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かぎろひ

かぎろひ

サンデー犬夜叉感想5

・週刊少年サンデー「犬夜叉」の感想(っていうほどのもんじゃないですが)です。(2006年9月6日発売号~2007年7月11日発売号)

 これより前の感想は「サンデー犬夜叉感想1,2,3,4」をどうぞ。


2007年

7月11日発売サンデー31号new
「玉の邪念」
今回の話は、四魂の玉の邪念が奈落の体の一部をもらって(たぶんね)実体化しちゃって、かかわりたくないほど邪悪で、すんごく強そうだ!って話です。
実体化したのが、玉の邪念そのものなのか、奈落の思惑なのかってことはわかりませんけど。
残りのかけら狙いなんでしょう。

実体化した邪念は、理屈ぬきで危険だという雰囲気、爬虫類系の悪のような、知的ではないけどかえってそれが手ごわいってイメージ。
うまいな~留美子せんせ。一応顔は美形。

さて、冒頭、いきなりの美人の丸さま登場でびっくり。
丸さまに話がふられるとは思ってなかったんで。
結局、使わないまでも、あの「いらん!」と言っていた刀は持ってるんですね。
りんちゃん、君はえらいよ。
あの状況の後の丸さまに刀を渡せるんだから。
きっと説得もなにもしなくて、一生懸命話しながら差し出したら、黙ってうけとったんだろうな~(妄想?)

さりげなく琥珀の心配もしてたりで、いいな~丸。
だんだんおもしろくなるよな、丸一行は(笑)

あ、表紙の犬夜叉も美人です。

この話、丸さまの刀話になるんでしょうか?
それとも玉の邪念&かごめの霊力封印にスポットがあたるんでしょうか?
どちら?


7月4日発売サンデー30号
うわーい、やっぱりここを書く時間がないわーーー
とりあえず簡単な感想は7月4日の日記で~

あおりはあおりなんでしょうけど、サンデー次回の予告が

「かごめの真の霊力を封印しているのは四魂の玉そのもの……
 そんな中、四魂のかけらを集める奈落に異変が!!
 さらなる死闘の幕が上がる!!」

というのが気になります。

次回は新章突入 センターカラー


6月27日発売 サンデー29号
「かごめの霊力」
いや~、パートへ行き始めたもんで、これを書く暇が~

しかし!今回はある意味すごい回。
瞳子の衝撃の告白
「かごめの霊力は生まれたときから封印されている」

私はすぐに翠子を考えたのだけど、かごめは桔梗だと思っているみたいだね~
誰が?も気になるけど、なぜ封印?
理由が気になる。


6月20日発売 サンデー28号
「地獄」
表紙のかごめちゃんがいい感じ。
冒頭、犬夜叉が結界破りを試みているがダメな模様。
たぶん犬夜叉の介入はほとんどなしに終わるんだろう。
かごめちゃんのほとんど無意識な行動が救いを生む?
(妖怪化した手を回収しないで置いたままにしたのは、試してるのか、希望を託したのか)
この顔だけ奈落って打ち抜かれたらダメージ大きいんだろうか?


6月13日発売 サンデー28号
「弓の霊力」
かごめと瞳子の2人だけ(+奈落の声)というすごい?回。
読んでるとねぇ……もういい加減かごめを桔梗から解放してやってほしいと思ったよ。
読んでてこちらが苦しくなる。
ヒントはつかんだようなので、たぶんかごめちゃんががんばっちゃうんだろうけどね。
桔梗といい瞳子といい、優れた巫女はいい性格してるよ、言い方がひねくれてるんだもん(笑)

6月6日発売 サンデー27号
「巫女の結界」
先週、犬友と「殿は巫女マニア」と話したとこだったんだけど、結局原点に戻る(桔梗が好き)って感じでしょうかね、今週の話は。
桔梗の影におびえる殿。(おびえてるようには見えないが)

かごめが血の檻内でもググ…っと弓引くとこがポイント高し。
もういい加減、桔梗桔梗からは離れたい気もするが、殿がらみじゃしょうがないか。もともとがそうなんだもんね。


5月30日発売 サンデー26号
「瞳子」
すみません殿!殿の蜘蛛の糸の存在をすっかり忘れておりました。
というよりあの蜘蛛の糸はあの時オンリーの技じゃなかったんですね。
でも、自分でさわりたくない巫女限定?

ということで、今度のねらいはかごめちゃん。
「かごめの力を奪い、殺せ… 瞳子、おまえの霊力でだ…」
こんなにはっきりかごめの命を狙うのははじめてかもしれませんね。

どんな手を使ってくるのかな~
やっぱり「霊力を使って」とあるから霊力対決にはなるのかしらん。
それとも犬夜叉がなんとかできるタイプなのかな~?


5月23日発売 サンデー25号
「受験番号七七」
先週に引き続いての狐妖術昇級試験。
現在七宝ちゃんの級は「従八位上」。さてどうなりますか?が今週。

いつものことで、七宝ちゃんの狙いは犬夜叉ひとり。
犬夜叉は地蔵にやられたり、「引くな」と書いてあるひもをひっぱって、狐の置き物(お稲荷さんのあれかな?)につぶされたり。
ひもを引いた時の「バカは引く」が笑える。

でも、今回はつぶし独楽やおもちゃのへびさんをさくっと斬ったりで、やられっぱなしでもないんだな。そこもなんか笑えるけど。

でも今回、私がよかったのは弥勒さま。
ずーーと瘴気話で苦しかったから、こういう弥勒さまにはほっとする。
昇級試験に協力してやろうと、女子に化けさせて楽しむなんてさ。
「つるり」って尻もなでてるし。
「それ不正じゃないの?」ってつっこむかごめちゃんがナイス!
(わざわざ「不正」って言わせてて、留美子先生も考えてるよな~とも)

弥勒「いやいや、狐の世界もなかなかきびしい」(←辻谷ボイスに自動脳内変換、ややタンダ風)

狐さんたちが弥勒さまに化けて
「おまえそんなに私のことが心配か…?」
「かわいいっ!」
と言って珊瑚ちゃんをだますんだけど、

それを見ていた本物の弥勒様の
「がんばってますねー。」
が、もういい味だしてて、久しぶりにそういうあなたを見ましたよ!うれしい!

