H先生の診察

今日は、１年半ぶりに、医療的な診察を受けてきました。特児の再申請のための診察もかねていたのですが、今、私がきになっていることをどうしても相談したくて、急遽、H先生が、診察してくれることになりました。今、私が気になって言うことを述べますと…・　忘れ物が多い（朝の仕度などで、確認しながらカバンに幼稚園へ盛っていくものを入れていくのですが、その次に、コートを着ることで頭がいっぱいになり、先ほど用意したはずのかばんを忘れてしまっていて、声をかけるまで気づかない。また、着替えるため、自分で服を持ってきていたはずなのに、いつの間にか、忘れており「今、何するんだっけ？」と声をかけると「服、どこいった？」と探し始め、自分がどこに置いたのかさえ、覚えていない）・　生活的リズムのパターンが出来ない（約３年も同じようにしていることもなかなか整わない）・　気分のムラが非常に激しく、日によって違う。他にもあったんですが、自閉的なものですので、仕方ないかな？という感じではありましたので、良いのですが、上記に書かれたものについては、なかなか自閉症だけでは片付けられないような気がしてならなかったのです。パパさんも一緒に行くということで、とっしーとハルちゃんは、義母と一緒にお留守番。朝早くて、朝ごはんを食べる余裕がなくて、仕方なく、義父母の家で食べさせてもらうことにしました。でも、だいちゃんは義父母の家では何をするって決めているらしい。どうも「まんが　日本昔ばなし」のビデオにはまっていて、その中でも「一寸法師」「ももたろう」などが大変気に入っているらしい。真っ先に、「ももたろう　みる！」と言いながら、義父母の部屋へ。何度も繰り返してみたがるのですが、時間がなくて、途中で切り上げさせてしまったのですが、当然、大泣き…「びょういん、いかない！！おばあちゃん、いく！！」と何度も繰り返しながら、泣き叫んでおりました(^^ゞしばらくしたら、ふと信号機に目がいったらしい。最近は、信号機にもはまっているので、ちょうど良いと思い「信号の、赤は止まる。青は進む」と教えると、覚えたらしい「信号、赤　止まる。青　進む！！」というように。それが、言葉だけではなく、信号を渡るときにも大変役に立っております(*^_^*)んで、そのときも、信号機を見ながら「信号、赤　止まる！　青　進む！」といい始め、それからずいぶんと落ち着いたようです。診察予約時間の３０分前ぐらいに、H先生がいるYリハに到着。最初こそは、嫌がって入らなかっただいちゃんですが、余裕を持っていったのが良かったらしい。少しずつ落ち着き始めました。予約時間より１５分遅れで、H先生の診察が始まりました。１年以上たっているので、覚えてくれているのか、心配でしたが、先日、支援コーディネーターのK先生もらった幼稚園での様子を書いてもらった手紙と、私が昨夜、気になることを書いた手紙を渡しました。H先生、手紙にすべて、目を通してくれ、私が気になっている点を１つずつアドバイスをもらいました。そして、意外なことに、診断が再び覆されることに…。「お母さんの話を聞いていますと、彼は自閉症だけではなく、ADHDも入っていると思いますよ。自閉症とADHDの半々ですね。」そういわれたのです。なんとなく、そんな気はしていました。あまりADHDのことは詳しくないので、わからなかったけど、自閉症とはまた違う部分があるなぁ…と思ってたんです。特に、ココ最近では、その状態が多くて。そして「彼は、感情性のコントロールが非常に苦手なんだと思います。ですので、お母さんがいろんな工夫をされて、構造化されているようですが、それがはいりにくいのは、まず１つ１つのスキルはもっているものの、その感情性のコントロールの苦手さが邪魔をして、なかなか結びつかないんだと思います。まず、構造化する前に、感情を高ぶらせることが大事だと思いますよ。朝起きて、朝の支度のスケジュールを見せる前に、トランポリンなどを使って体を動かせて、それから見せるとか。そのほうがうまくいく場合もあります。」と言われました。どうしても、ムラが激しい子でしたので、本当、てこづっていたのですが、やっと理由というかそういうものがわかり、私もなんとなく、スッとした気分になれました。それで、一番のネックである「歯磨き嫌い」についても少しアドバイスをもらいました。年少の頃、スムーズに出来ていたのに、理由もわからず、嫌がるようになりてこづっていると言うと「それだけ、彼が感覚的なものに敏感になり、わかるようになったということですよ。成長した証です。自閉症の人は、ある日突然…ということが多いんですよ。何か理由は必ずあるとは思いますがね」という答え。今、いろんな方法でやらせているのですが、日のよって違うこともいうと「しばらく、データをとってみたらどうですか？今日はこの方法がOKだったとか。それで、それを参考にやっていくと、ヒントが見つかるかもしれませんよ」という答え。耳ふさぎ等の問題行動とされるものについては「それだけ、彼はがんばっているということですよ。それなりに行動は出来ているようですからね、かなりストレスを感じているんだと思います。それに加えて、いろんな行事もあり、混乱していたのでしょう。それは大目に見てやって、まずは、彼のがんばりを褒めてあげるべきです。」という答え。それで、H先生には「これからは、自閉症だけではなく、ADHDのこともよく勉強され、特徴や対応の仕方などを知っておくと良いですよ。日によっては、自閉症の対応の仕方とか、ADHDの対応の仕方など変えながら、やっていくことをお勧めします。今、いろんな本がでていますからね。読まれてみてください」とも言われ、「次は１年後に、再度きてください」といわれました。新患は、もう取らないH先生だったのに、また診てもらえるとあっては、うれしいなぁもう、これが最後だと思ってたから…。ちなみに、特児の件をH先生にも聞いてみたら…「特児はね、知的障害児のための手当てだからね、だいちゃんの場合、支給対象にはならないと思うよ。だから、僕が診断書を書いても、無駄になってしまうと思う」との答え…。H先生は「児相では、軽度の知的障害といわれたようだけど、実際、もっと数字はあると思うよ。僕は。今、70ぐらいあるんじゃないかなぁ？だから、知的はないと思うな」といわれたんです。「そういえば、昨年の夏、言語の先生に、ビネーのテストをしてもらったら、70近くでました」というと「そうだろうね。ビネーだとそれぐらいでるだろう。他のテスト方式なら違うかもしれないけどね。この間の発達検査はビネー以外だったんでしょ？難しかっただろうね。でも、彼の場合、学習能力もあるようだし、言葉もこれからもどんどん伸びるはずだよ。IQだってまだ伸びる。だから、特児はもらえないと思うよ。」といわれました。う～ん、残念…とりあえず、手帳はもらえたので、その更新の手続きを、明日にでも行ってきます。３０分だけの診察時間も、１時間もあり、だいちゃんはお疲れの様子。いったんは、義母の待つ家に戻り、再び、午後は言語訓練。産休に入っていたF先生が、今日から復活されたようでした。最初はだいちゃん「行かない！！」と号泣していて、なかなか訓練が始められなかったのですが、F先生が「じゃ、お母さんと先生がお話しするから、少し待っててね」といい、私と共に部屋に入ると、不本意ながらも、落ち着いてきて、部屋にやっと戻ってきました。F先生に、今日の診察結果をお話すると、「なるほどね、確かに、さっきの状態はまさしくADHDですね。IQについても、以前の発達検査も、私が取った検査でも、知的障害は認められませんでしたものね。」とわかっていたようです。今後のだいちゃんの課題として「課題の順序の組立てが苦手のようですので、それの克服ということにしたいと思っています」と説明を受けました。これから、ゆっくりADHDのことも勉強して行きたいと思います…どなたか、お勧めの本を紹介してください（出来れば、わかりやすいもので）

