ローマ写真館

ローマ日記も今回で最後にしようかな。最後にムコウで撮った写真を載せよう。その前に向こうから帰って以降、緊張感はないし、朝の目覚めは悪いしイヤな日が続く‥。

まず教会。　サンタ・マリア・アラチェリ　教会だったかな？ココへ行くには３００段くらいの石段を上がらなければならない。そんな数の石段、教会の中の風景といい日本にはない光景だね。なんか見慣れない写真じゃない。

ヴェネツィア広場。交通量が多いトコでしょっちゅうクラクションが鳴っている。道を渡るのに一苦労、そして観光客だらけ。

ヴィットリオ・エマヌエーレ２世記念堂。初代国王ヴィットリオエマヌエーレ２世の偉業を記念して作られた。中は、メッチャクチャ横に広い。

カメラの三脚を持って行ったら注意された。ココ以外でも預けなきゃならなかったりってトコがあった。

下から見たカンピドーリオ広場。朝早く行ったからひと気ないけど日中は、
すごい人。

ココで人を載せてみよう。

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同じ部屋で仲良くなったシカゴ生まれのアメリカ人だ。彼は、２２くらいでコッチで英語の先生をやっているといっていた。

アメリカ人で英語の先生をやってるくらいだからカピロの下手な英語を良く理解してくれた。ありがたかった。体がデカくて、顔がいように小さい。典型的なアメリカ人と思えた。

それと写真。最近特に写真嫌がる日本人多いよね。彼は、気分良く答えてくれた。細かいこと気にしない、向こうの心の広さ的なものも感じた。ただ、アフリカ人の黒人女と話して、写真を撮らせてもらおうとしたが、断られた‥＾＾。撮りたかったな～。

シャシ

あと、コレ‥。人が名所で写真撮ってるのにお構いなくフレーム内に入ってくる。思わずムッとしてるカピちゃんであった‥＾＾。

写真だヨン

じゃあ、名所に戻ろう。スペイン広場から見上げたトリニタ・デイ・モンティ広場。ココはエピソードが多い、まあ聞いて。

まず、ココは、映画、「ローマの休日」で出てる場面らしい。それで、前に　ロケで出川がローマに行った時ココへ来ていた。というのは、今の奥さんにプロポーズかなんかする企画があって、好きな人が出来て、プロポーズする時は、その人とローマへ来たいってことを言ってたからだった。

それは、「ローマの休日」による影響からだった。そんなコトを思い出しながら「(出川チョウで)　ヤバイよ、ヤバイよ」と心の中で、何度も言いながら階段を登っていた＾＾。

ココを登り終えると頂上には、「アナタ日本人？　サッカー、ナカダスゴイね～、ワタシ、日本語チョットシカ話せナイネ～」と話しかけてくるハゲた白人？がいた。

「ワタシとアナタ友達ね～、コレはマジックね～、小指出して」と小指を出すと糸で出来た指輪が、今度は、腕輪になっていく。

それが完成すると「はい、２５ユーロ（約￥４０００）」と請求してきた。「ノー、ノー」と言って、帰ってきた。この話は、何度か言ったけど‥。

日本にもある真実の口ね。ココで写真を撮る人が多くって、後にズラーっと並んでる。「ウソを言った人が、クチの中に手を入れると手を食べられてしまう、という言い伝えがあったそうだ」。

「だから今日でも正直の証をしよう」とする人があとを絶たないらしい。ココも「ロ－マの休日」に出たと思う。

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ローマの定番的な観光名所。トレヴィの泉。「ローマへもう１度戻りたいと思うなら後ろ向きにコインを投げよ」という言い伝えがある。泉に後ろ向きに投げる人達が多かった。ココも日中は、スゴイ人。