結局、がんばった七宝ちゃんの級は「正八位下」に(笑)


5月16日発売 サンデー24号
「狐の宿」
いや~、おもしろいです。
こういうおもしろさは文章で説明しても無理なとこがあるので、お時間ある方はサンデー本誌をどうぞ!って感じだな(笑)

簡単な感想は今日(5月16日)の日記を。

パターン化しているといえばそうなのかもしれないけど、やっぱりおかしい(笑)
怪しい宿なのに、おもいっきり妖怪が化けている女の子たちがさそってるってわかってるのに力強く、
弥勒「泊まりましょう」 というあなたはナイスです!

これは狐妖術の昇級試験の話らしいんだけど、七宝ちゃんの仲間のような子たちがわらわらで出てきて、ちゃんと受験番号(葉っぱに書いてある)まであるっていうのがいいよ。
そして、天からふってくる試験結果のお札(不可とか正八位下とか)もなんかそれだけで笑える。

もはや定番!「犬夜叉の頭の上のつぶし独楽」も見られて満足だよん。

来週も楽しみだな~


5月9日発売 サンデー23号
「冥道の光」
犬夜叉が美人です…
主に気を失ってるとこが!

お兄様の愛が満載の回です。
槍は兄が抜いてくれました(しょうがないやつだ…みたいな感じですな)
それで、その抜いた次のシーンの「……」がなんともいえない(笑)
これがもろBLだったらちゅうでもしそうな勢いなんだけど、ええ、犬兄の愛はゲンコですから…ゲンコで(お決まりです!)

結局、冥道からは黒い鉄砕牙と天生牙の光の導きで抜け出せてよかったねと。
そして、折れたはずの天生牙は元通りに。
もちろんそんなものを持っていかない丸さまですが、りんちゃんが
「ご機嫌がなおったら渡しとくね」と。
それと、琥珀の
「姉上お元気で」がなぜか笑えました。

ラスト、刀々斎が丸さまに対して言った「自分自身の武器を手に入れるところまできているんだ」がうれしい!
何をつかみかけてるんでしょうね。(メンタル面じゃないとこでよろしく!)


4月25日発売 サンデー21,22号
「黒い刃」
とにかく260ページの丸さまの顔がツボですね。
自ら冥道残月破を吸収させた時の顔。切なそうな顔。
そして鉄砕牙が黒い刃に変わったときの強い眼。
ラスト、ぽっかり冥道に浮かんでいるようなふたりはどうやって抜け出てくるんでしょうか(抜け出てこないと話にならないかな)

天生牙は折れてしまったので丸さまの刀はもうないんですよね。
刀々斎が集合してるので、鉄砕牙と天生牙の解説はしてくれるでしょうから楽しみなんですが、丸さまってどうなってくのかな~

奈落が放った金剛槍破で、久しぶりに痛そうな犬夜叉。
ううう、長引かないといいんだけど。
手負いの彼は嫌いじゃないけど、長引いて犬夜叉が苦しむのは見たくないんです。(兄が抜いてくれるとは思えんし…まさか抜いてくれんの?)

(本編とは関係ない感想)
留美子先生がアシスタントを募集しているそうですが、
「人物が3人以上いる台所の風景1点」というのがうけました。
いかにも、留美子先生らしいシチュだと思いませんか?
台所を要求してるのってめずらしいと思うんだけど。
車とか建物の要求はみたことあるけど。


4月18日発売 サンデー20号
「証」
とりあえず、扉絵のあおり文に燃え!(萌えじゃなくてね)
「鉄砕牙の継承者よ、今こそ、目覚めよ!!」

この継承者話になってから、殺生丸さまのどの顔もすごくきれいで、ものによっては憂いさえ感じるのは私だけですか?
とても丁寧に描かれていると思うのです。
今週もね。
269ページの「これで終わりか犬夜叉……」の横顔なんて、唇、半開きではないけどちょっと開いてるし…

冥道に引き込まれた犬夜叉、そのまわりって無音なのかな?
「なにもない…」
「ここにあるのは…おれの妖気だけだ。」
で「無」を感じます。ふんわり浮かんでて何もない宇宙空間にほうりだされたような…(でも宇宙空間の方がまだましか?)
そして、自分の妖穴を切る犬夜叉が元気よくていいよ。初期のころの犬みたいで。きっとこれで鉄砕牙の最終形態になるのかな?

そして、おしげもなく冥道に天生牙を投げ込んでしまったお兄様ですが、天生牙ってどうなっちゃうのかな?
・冥道残月破だけ吸収されるが、死人を蘇らせる力は残っていて丸さまのもとに戻ってくる。
・天生牙そのものが鉄砕牙に吸収されてなにも残らない。(刀なし?、兄は?)

あ、白夜の目の穴にシュルっと触手をのばして状況を見る殿、便利ですね。


4月11日発売 サンデー19号
「還流」
今週の萌え台詞
天生牙(が吸収した鉄砕牙の能力)にむかってつぶやく殺生丸さまのお言葉
「戻りたいか犬夜叉の所に…」
(ああ、けなげだよ~!鉄砕牙!犬夜叉が好きなんだね~~)

ああ、本当に殺生丸さまって殺生丸さまってーーーな展開。
刀を完成させ、継承するものまで見届けようってことか!

なんつーか今週の「結界師」も似たような感じで兄ちゃんががんばってるよな~
丸さまと同じように素直じゃないがんばりだけど。
能力あるのにばか正直な弟に苦労するっつーか、殺したいほど憎んでるのに愛してるっつーか…(ええーっと、これは私の妄想?笑)

………
今週のサンデーは「ガッシュ」の清麿がいい感じで私の好きな顔があって満足、「ダレン・シャン」もこのエピソードになってから一歩成長して少年!って感じでいいぞー(服にごまかされてるのか?)

「ガッシュ」のクリア・ノートの技って「蒼穹のファフナー」のフェストゥムの攻撃からきてるのかな~と息子(そういや似てるな)ファフナーは超おすすめ。


4月4日発売 サンデー18号
「継承者」
先週の段階だと、お兄様大丈夫かな~?と思っていたのだけど、やっぱり丸さまは丸さまだった。プライド高いし。
犬夜叉の力をそれなりに認めているようだし、なんだか犬父のかわりをしているような気もするよ。
丸さまはこれが終わったあと、何かをつかむのかな~

それで刀をめぐる兄弟喧嘩そのものはいいとして、白夜というか奈落のねらいはなんなんだろうね。


3月28日発売 サンデー17号
「妖(あやかし)の破片(かけら)」
琥珀、弥勒、丸さまといろんな場面が出てきた今回。
だから、おお~!これは~~!ってとこはないんだけど、珊瑚ちゃん、もう少し弟の力を認めてあげようよ、って気も。それは犬夜叉やかごめに対してもなんだけどね。
琥珀ってだいぶ強くなったと思うんだけどな~(最近琥珀すきーだからな、私)

そして弥勒さま。ひとり、右手を見ないでください(泣)

んで、殺兄は一応奈落の思惑にのってやるんでしょうか。
刀がらみだと、つーか親父がらみか、兄ちゃん冷静じゃないからな~特に今回。

さて、次回は500回だそうで、
留美子先生完全監修の「犬夜叉奥義認定試験」があるとか。
それなりに答えられると思うけど、細かいとこは忘れてるからな~
(あ、固有名詞の漢字かけないかも)
息子の方が確かだよ、たぶん。


3月20日発売 サンデー16号
「新生 飛来骨」
すごいよ、飛来骨!!