2006.03.28

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反抗期

ますます反抗期が激しくなるとっしー。いったい、いつまで続くのか？私も、本気でキレることがだんだんと増えてしまった。おまけに、だいちゃんまでもや、もしかして本格的な反抗期？？いや、それだけ自我が強くなってきたと言う証拠であり、褒めるべきことなのだろうが…。２人に反抗されると、大人気ないながらも、本気で腹が立つもんさ。それにしても、とっしーってよくわからない。今日はサークルのお別れ会があり、パパさんも一緒に行ってきたのだが、狭い部屋の割には、人がすごくて、とっしーもびっくりしたらしい。あまり中に入りたがらなかったが、だいちゃんがそれとなく部屋に入ってきた。主役の子たち（一応、とっしーも主役）は、前に出て、踊ったりして楽しんでいる中、とっしーは、つまらなそうに私たちと一緒にいる。パパさんが「みんなと一緒に踊らないんか？」とたびたび聞くが「いや」の一点張り。最初に、ペンダントの授与があったのだが、だいちゃんが持っているおもちゃが気になって仕方がないらしい。おもちゃの取り合いになって、大喧嘩。それで機嫌を損ねた二人。だいちゃんのほうも、だんだん辛くなってきたらしい「お家に帰ろう」ということが増える。結局は、ペンダントの授与式にも参加できなかったとっしー。おまけに、とっしーがちょっとふざけて、だいちゃんがパニックを起こし、仕方なしに、その場で退散することとなりました…元はと言えば、とっしーが原因だったパニック。はぁ…。疲れる。。。何でかねぇ、とっしーは。気を引きたいことはわかるが、場の状況も飲み込んでもらいたいな。一緒にいると、本当疲れる。彼のわがまま振りには。実は、今日の発表会にあわせて、劇などで使う衣装を、昨夜夜中まで、作っていた私。とっしーが喜ぶかな？少し期待しながら作ったが、結局は道具も、作ったものも、時間も無駄となる。その瞬間、一気に私も怒りが爆発してしまった。とっしーもさすがに、私が怒っていることがわかってたのだろう。帰り際にサークルの先生にもらったペンダントを見て、すごくうれしそうに「パパ、ママ！見て！としが写っている」と言いながら、ペンダントを首にかけたのだが、私は返事もしなかった。なんだか、寂しさだけが残ったサークルのお別れ会。なんで、いつも、私だけこんな思いしなくちゃならないんだろう…そう思ってくると、だんだんへこんできてしまい、正直、とっしーの顔も見るのがイヤになっていた。冷静になろうとすれば、するほど、余計にイライラが増す。気分転換になるものは何もない。家に帰ってきてから、私は洗濯物を干し、片付けに入る。その間、パパさんは庭の草抜き。だいちゃんたちは、外で遊び始める。少ししてから、お昼ご飯。食べた後、パパさんは恒例の筋トレへ。とっしーはご飯を食べたら「いってきま～す」と言いながら、外へ出かける。どこに行ったかと思えば、お向かいの小学生の兄ちゃんに遊んでもらいたかったらしい。でも、「一緒に遊ぼう」がいえないのか、お兄ちゃんたちのほうを向いて、アンパンマンがうんたらかんたら…と話をしている。当然、他の子たちは、「何言ってるの？」状態。余計に相手にしてもらえない。当然だよな(^^ゞ「しつこいのはやめなさい」っていつも注意しているんだけどさ。本人は遊んでもらいたいんだろうな。仕方ないんで、だいちゃんのリクエストもあり、またもやクッキーつくりをする。しかし、今回のクッキーは失敗(-_-;)生地を伸ばすとき、とっしー、小麦粉つけすぎ！！っていうか、その前に、生地は、実は１日前に作っておいたもので、冷蔵庫に保管していたとはいえ、ボロボロだよな…。それでも、自分たちで作ったクッキーはおいしかったらしい。そのとき、パパさんが帰宅したので、少しだけおでかけ。春休みにはいると、買い物に出かけるのも大変なんで、１週間分まとめ買い。ある程度のものは、宅配を利用しているんだけど、あれって結構、高くつくね…(^^ゞおかげで、赤字続きよ。我が家は…買い物から帰宅したら、また再び遊び始める２人。ハルちゃんも起きてたし、暖かいから、子供３人連れて散歩にでかけた。途中、友達のHくんの家の前を通ると、庭で遊ぶHくんに会い、「一緒に遊ぼう！」と声をかけられるとっしー。Hくんのお母さんも「いいわよ。どうぞ」と言ってくれたので、だいちゃんと一緒に遊ばせてもらうことになった。Hくんは、今週末に県外にお引越ししてしまうので、遊べるのも、あとわずか。とっしーは、Hくんと一緒に幼稚園に行けるものだと楽しみにしているんだけど、（だいちゃんと同じ幼稚園の年少さん）残念。この間もそのことを話したら「え～、そんなぁ～」と残念がっていた。んで、それがわかっていたのか何なのか。突然、とっしーがHくんに、自分が大好きなばいきんまんのゴム人形を渡し「Hくんに、これあげる」と言った。これには、私、かなりびっくりしたんですけどぉ～…。どうしたんだろう～。しかし、驚くのもつかの間。しばらくしたら、やっぱり返してもらいたくなったらしい（爆）Hくんと取り合いのケンカになる。Hくんは、せっかくくれたとっしーからのプレゼントだから…って返したくないらしいし、とっしーは自分のものだからってかんじだし。仕方なしに、私が間に入り、とっしーを説得し、結局はそのばいきんまんは、Hくんのものになる。とっしーもしぶしぶだったが、承知した。それで、「また、明日遊ぼう」と約束をして、帰宅…。母は疲れたぞ～。帰宅した時間はもうすでに夕方の６時を過ぎている。おまけに、パパさんは、今日、自治会長としての初仕事（っていうか、前年の会長からの引継ぎ）でいないし。夕飯もバタバタ状態。結局、寝かせたのは９時半ごろ。長期休みは、どうもいかん明日、パパさんに頼まれて、久しぶりに柔道着を着ることになったのだ。いや、練習するつもりはないんだが、パパさんの打ち込みの相手と、うちのちびどもの指導をすることになったのだ。っていうか、帯、届くかな…（←これ、かなり気にしてたりして）しかし、なんせ、膝がボロボロなもんで、ちょっとした軽いものでも、痛くなることがあるため、無理はできん。本当は、自分も打ち込みとかやりたかったのだが…。とりあえず、テーピングで固定をするが、昔使っていた、サポーター、捨てちゃったんだよね(^^ゞおまけに、柔道着もないから、急遽、薬局でテーピングと安いサポーターを買い、パパさんに「○○県警」とでっかく書かれたゼッケン付きの道着を借りることにもなった(^_^;)いや～、おばちゃん、体が動くかしら～。これ、かなり心配かも。

