この前創刊された雑誌「コミックゼノン」連載。
この雑誌、信長を描いた「いくさの子」とか「エンジェル・ハート」とか前田慶次酒語り「義風堂々!!」がメインなんだと思うんだけど、
そんな傾きモノのなかで、地味な「冷蔵庫探偵」がなかなかいい味です。
パーティーなどに出張し料理を提供するケータラー・レイコと刑事のリョウが、冷蔵庫の中身を見て、事件(というかその家庭の状況か)を解決していくストーリー。
刑事のリョウはモノを深く見る勉強のためにレイコさんにくっついてるだけなんだけどね。
でも、この物語には彼が必要だな、うん。