殿がぐだぐだ言ってますが、いろんなものを乗り越えてきた珊瑚ちゃんは前のままじゃありません。
強い心で立ち向かってます。
琥珀くんも体は操られているんですが、意識あるし。

(殿のせりふは萌えだけどな…
 「意識がありながら、体はわしの意のままというわけだ。」
  もりもりがこのせりふ言ったら、くるだろうなあ~)

ああ、でも殿の体を打ち砕いた飛来骨はすごいよ。
薬老毒仙の毒ってすごい。

そして、琥珀くんはカケラが汚されて動けないまま。
りんちゃんも邪見もこの場に留まるんだろうし、丸さまもここへくるのかしらん。
それとも、さっさとかごめちゃんが邪気を浄化するのかな~?


3月14日発売 サンデー15号
「琥珀の首」
携帯公式サイトでこのタイトルを見てから、ひょっとして、琥珀の首が首が、と心配していたのだけど、とりあえずぎりぎりのところで無事だった。
珊瑚ちゃんが追いついて、危機を回避したとこで次回。
でも、殿!首だけなんていってないで、琥珀そのものをつれてっちゃえばよかったのでは?とも思うのだけど、意識のある彼は面倒かな。懐に飛び込まれて困るとか?
ほんとにカケラはどうなるんでしょう。

そして弥勒さまはジャマな大量の瘴気を風穴で吸う。
もちろん苦しさはなく、最初のころのなんでもばんばん吸ってた弥勒さまを思い出すんだけどそうじゃないんだよな~

それから、琥珀だけど、りんに防毒面をつけてあげたり、邪見さまに「りんを連れてお逃げください」といったり、いい男になってきたね~。
この邪見に対する敬語がまたよかったりしてね♪

ラスト飛来骨からなんかもわ~っと出てきたけど、なんかしてくれるのかな~?
弥勒様の行動に反応してるわけじゃないよね?


3月7日発売 サンデー14号
「仕掛け」
とりあえず、250ページ真ん中の琥珀の顔がぐっ♪(単に額が見えてるだけですが)
あ、239ページ2段目の顔も大人びてグッ♪
なんかさ~、いいよね~邪見さまたち。
(邪見さま、人頭杖で火ふいてるし)
ちゃんと琥珀をつれて逃げようとしてるもん。
琥珀なんか見捨ててもいいはずだし、その方が楽なんだよね、この場合。
奈落は琥珀のかけらがほしいだけなんだから。
だんだん、皆さん情け深くなっちゃって。

奈落の持つ四魂の玉の中に1点残った清浄な光りが、汚れそうになった琥珀のカケラを浄化したけど、
ここへは犬夜叉が先にくるのか?丸さまが先にくるのか?
犬夜叉だけ白夜の相手して、珊瑚ちゃんと弥勒さまがかけつけるのか?

手遅れ…ってことは…考えたくないな…でもありなのか?



2月28日発売 サンデー13号
「その先の考え」
刀々斎「おやじどのはいずれ冥道残月破も犬夜叉に与えるつもりだったのさ」
今回の目玉はこれとラストの殿登場だな。

それにしても殺生丸さまは鮮やかに完全な冥道残月破をお使いに~(笑)
質問する相手(刀々斎)に向かって、ガンガン残月破を!
(すてきすぎるよ・この辺がシリアスなのに笑える留美子先生の漫画のおもしろさ)

結局、その先にあるもの、親父どのが丸さまのことをどう考えて、刀に細工をしたのかは?
丸さまは犬夜叉へのうらみも、刀へのこだわりも捨てられるのでしょうか?
そうすれば、親父どのを超えられる、ようだけど。
んで、鉄砕牙の最終形体って冥道残月破を吸収した後のことなのか?

さて…今週のラスト。
「くくく…琥珀…久しぶりだな…」(森川ボイスでどうぞ~♪)
殿、えろすぎます。琥珀が~
殿に琥珀が何かされそうで困ります(ああ、もう発想が…)

琥珀のかけらが取られたら、玉完成ですよね?
桔梗さまも琥珀のかけらを守れと。
丸さまか犬夜叉はくるのか?(このとき、かごめの実家か?)


2月21日発売 サンデー12号
「ふたつの世界」
大丈夫か?犬夜叉!と言いたくなるくらいの展開。
まさか、犬夜叉がかごめの手をにぎって抱き寄せて(たかはともかく)「おれは命を懸けておまえを守る」なんて言うなんて。
しかも、かごめのベッドの横で(腰掛けて…じゃないとこが、ちょうどいいのか?)
シチュはさらにかごめの家族は温泉旅行中でふたりきり!
このまま、家族が帰ってこなかったら……(ま、犬夜叉のことだからな…)

でも、ここでまた驚いたのは、かごめちゃんがちゃんと、この体勢…、二人っきり…って期待してること。ちゅうぐらいだろうけどさ。

家族が帰ってきて…というオチだけど、注目はその後のせりふでコレ。

「この時 私はまだ、ふたつの世界のどちらかを選ぶ日が来るとは思っていなかった。」

ということは、奈落を倒し、いろんな問題が解決した後、かごめが今まで通り、井戸を通って現代と過去を行き来するってことはないってことだ。
これは楓さまのせりふ
「桔梗お姉さまの役目をすべて、かごめが引き継ぐ事になるのか」につながるのかな。

今回、かごめを想うちょっとした犬夜叉のせりふや表情がつぼ。


2月14日発売 サンデー11号
「共鳴」
ストーリーには関係なく、犬兄弟の共演っていいわ~ん♪と思った今回。
完全な冥道残月破を見て驚くふたり(P284)なんかとってもいいし。(いかにも犬夜叉が弟!って感じで)