2006.03.26

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最後の挨拶

今日は、うちの幼稚園では、卒園式があった。昨日の日記にも書いたが、だいちゃんは、体操服が大嫌い。毎回のように、着せようとするたびに、大泣きをする。そこで、母は考えた。「ここでも、視覚支援ってやつを試してみようか？」「好きなキャラクターのワッペンをつけてみようか？」早速、作成。体操服の上下には、だいちゃんの好きなトーマスのワッペンをアイロンでペタリ。朝、起きたとき、いつもの「朝のスケジュールカード」を見せた。だい：「１番ご飯・２番歯磨き・３番くちゅくちゅぺっ（うがい）・４番顔を洗う・５番タオルで拭く・６番…」そう、いつものカードなら、６番は「服に着替える」なのだが、今朝は違う。「たいそうふくにきがえる」だいちゃん、ジーっと見つめる。少しして「６番たいそうふく・７番かばんに入れる・８番バスに乗る！！」一応、インプットは出来たかな？そこで、すかさず、ワッペンをつけた体操服を見せる母：「今日は、これを着るんだよ」だい：「だいちゃん、トーマスの体操服！！！」喜んでいる。おぉ。これは効果あり？いざ、着せようとしたときも、何の抵抗もなかった。むしろ、うれしそうに着てぐれたぐらいだ。はぁ、なんで、もっと早く気づかなかったんだろ～。この作戦。トーマス様々じゃん～一応、連絡帳に、これらの事情を書き、了解をしていただけるようにした。あとは、式の最中に、逃げたり、騒いだりしなければ…。お昼前、だいちゃん、帰宅。特に変わったことはない。家に帰り、昼食を食べた後、今度は副担任のY先生と園長先生に、挨拶をするため、幼稚園へ出かけた。卒園式のあとということもあり、なんだか、先生方、すごい盛り上がりよう（笑）Y先生が出てきて、挨拶をし、昨日、だいちゃんが作ったクッキーを手渡す。そのときに、担任と副担任のY先生が、今日の式での様子を聞かせてくれたのだが、「今日、だいちゃん、みんなと一緒に座っていられましたよ。ウロウロすることもなく、騒ぐこともなく、大変、落ち着かれていました。これなら、来年度、だいちゃんの卒園式も、大丈夫じゃないでしょうか」そういわれた。びっくり…入園式の日、周りの圧迫感に耐えられず、式場から飛び出して、逃げていただいちゃん。最後の記念撮影でもパニック状態だった。あれから２年。こんなに成長するだなんて。。。その後、園長先生にも挨拶をさせてもらった。本当に、お世話になりました。だいちゃんとの思い出話で盛り上がり、最後には、だいちゃんが作ったクッキーと私からの手紙を手渡した。だいちゃんが作ったと言うことで、大変、驚かれていたようですが、喜んでいただけました。その帰り、少しサークルにもよりました。今度の日曜日は、とっしーのサークルでのお別れ会があり、それで提出するものがあって、行ってきたのです。少し遊んで帰ってきたとき、今度はお迎えのNちゃん＆Yくん兄弟が出てきて、うちの兄弟と遊び始めました。せっかく畑にジャガイモの種を植えてたのですが、その畑は、子供たちの砂場と化してしまいました…。とほほ～そういえば、今日、Nちゃん＆Yくん兄弟のお母さんとも話をしていました。いや、だいちゃんの様子を見ながら、「だいちゃん、幼稚園は普通？」と聞かれる。以前、障害のことを話したことがあったからだ。たまたま、Nちゃんと同級生で、おまけに、弟のYくんは、とっしーの同級生。すっかりYくんととっしーは意気投合。「そうですね、でも、加配はついてますよ。フォローしてくれる先生がいないと難しいこともありますから」そう答えると「でも、だいちゃんって人に危害を加えたり、多動が激しかったりしないよね？公文も行ってるんでしょう？だったら普通学級でも大丈夫なんじゃないかな？机に向かって座れるのなら。うちの小学校、フォローの先生、ちゃんとついてるから、安心よ。人との交流を嫌がらないのであれば、大丈夫なんじゃないかなぁ？」と言ってもらえました。少しうれしいけれど、でも、やっぱり周囲にもそう見られているんだなぁと改めて実感…。パッとかかわる分には、そう見えるんだろうな。今日、幼稚園の先生にもそういわれた「言葉が出ていれば、わからなかった」まさに、そのとおり。これは私だってそうだ。たまたま言葉が遅かったため、気づくことが出来た。でも、早ければ、きっとわからなかったと思う。ちなみに、まだ、女の子には人気者らしい（笑）母性本能をくすぐるんかねぇ？

