2008/01/16(水)02:20
daiの昇龍旗。
3連休、岡山の水島で行われた剣道の大会『昇龍旗』。
この1年間、この『昇龍旗』で成績を残すために頑張って稽古してきた・・・
と言っても過言ではないくらい、うちの剣友会にとっては
とても大きな大会(規模も意味も)なんです。
だから、特に年末年始の稽古は・・・それはそれは厳しいものでした。
特に低学年部門の最高学年である4年生チームは、期待もされいてるだけに
傍から見ていて涙が出るくらい厳しく・・・。
子供ってスゴイな・・・と感じることばかり。
そして迎えた『昇龍旗』。
とにかく会場は人、人、人・・・。
どの試合も試合会場はかなりごった返すものなんですが、桁が違う。
さっきまで目の前にあった籠手が蹴られて見当たらなくなることもしばしば。
移動したくても人の流れが止まってしまって身動きがとれないことも。
さてさて、そんな『昇龍旗』を初めて経験するdaiと私。
しかも鎖骨骨折から復帰したばかりの親子にとって、久しぶりの試合。
特に私は試合前から・・・前日から・・・数日前から・・・
『昇龍旗』のことを考えると、胃がキュ~っとなる始末。
(準備のこととかコート役員のこととか、粗相のないように・・・と考えるとね。)
当のdaiは・・・
団体戦前日の合同稽古会では、割と調子も良くて。
先生に『daiは休んだほうが調子がいいなぁ・・・』とか言われてました。
(1日稽古を休むと取り返すのに3日かかると言われている剣道を3ヶ月休みました。)
でもでもでも・・・結果は・・・・・
団体戦、3回戦負け。個人戦、2回戦負け。
特に団体3回戦目のdaiは、順番を待っているときから後姿がガチガチ。
その日の夕食後に、初めてdaiの口から『緊張した』と聞かされました。
これまでの試合では緊張したことなかったんですけどね。
試合会場の外では、竹刀や防具を販売していたり・・・
(出場選手全員の名前が学年別に載っている面タオルもありました)
うどんや牛串、シュークリーム、クレープなんかの露店も出ていて。
話には聞いていたので楽しみにしていたんですが・・・
一度コート役員についてしまうと、トイレもままならないほどでしたので
帰る間際に牛串を食べるのが精一杯でした。
(帰りの車で先輩ママの買ってくれていたチーズケーキを食べましたが。)
daiと私の初めての昇龍旗。
結果や内容については、これから先生がご指導くださるはず。
付添い保護者としては、子供達が全員無事に3日間過ごせたことに感謝です。
そして4月からは4年生、低学年部門の最高学年のdai。
見ていて涙が出るほどの稽古をdaiが真正面から受け止めてくれると信じて
1年後の昇龍旗を楽しみにしていよう。