さて、今回、完全な冥道になったのはそばに鉄砕牙があったから、ということらしい。
兄弟がそばにいれば力を発揮するってのは、か~な~り~ポイント高いんですが(共鳴も)、
丸が知ってしまった現実は「鉄砕牙が主、天生牙が従」、「犬夜叉が主、殺生丸が従」ってことか。
よっしーが正統後継者で、まさやんは従(@結界師)
高耶さんが冥界上杉軍総大将で、直江は後見人(@炎の蜃気楼)(←書きたかっただけ)

ところで、今回、龍にのってる琥珀とりんの姿が、まるで雲母にのる弥勒様と珊瑚のように自然にみえて、これからこういうポジションでいくのかしらと。


2月7日発売 サンデー10号
「父の真意」
冥加じいちゃんが「真の妖怪である殺生丸さまなら冥道残月破を正しく使いこなせる」というお父上の考えを代弁。
ついでに、半妖である犬夜叉には冥界の邪気にも耐えられないという死髪鬼の解説付き。

でも、そんなら鉄砕牙をまるごと殺生丸さまにあげちゃえばいいのに、という読者誰もが考えることを死神鬼が指摘。

ということで父の真意はわからないまま闘いは続行。
冥道に金剛槍破を放ったとき、天生牙が「ドクン」とで次回。
「父の真意」は次回判明か?

こんな緊迫した展開なのに、冥加じいちゃんのぼけたせりふや行動が笑えるよ。
危険な場所に出るのを嫌がる冥加じいちゃんをお札にのせて前線に送り出した弥勒さまもナイス!(ほれますよ、弥勒さま♪)

今回は刀の秘密以外にも、殺生丸さまは、腕を犬夜叉に斬りおとされたことをなんとも思ってない、怨んでいないということが判明した回でした。
こういう暴露?があるとは思わなかったな~

……
ところで、今週のサンデーの裏表紙は「コードギアス」ですね。
サンライズとCLAMPのコラボ作品。
なんでここに宣伝がー?と驚いてしまいました。
この作品、初回はなんだかな~(あまりにも先の大戦を思わせ)だったのですが、だんだん面白くなってきて、「少年陰陽師」とともに毎週かかさず見ております。

ちなみに成田さんが出てました。あと草尾さんが。
主人公のお友だちの声がかっぺーさんに似ているのですが違います。

あ、「結界師」やっぱりあれはおかあさんでしたね。顔は出ませんでしたが。
似たもの親子なんですね、能力的に。


1月31日発売 サンデー9号
「鉄砕牙と天生牙」
天生牙の秘密は半分ぐらいわかったかな。
天生牙は鉄砕牙のいらない部分。
物理的な秘密は解明されても、精神的な秘密?父がどうしてそうしたか?ってのはまだだし。
冥加じいちゃんは知ってるみたいだが。ということは、刀々斎も知ってるはずだな。やっぱり爺さんたちにいいように扱われてるか?犬兄弟。

今回は刀の秘密も見所だけど、もうひとつは兄弟喧嘩ですかね~
やっぱりお約束の兄が弟を殴るの図があったし!
なんだかんだで犬夜叉は加勢してるしな。心配もしてるし(笑)

刀と銀髪犬兄弟。盛り上がるな~♪

あ、今週の結界師。あれはよっしーのお母さま?
きょーれつそうだな~


1月24日発売 サンデー8号
「天生牙の秘密」
たぶんちゃんと秘密がわかるのは次回だと思うのですが…
今回のラスト、殺生丸さまが「では、天生牙は、まさかー」で終わってますからね。
でも、何が「まさか」なんだかわからないところが、いつものことでございます(笑)

でも、今回の展開はすごいな~
ちょい前の弥勒エピソードのことなんかどこ?みたいにがらっとかわっていて「天生牙」と「鉄砕牙」の話になってるし。
好きです、こういう感じ。
ああ、やっぱり映画仕様みたいですよね(先週も言ったな…)

それで冥加じいちゃんは、やっぱり死神鬼のことを知っていて、天生牙の秘密も知っているようなんだよな~
んで、やっぱり犬父って、竜骨精のようにやっかいな敵にとどめさしてないし。息子たちよ、後はよろしく~みたいな。
(全国に散らばってるんじゃなかろうか・笑 犬兄弟、父の後始末の旅)

死神鬼が闘ったのは天生牙なのに、実際には鉄砕牙の方だという。
鉄砕牙は妖力を奪い取る力があるというのだから、冥道残月破を奪ったあと、その部分を分離して天生牙ができたということなのかな~

死神鬼「弟の方に鉄砕牙を与えたか…面白い」
に萌えな私はばかです。
その前のページの風の傷の出し方もよかったな~

んで、琥珀。
邪見のせりふに対し
「邪見さま、わかり易いのですが…」
と突っ込みを入れるとこが好きだよ。いままでそういうキャラじゃなかったのにね。
丸一行に入ってよかったんだ、君は。明るい感じだよ。


1月17日発売 サンデー7号
「完全な冥道」
今回から丸さま天生牙のお話ですね。
しかも親父がらみ!
ああ、もう映画仕様だわ♪と思ったのは私だけでしょうか?

だってさ、邪見の「き、きさま何者だっ!?」ってせりふ。ちょっと違うけど犬夜叉が似たこというじゃないですか、映画で。
その後の丸さまの「何者であろうとかまわんが…」がまた笑えるんだけど。
せっかく邪見が盛り上げてくれてるのにね~(違うか)

その上、敵として、なかなかよさそうな男、死神鬼も出てきたし!
親父と戦ったことのある男(でも顔は若く見える)。邪見の「おのれ若づくりしおって」が笑えるよ。
私も何歳?とか思ったもんな。

父親と因縁がありそうな冥道を使う死神鬼、完全な冥道をめざす殺生丸、そこへ急行する犬夜叉
いや~おもしろくなりそう♪

今回のメインの話とは関係ないけど、丸一行に琥珀が加わったことで、なんだか脇の漫才がパワーアップしたような…琥珀の表情が面白いよ。

それから飛来骨、薬老毒仙の薬と毒をくぐってきたのだから前とは違うと。
どう違うんだろう。パワーアップの方であることを期待。


1月10日発売 サンデー6号
「答え」
今回で弥珊話は終わり。
二人がいっしょに生きるための答えを出し、その決意が毒を薬にかえ、飛来骨の妖怪たちにも伝わったってこと。
こちらの深読みすぎかもしれないけど、ふたりが苦しくても「生きる」ってことにこだわったのが今回で、留美子先生のメッセージを感じてしまいました。
「紅蓮の蓬莱島」もそうだったよな~