2006.03.23

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ショック…

今日から、幼稚園も半日。あと３日通えば、春休み。ちなみに、明日は卒園式で、年中だけ、出席。園バスも特別コースらしい。っていっても、５分程度遅くなるぐらい。ただし、服装が決まっていて、体操服のトレーナーに半ズボン。トレーナーの下には、衿のあるシャツ着用で、靴下も履かせる。おまけに、園章と名札も必ず！！とプリントに書かれていた。そうです、うちの園、制服がないのだっていうかさぁ、だいちゃん、体操服が大嫌い。おまけに、いつもの服装じゃないって言うだけで、混乱するっていうのに…はぁ～取り合えず、朝の仕度カードに、いつも「ふくをきがえる」と書いている横に、絵で私服に着替えるところを書いているんだけど、急遽、体操服とYシャツをデジカメでパシャリこれでも、ダメなら、またいつものように、無理やり着せていくしかない…。すぐにおさまるし。さて、今日、帰ってきて、早速、連絡帳をチェック。今日はお便りが入っている。園便りと、来月の月謝の納付書。園便りを読んでいると、今年度いっぱいで退職される方の名前とあいさつ文が書かれていた。うちの副担任Y先生は、知ってる。だから、明日挨拶に行こうと思って、だいちゃんに記念に残るものを作らせようと考えていた。しかし…その中の名前には、なんと「園長先生」の名前もあった…定年退職らしい…。ショック。っていうのも、私が今の園を選んだのは、園長先生の人柄なのです。一度お会いしてみて、「この先生がいる園なら、安心して任せられるかもしれない」と思い、決めたのです。その園長先生が、辞められるなんて…これは、私の勝手なんだけど、だいちゃんの卒園する姿を見てほしかったです。年少の頃、何度もだいちゃんの様子を見にいっては、会うたびに、教えてくれ、一緒に、成長振りを喜んでくれたり、今年度は、マラソン大会で、だいちゃんが初めて、たった１人で完走したとき、感動してくれたり…先日の、発表会だってそう。でも、仕方がないですね。。今日、加配のY先生に、絵を書かせて、クッキーを焼いて、明日渡そうと計画していたのですが、園長先生も追加することにします…。っていうか、絵を描くことを思いっきり拒否されたんですけど…それでも、あきらめきれない。っていうか、普段はあんなに、絵を描くことが好きなくせに、「Y先生に渡そうね」と言うと「ダメ」ってさ。拒否されたし～なんだかわかんない。これは私の勝手で怒っているだけ。子供が自分の思うとおり行動しないってだけで、なんでこんなにイラつくのかね。そんなのわかってることじゃんか～。冷静になった今なら、そう思うんだけど、あの時は、本当イライラ「何でイヤなのよ！！」なんて怒鳴っちゃったし。はぁ～。昨日からイライラしてばかりだわ～自分でも思うんだよ「なんで、怒ってるんだか～」ってさ。結局は、「何言っても、ダメか…」とイライラしながらも、あきらめ、おやつのクッキーを作ろうとしたとき、これは興味があったらしい。「だいちゃんも！！！」と言い出し、早速手を洗い、しまじろうのエプロンを着用。一緒にクッキーつくりをした。本人は、自分が食べたい分だったらしいが、せめて、これだけでも明日、Y先生と園長先生に渡すか…。そう考え、焼きあがったクッキーを袋詰め。残りは、子供たちのおやつ。んで、私は、園長先生宛に、手紙を書くことにした。その内容です「２年間、お世話になりました。そして４３年間、お疲れ様でした。３年前、他県から引っ越してきた頃、まだ言葉もなく、身辺自立も出来ていない息子を引き受けてくれる園はあるのだろうかという不安で一杯でした（一部中略）　そんな彼も、来年度には、年長組。早いものです。就学についても、本格的に考えなくてはいけない時期にもなりました。また、この一年でずいぶん成長することだと信じています園長先生には、ぜひ、卒園する姿を見ていただきたかったのですが、残念です。お体にはお気をつけて、いつまでもお元気で過ごされてください」これを明日の午後から、訪問して、渡してくるつもりです。

