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NHK教育の「にほんごであそぼ」で「じゅげむ」を唱えているせいか、絵本の売り上げ1位が「じゅげむ」川端誠 クレヨンハウス だったりした去年です。
それでというわけではありませんが、いやそうなのかな、人気があるということで、去年の秋ごろの小学校での「おはなし会」でも、じゅげむのような話「ながいなのむすこ」が人気でした。 この「ながいなのむすこ」は福音館書店の「にほんご」という本に載っています。 この「にほんご」は今の国語の教科書では、日本語のおもしろさを伝えるには不十分なのでは(たぶんそんな趣旨だったと思う。)、ということでつくられた副読本のようなものです。 「ながいなのむすこ」の「ながいな」は、これ↓ 「わっほい きゃほい そうらんみょう ととんき ぽんき なんてんぼう しゃあもうつうれいこうせいだい ぐわろんほろん とっぴぴ そんだらもんや ののんぜや こきくこけかくき まあるまる ちょろちょろべえの ちょうえもん」 です。 オチは長い名をいっているうちに、おぼれて死んでしまうんです。 そして今日、おはなし会の打ち合わせで、某所へ行ったときに見つけたのですが、地元の昔話にも「長い名まえ」という話がありました。 「ヘートコ ヘートコ ヘマノコ ヨメカメ カカミタカ、カミノチヨノ タバタバ チョンギリコ チョンギリコ、チュチュラノ チュラノ、テンモクモクゾー スッテントン、インヤノホーン」 い、言いにくいというか、意味が… オチは同じで、長い名前をいっているうちに池でおぼれて死んでしまう。 名前そのものは違いますが、おはなしの流れは同じ。ちょっとびっくりでした。 有名な「三まいのお札」も似た話が地元の昔話にあって、へえ~と思ったことがあります。 ……… 掲示板にカキコしてくれた某さんへ 松井さんのワークショップで(私が)つくった天使はこんなのです。 小人はシュタイナー学校のお母さん作成(だったと思う)。 ![]() この天使は「七歳までは夢の中」の92ページにのっている「ウールの天使」です。 ちょい形がちがいますが。もう何年前になるのかな~ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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