弥勒さまは毒を飲み干して倒れているだけだけどその姿が泣ける。
かごめに「酒だ」という犬夜叉もね。

しかし感動シーンでも仙人さまはぴらっとかごめちゃんのスカートをめくってくれて笑えるよ。
サービスっていうか「宇宙戦艦ヤマト」っていうか。(ヤマトと書いてもこのネタあんまりわかってもらえないんじゃ…)
犬よかったねっていうか、カップリングがわかっている仙人さまだ。

んで、遠くから弥勒見守る犬夜叉の表情がツボ。

そして殺生丸さま!
次はあなたなんですね。
なんかちょい気持ちわるそうなのが(いい子だったらごめんよ~)出てきて次回。

2006年

12月27日発売 サンデー4,5号
「生き方」
弥勒さまの思いに涙出そう…
薬老毒仙さまが差し出した薬(毒)は「苦しみを感じなくなる」ものでした。根本的な解決にはならない。
でも、弥勒様はこれを飲むことによって生き方が選べると。
「闘って生きて 珊瑚を守りたい」

このあたりの薬老毒仙、犬夜叉、弥勒の会話がおもしろい。
全体的に薬老毒仙さまのつっこみもいいし、「口じゃこいつに勝てねえんだよ」という犬夜叉も。

ところで、犬夜叉はやっぱりあほじゃなかったんだね。ちゃんと弥勒さまの現状をわかっていた。
酔っ払ってても、気付くときは気付く。
そして闘う男は闘う男がわかるってことか。
ついでにいうと、ふたりとも自分の彼女、かごめも珊瑚もただの女の子じゃなくて闘える女だしな。
(犬夜叉の言葉にちょっと頬染め苦笑してるような弥勒さまが、なんていったらいいのかな~、言葉にならんわ!ぽっ)

あ、珊瑚ちゃんの方もたぶん大丈夫だろう…
自分の気持ち、いつわりなく出してるし。
ちび珊瑚ちゃんがかわいい。


12月13日発売 サンデー2,3号
「甕(かめ)の中」
今回も薬老毒仙さまがいい感じです。
そして、微妙に弥勒さま萌えの回。
あ、そうそう中身と全く違って、表紙の犬夜叉の顔がすてき。

犬夜叉、完全に薬老毒仙さまにいいようにされてます。
甕の中に叩き込まれるわ、酔っ払うわ、弥勒様の説明のために使われるわ。
こういう役回りもらしくて好きです。

でも、薬老毒仙はさすがです。弥勒さまの毒のことにも気がついてるし。
「べろべろ~」と顔をなめて確認。←笑える。
(確か、前に刀々斎が犬夜叉に似たようなことを…笑 じじい妖怪共通なのか?)

珊瑚が危ない、飛来骨も溶けそうとなって、甕の中に行こうとする弥勒さまがか~な~り~いい!
じいいとの会話のひとつひとつがぐっとくるし、薬だけど毒でもあるというものを出されて、さあどうする弥勒さま!?で次回。

甕の中では珊瑚、外では弥勒の戦いです。
それもお互いを思っての行動。
いままで弥珊話はいろいろあったけど、これ、かなりいいですよね。

今回、どのページもおもしろいっていうか無駄がないっていうか、よかったです。
酔っ払い七宝ちゃん、酒を飲むと珊瑚ちゃんの様子がわかる、薬老毒仙さまの「酌してくれんかのー?」、大事な仙人さまなのに「げしげしげし」とか「ごりごりごり」とか、それとは対極に珊瑚ちゃん側はシリアスだし。


12月6日発売 サンデー1号
「薬老毒仙」
知らないうちにじゃないけど、今週から新年号です。
サンデー本誌の表紙を見てもそういう感じじゃないですけどね。
振袖のおねえさんとかいないし(笑)

武器のトラブルは刀々斎さまに!
ということで、今週はタイトルからもわかるようにジジイの魅力満載です。
ジジイというか年寄りの知恵を借りるみたいなのは、なんとなく縁起がいいような気がするので、年末年始にはいいかも。ジジイは関係ないけど、イメージでいうと貧乏神と福の神とか夢買い長者だか夢買い橋とか?

今回はほんと、おもしろいな~
留美子先生ってすごいと思うよ。ふざけてるんだかまじめなんだか判断できないんだけど、とてもまともなことをキャラに言わせてるもの。

酔っ払いのジジイ仙人に「ひでえもん塗りやがって」「ずっといっしょに闘ってきた武器にこんな猛毒を塗るようなやつは気に食わない」と言わせ、
珊瑚ちゃんも「仙人さまの言うとおりだ。ひと言も返せないよ」と。

刀々斎もこの薬老毒仙もすごい妖怪さんなんだろうに、しかも珊瑚ちゃんの飛来骨を直せるかどうかがかかっている人物たちなのに、みんな足蹴に(笑)

犬夜叉なんか
「直せ今すぐ」断られると足でみし…
「起きろ」で蹴り どんっ←初対面の仙人さまに向かって

弥勒様だって
「こ、このかたが…」←信じてないよ(笑)
「ふざけていただいては困りますな」で初対面の、しかも珊瑚の飛来骨の毒を抜いてくださるかもしれない仙人さまのひげつかんで、頭を杓杖でごりごりごり
珊瑚ちゃんも「なにをする」と顔面を足で「みしっ」だし(考えてみたら一番すごい仕打ちか?)