2006.03.22

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子育ての難しさ…

んも～、イヤになるとっしーの反抗期。だいちゃんも少しばかり反抗期気味。ちっとも言うことを聞かない。だいちゃんのほうは、なんやかんやでも、言うことは聞く。この辺はさすが５歳児と思う。しかし、とっしーは…。毎日怒ってばかり。そんな自分もイヤになる。子供は怒る回数より褒める回数を多くしたほうが良いと保育士さんに言われたが、我が家では反対だ。昨日も、用事があって郵便局へ行った時のことだいちゃんが幼稚園にいったいる間に行きたかったのだが、時間がなくて、いけず、帰宅してから行ったのだ。最初は「とし、だいちゃんとハルちゃんとココで待ってる」というとっしー。しかし、郵便局の駐車場は、道路と面しているし、狭いから、２重駐車してくる人や、突っ込んできたりする人もいるし、時間もかかりそうだったので、３人だけ、残しては降りれない。「ダメだよ。すぐに終わるなら良いけど、時間もかかりそうだから、一緒に出ておいで」そう言い聞かせてだいちゃんととっしーを降ろし、ハルちゃんをベビーカーに座らせていたとき。だいちゃんは素直に「ゆうびんやさん♪」と言いながら入ってくれた。最近、郵便局のおじさんが気に入っているのか、手紙の配達ごっこがだいちゃんの今の流行。家の中でも、真似事で、手押し車に乗って「ゆうびんで～す。おてがみ、どーぞ」と言って、架空の手紙をくれる（笑）しかし、とっしーは、だいちゃんにふざけているところを見せたくて、わざと走って逃げる。そのとき、車道に思わずとびだ出してしまい、車に撥ねられそうに…母は、心臓が止まる思いをした…当然、母に怒られるとっしー。「ごめんなさい…」これで、少しはおとなしくなるかと思って、中へ。しかし、私の考え方は甘かった。再び、ふざけて、だいちゃんと２人で走り回ったり、ATMのボタンを押したりして遊び始める。だいちゃんは、とっしーの真似をしているので、いくら止めたところで、言うこと聞かない、むしろ、パニックを起こすこともあるそのため、この場合は、とっしーを止めるわけになる。何度、注意したことか。それでも言うことを聞かない２人。どんどん母の怒鳴り声を大きくなってくる。そのとき、「ゴツンッ！」「うぇぇぇ～ん！！！いたいよぉ～」何事かと思えば、ふざけて先頭を切って走っていたとっしー。机の角に思いっきりぶつかったらしい。おでこに切り傷が痛々しく出来た。しかし、母は「自業自得じゃ。あんたが悪い。走るなってあれほど言ったのに、調子に乗って走るから、痛い思いするんだよ」と言った。いや、もっとやさしい言い方もあるんだろうけどさ、そんな生ぬるい言い方じゃ聞きやしないから…。その後「いつも言ってるけど、自分がやられたらいやな事は決してしない。人に迷惑をかけることは絶対しない。何度言ったら、わかるかな。誤れば済むことじゃないぞっ！！！」と言い聞かせてみたが、わかったのかわかっていないのか…。最近、怒ると泣き叫ぶので、いくら言い聞かせたくても、言えないのだ。これには、私も困る…。こんなんで、幼稚園は大丈夫なんだろうかね(T_T)あと、だいちゃん。今でも朝の仕度は、視覚的支援をやっているのだが、なかなか固定しない。っていうか、見せなくても、番号で覚えているので、良いのだが、最近じゃ、「１番（はみがき）やらない」なんてことまで言えるようになった(-_-;)こんなとき、いくらスケジュール見せたところで、全然効果ない。シールだって、ダメ。。結局は「１番やらないと、○○（ご褒美）ないよ」という言い方になる。そうなると、なんだかんだ言いながらも、一応はやる。本当は「１番やってから、○○しようね」という言い方が良いらしいのだが、ダメなんだよ。その朝の視覚的支援が固定されない限り、他は出来ないなぁ…本当はもっと教えたいことあるのよ。服をたたむことや、ホックの開け閉め。紐の結び方。片付けの仕方。今のところ、幼稚園カバンとコートはココに片付けるっていうことはやらせているけど、いちいち声かけしないと、出来ない。どうやったらよいものか…。もうあせるよ。就学まで１年しかないのに…(^_^;)今年一年で、どこまで教えられるのか。自信ないなぁ…昨日、久々に柔道に行ってきました。まだ、練習には程遠いながらも、パパさんの真似をしながら、２人とも練習がんばっております…。最後はとっしーだけ、帰りの挨拶をなぜかパパさんと同じ先生側に座って、正座して、挨拶。これを見た保護者の方は大うけ（苦笑）でも、本当はこの辺も、しっかりさせたい私。たとえお父さんでも、道場の中では先生。立場を理解させなくてはいけないのだが、まだこの年齢では難しい。少しずつ理解させていくつもりです。とっしーも小学校に入ったら、試合にバンバン出したいので、早くみんなと合流して練習できるようにさせたいと私は考えています。

2006.03.21

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兄弟児への告知

最近、思うのが、とっしーやハルちゃんのこと今までも、結構、気にはしていたんだけど、先日、もうそろそろとっしーには、少しずつ話したほうが良いかもしれないと思う出来事があった。３日前だったかな？パパさんが、私用（筋トレ）で夜、出かけていたときのこと。最近、私は、生活リズムが不規則になってきていたことが気になっていたので、規則正しい生活リズムがだいちゃんにとっても、よいかもしれないと感じ、朝７時起床→１２時昼食→５時夕飯作り＆お風呂の用意→６時ごろ夕飯＆お風呂→９時～９時半　就寝　という感じで、やっております。それもあってか、パパさんと夕飯やお風呂を一緒にすることは減ったけど、でも、パパさん待ってたら、どんどん遅くなるからね。パパさんは１人で夕飯食べて、お風呂入って、勝手に寝てもらってます（爆）そのお風呂の時間。ちょうど、ハルちゃんが寝ていたので、私と子供たち３人でお風呂に入ったのですが、シャワーで遊び始めたため、何度か注意しました（いや、これは親の都合かも(^^ゞ水道代節約です）でも、だいちゃんは、まだ遊びたかったらしいのですが、私に怒られたことで（怒鳴ってはいません）やめました。でも、本人は葛藤中。私は先に、お風呂を出て、服に着替えようとしているとき、突然、とっしーの泣き声がお風呂場から聞こえ、「だいちゃんなんか、だいっきらい！！！」と怒り声も聞こえたので、何事かと様子を見に行きました。詳しい状況は、とっしーの話しからはよくわからんかったのですが、どうも、だいちゃんがとっしーの背中を叩いたらしい。何が原因だったかは見ていないため、不明。当然、だいちゃんに聞いたところで答えられるはずがない。とっしーは泣きながら、私に言いつけていたのですが、それを見て、だいちゃんも自分のことを告げ口されていることはわかっていたらしく、シャワーに八つ当たりをはじめ、私に怒られる羽目に。そのとき、お尻を一発…(-_-;)いや、叩いたところでどうしようもないってことぐらいわかってるけど。だいちゃん、大泣き。とっしーには「いやなことなら、『だいちゃん、辞めて』って言えばいいのよ。ジッと我慢しなくてもいいんだから」と言い聞かせた。すると、とっしーも、だいちゃんに「だいちゃん、やめて」といえました。「おぉ。えらいね。ちゃんと言えたね」そう褒めていたとき、突然、だいちゃんが怒って、物に八つ当たり微妙にパニック状態。とっしー、それを見て「だいちゃんが怖い～～～！！！！」と再び号泣。その瞬間、私も「そろそろ、かな。。。」と思ったのです。まだ３－４歳児なので、だいちゃんの障害を話しても理解は出来ないだろうけど、相当、怖いようだったので、とっしーには「あのね、だいちゃんは、とっしーのように自分の言いたいことをお話ししたり出来ないのね、そういうお病気なの。今は怖いかもしれないけど、だいちゃんも一生懸命、がんばって抑えようとしているところだからね、すぐにいつものだいちゃんに戻るよ。それまで待ってあげようね。また怖くなったらママやパパに言ってね。大丈夫よ。ママもパパもちゃんととっしーのこと守ってあげるから」と話しました。とっしーは「うん、わかった…」と涙をふきながら、部屋へ移動。少し、ホッとしたのかな。その後、だいちゃんも泣き止んだので、なんとなく、だいちゃんにも「物は叩きません。人も叩きません」と言い聞かせてみました。理解したかどうかは不明ですが…。普段、おとなしい彼ですが、いったん火がつくと、物に八つ当たりするタイプですので（いや、これは私、反省中なんです。彼が小さい頃、私がどうしようもないイライラ感を、物にぶつけていたことが合ったので、それをまねているようなのです）、こうなったとき、大変。っていうか、どんどん大きくなって、力が強くなったときに、困るなぁ…と今悩んでいるところです。幸い、家の中以外では、こういう行為はしないため、助かっていますが。ただ、やはり物にあたるのも、好ましい行為とはいえないため、何らかの対策は必要だと感じています。いつかは、ハルちゃんも、とっしーのように「だいちゃんが怖い」といい始めることがあるでしょう。そのときも、とっしー同様に、少しずつ言い聞かせていくしかないかなぁと思っています。今のところ、ハルちゃんは、だいちゃんが大好きなんで良いんですが(^^ゞこれから、とっしーへは、少しずつ、だいちゃんのことを理解させていこうと思っています。「お兄ちゃんは障害児なのよ」という言い方ではなく、「こういうところが苦手なのよ」程度でも良いと。それでいいんだよね。そう自分に言い聞かせながら。さて、話は変わり、先日、画用紙に絵を書いていたときのこと自分の名前を書く練習をさせようとしたのですが、本人は拒否。しかし、なぜか教えてもいないとっしーの名前を書いていたので、びっくり…。おまけに、なぜか「のりまきってかく」といい始め「のり」と書いたのには再びびっくり…そうか…。だいちゃんは好きなひらがな以外は書きたくないのね(-_-;)これも困るなぁ。KUMONでも、自分のプリントなのに、なぜかとっしーの名前を書くもんだからさぁ～。昨日はKUMONの日でした。教室に入るのは、１人ではいることは嫌がったものの、とっしーが入れば入る…ということはいまだに続いています。一時期、１人で入れたのに、再び、そんな日はやってくるのでしょうか(^_^;)あと、最後に、ハルちゃんの話題。下の歯が２本ばかり、４ヶ月に入る直前に生え始めたハルちゃん。４ヵ月半の今、離乳食もついに始まりました(^^ゞさすが３人目。バクバク食べます。そして元気一杯で、今、何でも興味があるらしく、ジッとなんかしておりません。今にも兄たちと一緒に遊びたいといわんばかりに手足をバタバタさせ、体を兄たちのところへ持っていこうとしております（笑）よくいろんな声でおしゃべりもして、昼間はほとんど寝ません。つねに、兄たちを見ていたいらしいよ。しかし、外出して、いろんな人にあやされると、疲れるのか、夕方から朝まで爆睡することもあります。。手がかかるようなかからないような…でも、我が家のアイドルですから。