仙人さまは仙人さまで、二日酔いで犬夜叉の前で「おえーーえろえろえろ」
でも、画面としてきたなく見えないから不思議(笑)
(こういうの重要だと思うけどね、表現として)

珊瑚の手と尻をなでるこの仙人さま、美しい女の子が好きなのか?それがまた本気かどうかわからないとこがいい。
「足腰の強さを点検したんだってば」と珊瑚ちゃんをすりすりした理由をいう仙人さま。
いやしかし、手と尻へのすりすりは足腰に関係ないんじゃ…特に手は…

次回が楽しみ。
考えてみたら「犬夜叉」って年寄りに結構助けられてるよな。

……
ところで今週のサンデー388、389ページの「まんがカレッジ特別講座」の講師は留美子先生です。
キャラ、ストーリー作りの奥義ということで、犬夜叉キャラを例として解説があります。
おもしろかったですよ。作画は留美子先生じゃないですけど、楽しめます。朔犬もいたよ。


11月29日発売 サンデー52号
「溶毒」
携帯サイトでタイトルを知ってから、妖怪サイドではなく犬夜叉サイドがなんかするんだろうなとは思ってたんですが、どういうモノ、使われ方なんだろうと思ってました。
珊瑚ちゃんの持ってるものだったか…
これって、獣ちゃん影ちゃんコンビの時に使ったものと同じなのかな?
でも、飛来骨を犠牲にするとは思わなかった。
これも弥勒さまを助けるためですね。(弥勒様は弥勒様で無理して風穴開いたし。)
珊瑚「やっと決心がついた」
どれほどの思いだったか……

こうして、ひとつひとつ削ぎ落としていく気がします。

昔話のパターンで飲み込み話というパターンがあります。
「××さん、どこ行くの?」
「□□へ△△のため」
「じゃ、私もつれていってよ」
「いいとも。じゃ、ぼくの○○の中に入れていってあげる」
それで、どんどん○○の中に入れていってしまって、困難がおこると、仲間がひとりずつでてきて助けてくれる、のような感じ。

問題が解決すると、帰り道で最後に仲間になったものから、順々にさよならと別れていくようなものがあって。
ま、犬一行の場合、途中でってことはないと思うのですけど、物語の最後に残るのは「犬夜叉とかごめ」かなって気もしてしまいました。

ところで、朔!
いきなりページをめくったら終わっていて、金剛槍破を放ってました。
その前までは七宝のつぶし独楽を頭にのせてて、すんごくかわいい朔犬だったんですけどね~♪
元気でかわいいよー(好きだー!)

あ、そうそう来年の犬夜叉カレンダーの12月は雪の中の弥勒、珊瑚、雲母、琥珀で、この感じはけっこう好きです。



11月22日発売 サンデー51号
「骨の檻」
扉絵は雲母に乗っているかごめ、朔犬、七宝
なかなかいいわ。
んで、やっぱり朔犬はいい(笑)。
ただ髪が黒くなってるだけなんだけどね~、ビジュアル的には。犬耳がないってのもあるけど。

それで話の方は、弥勒さまが予想以上に毒に弱っているし、飛来骨はうまく使えないしで窮地に。
一方かごめと犬夜叉は外から(当たり前か)攻めてるのだけど、骨骨攻撃にあってなかなか進めない。
弥勒と珊瑚は骨を集めたボール状の中に閉じ込められ、そのまま飛来骨が欲しい骨妖怪の父の口の中に?で次回。

窮地は窮地なんだけど、それぞれがそれぞれの武器で戦っていて動きがあって好き。
朔犬は元気だし(笑)、うれしいぞ。
「夜明けまでのん気に待ってらんねーだろ。」の横顔がもんのすごく好みだ♪
犬夜叉は骨骨地獄?の中にかごめと(雲母と)いっしょに落ちたが、どうするんだろね。
七宝は画面上では落ちてないから、七宝が何かするのかな~

元気な朔犬。流血もしてなくて、それもうれしい。
人に見られるのがどうのこうのとか、そういうちまちましたのが、すっぱりなくていいよ。
「バキ」っと骨をなぐってるとこなんかもいいし。
ゲームの朔犬の「殴る」って案外強かったこと、思いだしました。


11月15日発売 サンデー50号
「狙われた飛来骨」
うまいな~見せ方が。
ページをめくったら美女(妖怪)が「お待ち申しておりました。」。
で、弥勒様が手を握っていて「なにかお困りですか?」だもんな~(笑)
定番と言っちゃ定番だけど、やっぱりいいよ、これがなくちゃね。
でも、これ、コミックスにするときはどうするんだろうね、ページの割り振り。

弥勒様と珊瑚ちゃんが相変わらずの感じでいいんだけど、やっぱり弥勒様の風穴は限界に近いようで、とても不安になります。
ここまでこんな毒に耐えられないとは…

それで雲母が犬夜叉たちを呼びにくるのだけど、雲母ってどの辺からご主人さまのピンチを悟って逃げてたんだろ?屋敷には入らなかったってことなのかな。
朔犬の活躍はあまりないのかと思ってたけどそうではないみたいだね。
弥勒様が心配でもあり、朔犬が楽しみでもあり。
ひょっとして風穴の限界がみんなにわかってしまう話なのか?

そうそう、骨好き妖怪さんが親子であったとは。

カラーページの朔犬のせりふ「…なら いいけどな」を脳内かっぺーさんの声に変換した私ですが…これはたぶん、この宣伝↓をネットラジオのパスコレで聞いたからですね(笑)

かっぺーさんが主役のドラマCD(BL)「ドント ウォーリー ママ」(11月25日発売)
お相手は檜山修之さん。
かっぺーさんの役は100キロを超える太った男です。
口の中になんかつめてしゃべってるのかな~太った感じの声になってます。
かっぺーさんは基本的に受けなので、いつもかわいい声なんですが、この太った役の受けってどんなんかな~。萌えられんだろーか?(笑)檜山さんの声は萌えでしたが。(犬夜叉とは関係ない話ですね)


11月8日発売 サンデー49号
「骨」
新展開です。表紙のこういう基本の犬一行もいいですね。久しぶり。
今回は「朔」というのをちらりと知ってたんですが、今のとこ「朔」というより弥勒様と珊瑚ちゃん話。
それで、読んでいて、これは弥勒様の風穴話かと思ってたら珊瑚ちゃんの飛来骨話のような…

「骨」というタイトルは携帯サイトで見てたのですが、「骨」と読んで浮かぶものは、やはりあの世とこの世の境にある骨とか、登場しないだろうけど七人隊とかなわけで、飛来「骨」なんて微塵にも思いませんでした。ああ…

飛来骨はすてきな骨♪
(今回の妖怪さんの気持ち。ほんとは極上の骨と言ってます。)
骨を抜く妖怪で「妖怪骨抜き女」と弥勒様が命名しています。

で、その妖怪は美人の妖怪さんらしく、きらーんと弥勒様出動!