2006.03.19

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K先生からの手紙・保護者懇談会

再び、ご無沙汰です…。いや、ココ最近、どうもパソに向き合えず、ネタは山ほどあったのですが、ゆっくり書き込む暇がなくて今日は、ハルちゃん、号泣してるけど、ちょっと一休み…。っていうのも、月曜の朝からパパさんが出張でいないため、息抜きもやっぱりしないとねぇ。だって、最近のハルちゃん、昼間、ほとんど寝ないんだもんなぁ抱っこしていないと、ぐずって仕方がない。。。先週から昨日ぐらいまで、なんだか忙しくて。先週は、月１に行われている保護者同士の交流会に参加してきました。K先生に会う約束もしていたのでK先生から手紙をもらいました。っていっても、たいしたことではなく、先日、幼稚園へいったときの状況を詳しく書いてくれたものです。もう１通同じ手紙をもらいました。それは幼稚園の園長先生宛のもので、だいちゃんについて書いてもらったものです。「困っていても、おとなしいため、誰も気づかない」こともかいてもらったようです。来年度のクラス替えあるいは、先生を決めるときに役立ててほしいという希望も合って、私がK先生にお願いしたものです。渡すかどうかは、私が決めればよいと言うことだったのですが、結局は、渡せませんでした…。なんて小心者の私昨日は、保護者懇談会があり、そのときに渡そうとも考えたのですが、渡せなかったなんていうのかな、S先生のプライドもあるだろうし…そんなことを考えてしまって、渡せなかったのです。S先生には先生の考え方があるだろうし、実際、かかわってくれているわけですし。でも、やっぱり専門的な目で見るK先生の考え方もご立派。果たして、どちらがだいちゃんに合っているのか、少し悩んでもいるわけで、そんな状態では、渡せないと思ったのです。保護者懇談会のとき、年長のクラスの発表がありました。だいちゃんは、「つき」組です。これがまた、人数が多い。今とそんなに人数、変わらないような。。んで、２年間、同じバス停のYくんとは同じクラスだったのが、今年は離れてしまい、ちょっぴり寂しいかな。でも、元年少の頃のメンバーが増えていて、私も心強いかも。中には３年間、同じクラスの子もいました（笑）最後に、保護者同士の挨拶があり、一言ずつ言ったのですが、昨年は感動してしまい、涙ながら語ったのが、今年はあっさりと言えた私って、ずいぶん成長した？中には泣いているお母さんもいたのですが、私はなぜか涙が出なかった。冷静に見ていた自分が、なんだか不思議。保護者懇談会が終わった後、担任の先生から声をかけられました。最近、耳ふさぎがまったく見られなくなったということで、耳ふさぎが始まったのは、１月下旬の頃。だいちゃんが、特児と手帳の更新のため、児相に行ったときからだそうな。先生が言うには、そのときから、突然耳ふさぎが始まったというのです。どうやら、パパさんが迎えにいったんだけど、迎えが、まだ絵本を読んでいる最中だったらしく、だいちゃんの幼稚園のスケジュールって、最後は絵本を読んで、帰りの挨拶をしておしまいなのねこれが彼のパターンなんだけど（たぶん）それを、パパさんが「急いでいる」とか何とか言って、途中で切り上げさせたのが悪いと言うわけですわ。そのときも、相当パニックを起こしてたらしい。パパさんも、義母も、それがパニックだと気づかず、強引に車に乗せてしまったもんだから、それがきっかけで混乱したのではないかということです。なるほどなぁ…。先生も「お父さんも、おばあさんも、理解できなかったのかも知れませんねぇ。今度からお迎えに来られるときは、終わってからのほうが良いとお伝えください」と言われておりました…。ん～、私はもうすでに、伝えていたんですがぁ…理解できていなかったあの２人が悪い！！ってなわけです。

2006.03.15

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無気力…

今日の私は、ずばり！！『無気力』いや、何を悩んでいるのかさっぱりなんだが、次男坊とっしーのわがままぶりにかなり手を焼いておる状態です。同じ年代のお母さん（とっしーとね）に聞いても、この時期、どの子も不安定気味らしい。とっしーも同じだと思うけれど。「片付けられない」「言うこと聞かないうえに、言い訳ばかりする」「わがままばっかり言う」母はお疲れです…火曜日に、無事、仮入園も終わったのですが、以外にも大泣きでしたっていうか、一番の理由は「名札」つけたくないとかで、大泣きです…何がいやなのか？と聞いても「のけてよ、お母さん！！」と号泣。たまたま受付がうちの担任のS先生で、何気に「名札が嫌いで、つけられないんですが…」と言ってみたが、そこはS先生らしい『名札は必ずです。つけないと幼稚園にいけないという感じで言い聞かせてください』とズバッと言われましたさすがです…（苦笑）号泣するとっしーに無理やり名札をつけてみたけど、やっぱりさらに号泣。見かねたほかの先生が「いいですよ～。無理につけなくても。これがイヤで幼稚園が嫌いになってもいけませんからね」と声をかけてくれた。そうはいっても、ずっと…と言うわけにはいかんだろうと思い、今週からサークル通いを始めたよ。重い腰をやっとあげてね。でも、とっしーは「サークル嫌い！行きたくない！」の一点張り…無理やり連れて行っても、さっぱり。今日も、お別れ会の衣装つくりをするっていうので、連れて行ったのだが、名札に慣れさせようと思って、つけてみたら、それはそれは大泣き。見かねたサークルの先生が声をかけてくれ、名札をはずしたが、さてさて、この名札嫌いはどうしたもんか。だいちゃんの場合、保育園に通いはじめた頃嫌がってたことあったけど、服を着る前に、あらかじめ、名札をつけて着せてたので、慣れてきて、いまでは服を着た後でも、大丈夫になったんだが、とっしーは、本当、イヤらしい。。こんな姿を見ると、幼稚園が不安になるね。母親が不安がってはいけないことはわかっているけどさ。サークルだって、結局は、自分がやりたいことだけやって帰ってきたってかんじで。せっかく、同じクラスになった子と知り合えたのに、とっしーが遊べなくちゃ意味ないじゃんさ…私だって、全然知らないお母さんと、気を使いながらしゃべってたので、一気に疲れがきたよ…何もやる気にもなれないし、帰り、部屋を出るときも、ハルちゃんを連れて、私だけ部屋を出てきてしまった。他の子は、みんな楽しそうに遊んでいるのに、とっしーはと言うと、不機嫌そうな顔して遊んでるし。そんなにイヤなんかいな…。サークル。だったら、もうつれてなんか行かないよ。母が疲れるだけジャン。それからが、私にイライラの始まり。無気力で、何も話す気力がなくなって、何もしたくない日だったよ。でもさ、近所では遊べる子いるんだよ。近所の子や、公文、スイミングとかでなら、声をかけたりかけられたりして、一緒に遊ぶこともあるのに、サークルに行くとさっぱりってどうしてだろう？よほど、性格が合う子がいないのだろうな。ちなみに、保育園のときも、友達は出来てたらしい。一緒に遊んだりして経って聞いたので、だいちゃんのような「ほかの子との違い」は感じられない。なんで、こんなにドッと疲れが着ているんだろう？はぁ、今日も早く寝よ…

2006.03.09

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ご無沙汰です…

なかなか日記を書く暇がなく、書こうと思って、PCを開けるものの、子供らに邪魔されて断念…という日々が続いておりまして、ネタがあったのにもかかわらず、忘れてしまいました（笑）さて、最近の子供らはというと…元気です。めちゃくちゃ。元気が有り余っているのか、家の中では大暴れです…。最近じゃ、ハルちゃんまで、兄たちの行動が気になって仕方がないのか、体を乗り出して、参加をしようとする始末…おしとやかな娘になるはずが、どうやら違うようです（爆）ハルちゃんも４ヶ月になりました。早いものです。愛想が良い子で、誰にでもニコニコと笑顔を見せるので、スーパーに連れて行くと、知らない人が振り向く、振り向く…おまけに、しらない人には、『抱っこさせてください』と声をかけられ、知らない人に抱っこされることもたびたびです(^_^;)先日は、宅急便のお兄ちゃんに、愛想よく、笑顔で「あ～、う～」とご挨拶。そして、とっしーはいよいよ明日が幼稚園の仮入園。とっしーとは、なんだか長く一緒に家にいたような気がします。ココに引っ越してきたときは、まだ１歳３ヶ月ぐらい。ヨチヨチ歩いてた頃です。言葉も、「まんま」とか「ばいきん」とかまぁ、かわいい。それが、今じゃ、どうよ。「いやだ」「ママなんか大嫌い！」「いいもん。としは○○できるもん」…とまぁ、生意気なことを言い出す。あぁ、あの頃がかわいかった。。。だいちゃんもいよいよ、年長に進級です。先日、未就園児の集まりに行ったとき、だいちゃんの教室をのぞいたら、担任の先生と目が合い、うれしそうな顔をしながら出てきて、「ちょうど、良かったです！お母さんに早く知らせたいことが合ったんです」と言う。「なにをやらかしたのか」と一瞬、びっくりした。先生に「いつも、工作の時間は、だいちゃんともう１人の障害のある子Mちゃんの２人は、他のみんなが終わった後に、手取り足とりで、教えながら作るのですが、今日は、だいちゃん、私が何も言っていないのに、みんなと一緒に道具を取りに来て、１人で作って『出来ました』と言いながら持ってきてくれたんです♪こんなこと、初めてなんですよ！！！」と言われました。はぁ～？だいちゃんが、工作を１人で？いや、簡単なものだったんだけどさ、それが本当なら、すごいなぁ…。んで、その日、作った作品を持って帰ってきたので、早速、見てみる。おぉ～！上手に出来てるジャン～！！！早速、壁に貼っておこう。

2006.03.06

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