・いつものように心配してついてくる珊瑚ちゃんにすりすりする弥勒様。
・妖怪退治なのに「珊瑚ちゃんもたまには弥勒様と二人っきりになりたいんじゃない?」というかごめちゃん
 ここで「妖怪退治だぞ」と突っ込みを入れる犬夜叉がかわいい♪

と、ほのぼのしてはいるものの、弥勒様の風穴の不安があり、以前とは違う緊張感も漂います。

なんとなくおもしろくなりそうな予感。
犬夜叉が朔である意味はないのかな?今回は。

あ、でも、やっぱり朔犬はかわいい。
(秋から始まったアニメ「少年陰陽師」の主人公の男の子、安倍晴明の孫なんですが、赤い衣着てて、ちょっと犬夜叉っぽくて好きです。一押しアニメです)

それで次回は連載10周年のようで、巻頭カラー!
複製原画の大プレゼントもあり。
予告の絵はマフラーをしていて冬仕様ですね。


11月1日発売 サンデー48号
「最後の言葉」
神無の最後の言葉はかごめちゃんに。
「光が奈落を殺す」

ちょっと予想もしなかった展開でした。
神無の最後なんだろうなとは思っていたけど、最後の言葉がこういう奈落の持つ四魂の玉に関することだったとは。
その言葉がかごめに託されるってこともですが。

神無に表情がないため、最猛勝をしょったカットでは、ああ!悪のままなの?って思わされ、さらに砕け散った鏡の破片のひとつがかごめちゃんの右目に!
ああ、かごめちゃん!目がダメに?なんて思ってあせったもんな。

桔梗と神無の心はかごめちゃんに託されたことになりますね。
「神無 あなたの心 私が受け取ったわ。」
というかごめちゃんがいいよ。(こういう感じは好きなんだ)

………
ところで今週の「結界師」142話『責任』
ラストの良守がすんごくいいです。
うたれずよく、背負うものを意識すると強くなるってのは犬夜叉と同じ!(少年漫画はこうでなきゃね)

あ、アニメの結界師はいまいち(私には)。
(おもしろいとは思うんだけど、のりきれないものが)
白と黒の世界を描いて欲しかったんですが、なんかやたらうるさい画面で…
OPが特に。なんでああなるわけ?


10月18日発売 サンデー47号
「無」
神無は何も感じない。
情けをかけても、その意味すらわからない……のかは、
神無の表情からは何もわからない。

でも表情がないから何かを感じているようにも思えるし、でもやっぱり何も感じてないのかもとも思えるし。

…ただ悲しい。

結果的には妖力は犬夜叉に戻ってるんだが、それが神無の気持ちからなのか偶然なのかはわからないし、何も語らずに終わる可能性もあるよな。


10月18日発売 サンデー46号
「鏡の影」
やっぱり神無がポイントの話なのか?
妖の代わりに犬夜叉の攻撃をうけている神無。
犬一行はそんな神無を心配してしまう。白夜の言うように甘いよな。
でも、それは神無も同じなんだろう。彼らはお互いに長くかかわりすぎたからな。

ところで、鏡の妖の影を使った攻撃だけど、ちょっと感激。
アニメ、特に映画だったらさぞ映えるんじゃないかと思ってしまった。
「パシ…」と犬夜叉を影で囲み、「ドン!」と上から切り刻む攻撃。
まるで反射衛星砲(古い)、いやジェネシス(ガンダム種)か、のよう(イメージがね)。
鉄砕牙の攻撃がはね返されてしまうとこも、結界で身を守ってるとこもツボです。

ところで、やっぱりおもしろいなって思うのは犬夜叉と敵が1対1だってこと。
弥勒さまや珊瑚ちゃん、白夜は参戦しない。
ま、へたに参戦すると弥勒さまたちの場合、犬夜叉のじゃますることになりかねないし、白夜の場合、とばっちりはごめんとか奈落の命令ってことがあるんでしょうが。
(ま、状況にもよりますが、犬一行がいっせいに敵にあたるのもなぶり殺しみたいでいやですが、私)
昔話もそうなんですよね。別に敵と戦うわけじゃないですけど場面場面は1対1。
前の沼の主のときも、昔話の法則みたいなのがあてはまるとこがあっておもしろいな~と思ってました。
留美子先生はそういうのは意識されてないでしょうけど、物語を伝えるってことで共通のものがあるのかも。

「犬夜叉、かわせ!次が来る!」なんていう弥勒さまも好き。


10月11日発売 サンデー45号
「犬夜叉の妖力」
とっても犬夜叉らしい展開でうれしい。
しかし、いろいろ忘れてます、私。
初期インプットしか覚えてないというか…鉄砕牙を離して命の危険が迫ったら犬夜叉が妖怪化するって頭になってて、本当は「命の危険が迫ったら」なんだよな。

今回の場合、刀は持ってるけど能力はとられてるので持ってないと同じなわけだ。
でも、本当は違う。それが今回の要だな。

鉄砕牙は抜け殻じゃない!
おれと一緒に闘おうとしている!

妖怪化はしている。でも己を見失ってはいない犬夜叉。
いいよな~
今回で、前に出た、鉄砕牙の最終形態ってのに近づくんでしょうか?


10月4日発売 サンデー44号
「敵は鉄砕牙」
もんのすごく好みなタイトルです。
アニメのサブタイトルにもいけそうです。

先週までは能力のコピーだと思ってたら、ムーブって感じですね。盗られてしまってこちらの刀には力がない。
弥勒さまが結界をはっていたら、「結界破りの赤い鉄砕牙」まで使ってくる!(おお~そういや、そういう便利なものがあったわね!鉄砕牙にはっ!って笑いました。うまい!)

金剛槍破までうたれて、さあどうなる!で次回。
本能のまま立ち向かってく犬夜叉がとーってもなつかしい感じです。好きだよーー。
弥勒様の「いかん犬夜叉!」や
七宝ちゃんの「なにをする気じゃ!」もね。

かごめが鏡の化け物に放った矢は一見無効なようで神無に効いていたようです。
神無の首が傷ついているから。
でも、白夜に「どうした?」と聞かれても、それに対して何もいわない神無…
もともとしゃべらない子だけど、なんだか神楽のあとを追いたいんじゃないかと思うのは私だけですか?

ところでさっき配信されてきたサンデーのまんカレ通信、留美子先生の漫画秘伝の第4弾なんですが、特に犬夜叉について書いてあるわけではないのですが、なんとなく最近の犬夜叉(殺生丸さまの言動も含めて)の表現方法について書いてあるようなそんな感じです。

「まんがの面白さとは?」では
「キャラクターは必ず自問自答する時や、何らかの選択をする時がやってきます。ラブロマンスで言えば、主人公は2人の女の子のどっちと付き合うんだ!? とかですね。」

「キャラの言葉と行動には理由を!」では、
「このシーンでコイツがこういうセリフを言ってくれれば、話はうまいこと転がるのに、このキャラは絶対にその言葉は言わないよな」

の先の先生の教えが重要なわけですけど、書いちゃうとまずいでしょうからこの辺で……

この留美子先生のまんが秘伝!!はおもしろかったな~
来週配信で留美子先生はおしまいなのは残念。


9月27日発売 サンデー43号
「鏡」
携帯サイトの予告で「鏡」とみて、神無か?と思ったのは間違いじゃなかった今回です。
久しぶり…どのくらいの久しぶりなんでしょ?
魍魎丸以来でしょうか?
神無は風に神楽を思い出してましたが、ちょっとびっくり。
まるで心があるようじゃありませんか!神無が神楽をこんなふうに思い出すなんて。
一瞬、奈落を裏切るんじゃないか?なんても思いましたよ。

神無の鏡から鏡の化け物(人型の一応美形?)が登場。
うーん、相手の能力を吸ってさらに実体化タイプなんでしょうか?
こういう時、いつも打開策は能力の飽和と限界にありますけど今度はどうなのかな~?

さて、殿も登場して重要なこといってますね。
汚れに満ちた四魂の玉の芯に一点の清浄さが残ったと。
桔梗とかごめの放ったあの矢ですね。やっぱりあの時、起死回生の何かが残されたんだな~
ゴボゴボゴボゴボしてるのは先の戦いで傷ついた体を回復させてるんでしょう。
そして四魂のかけらに残った清浄さを消そうと。その間ずーと「桔梗」のこと考えてたんでしょうかね、殿は。


9月20日発売 サンデー42号
「傷ついた心」
表紙も犬夜叉で、巻頭カラー。
しかし、戦い中なので、カラーは花皇の裂けた口が「げっ」だったりして。
赤が目立つカラー。

結界は破ったものの、蔓にとらわれ、犬夜叉よりも魂が傷ついていると花皇に言われるかごめ。
それではっとする犬夜叉…

一人で耐えようとして、かごめを、かごめたちの気持ちを考える余裕はなかったわけだ。
「桔梗を救えなかった」と私は思わないけど、そう思って苦しかったんだね。
残されたものがいつまでも思ってたんじゃ、いつまでも成仏できないってのをちょっと思いだした。
これで、桔梗のことを大事に心に思いながら、前へ進めるんでしょう。

結局花皇は何だったんだろう?
妖気はなかったけど妖怪?


かごめ「(桔梗といっしょに)行きたかった?」
犬夜叉「かごめの声で…目がさめた」
かごめ(答えになってないし…)

そう、答えになってない… でも答えになってるんだよ。

………
「犬かごオンリー」も忘れてる犬かご派(なんです)の私がいうのも何ですが、
犬かご派としては、どうなんだろ?
もっといい感じになってほしかったってとこでしょうか?

犬夜叉の「かごめ おまえ…どうしてそんなに強いんだ?」が、墓穴掘ってます。
何も言わずに抱きしめときゃ怒られなかったんでしょうに(笑)
いい言葉だと思うんですが、乙女としては「優しい」方がいいよね。



9月13日発売 サンデー41号
「血の涙」

久しぶりか?胸を「ドスッ」っと突かれる犬夜叉は!
こういう状態になった後の犬夜叉っていつも強いもんな~心が(それは来週)
悲しい気持ちはある。でもそこで留まっていない今の犬夜叉を見たような気がする。

弥勒さまがくれた魔除けの数珠は役に立ってるよ。
花からかごめを守ってくれてるし、今回のラスト、結界を破るために使われている。

花はかごめの心に触れられない。だからかごめは悲しいまま。
これってすごいな。
結局、辛いことから逃げちゃだめってことなんだろう。
楽な方に目をそらして、現実から逃げても何も解決しない。

かごめ「一緒に死にたいなんて そんなのだめよ 犬夜叉」
犬夜叉「かごめ…」
かごめ「犬夜叉は行ってしまう…行かせない!」

かごめの声は届いてるんだろうな。
届いてなくても大丈夫だった気もするけどね。

犬夜叉(花皇に向かって)
「てめえ…ごちゃごちゃうるせえ…」
(なんかうれしいぞ!そのせりふ)

次回は巻頭カラー


9月6日発売 サンデー40号
「花皇」
ああ、久しぶりに犬夜叉ご本人さまのお話♪
なんだかわかんないけど、表紙の犬夜叉に萌え。
ちょっと構えたポーズと表情がいいのかしらん?やっぱり犬夜叉に飢えてたのかもと実感。
殺生丸とお母様と琥珀の話もかなりよかったはずなのに。

犬夜叉の登場しない間、殺生丸さま(お母様かも)を堪能しつつ、「炎の蜃気楼」コバルト文庫 の高耶さんに再びか~な~り入れ込んで涙したり、劇犬の篠原監督の映画「遥かなる時の中で~舞一夜~」を見に行ったりしてたんですが…やっぱり犬夜叉好きだわというシンプルな結論。
(遥か…の映画、こだわって作っただけあって絵がすばらしいです。ほんと驚いた。お時間ありましたら、見にいってくださいませ。)

さて、お話なんですが、
まず、久しぶりに寝ている一行に注目してしまいました。
1つ部屋だとこんな寝方してるんだね。
犬夜叉は相変わらずの座り寝で、男女別れている寝方で。でも布団が近い。部屋が狭いのか?

ほんとに久しぶりの一行を見たせいか、どのページを見ても萌えられるぞー(笑)
かごめと犬夜叉が村人たちの様子をうかがっているのも、なんかグーー!
そして、すかさず動く弥勒さま、破魔札投げが決まってるし。
花の匂いをかいで倒れる珊瑚ちゃんを抱く弥勒さまもなんかいい。(その後、抱きっぱなしだし)
そして花にどうこうされるわけでもなく、冷静なのがいい。

そして弥勒さまの魔除けの数珠ですよ!
あのいい男(蚊)事件の時にも使われたものでしょうか?あと、山犬(だっけ?)の姫の時もかな?
今回は最後まで役にたつのかが気になります。(ああ、普通、犬かごの成り行きを心配するのに私ったら)

ラスト、犬夜叉のまわりの花は血の色に。
これは犬夜叉の傷ついた心そのものなのかもしれないけど、桔梗の魂は救われたはずなので、その辺がらみで解決してほしいな~
かごめちゃんもね。
そのための配置なんだと思うんだが。



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