2006/03/30(木)00:41
トホホな融資相談。
今日は住宅購入のための融資担当者に初めて会いにいく日。
こちとら30歳過ぎの夫婦なれど○千万円もお金を借りた事はございません。
結構どきどき。
しかも旦那さんは、顔に似合わず破天荒な人生を送ってきており
大学を2つも経験し、新卒の就職先をドタキャンし、バイトしたり独立したり
いろんな細い橋を渡り次いで、ここに至りますので
頭金なし、担保無しの○千万借金は、無謀?かと思われました。
今回、幸いな事に、3世帯で家を建てるので、何とか総合保証人制をとってもらい
ギリギリセーフ。
さて、詳しい話を聞くとしましょう♪
と、緊張のはずが、家を出る時間は、約束ぎりぎり。
桜満開の井の頭公園をめっちゃ足早に親子3人で通り過ぎ
吉祥寺駅から電車に。
切符を旦那さんにパスし、エスカレーターを先に登り、改札を抜けると
そこには急行電車が!間に合う~、良かった~!
と、後ろから「キンコーン、キンコーン」とベルの音。
何?と見ると、ベビカーを押した旦那さん。
改札で切符を取るのを忘れ
そのまま飲み込まれる。。。。
こんの急いでる時に~(`ヘ´#)と鬼の形相でにらむと、
「先のって!先行って!」と。
あんたなしで 先行ってどうすんのよ。。。
と、ゆう訳で、仕方なく駅員を待ち、旦那さんをにらみつけつつ各駅電車に乗り込む。
5分遅れで銀行到着。
そこからが、はじまりだった
まずは名刺交換でご挨拶。
感じのいい営業マン。融資の説明をしていただく。
金額なども折り合いが付き、書類の作成へ。
銀「じゃ、通帳作りますので、免許書ありますか?」
もちろん♪と出した免許書は、引っ越し前の住所のままだった。。。
(引っ越してきたのは2年前です。)
銀「汗:じ、じゃ、保険書はお持ちですか?」
あ!!あるある♪
と、旦那さんが出した保険書には、住所の記載なし。。。
銀「裏に、今、住所書いていただいていいですか?」とその場を乗り切っていただく。
銀「じゃ、これに会社の詳細を…」
と書類を記入するも、
最近会社が移転したので、住所がわからないヽ(TдT)ノと騒ぎ出す。
銀「あ、では先程いただいたお名刺をご覧になりますか?」
と気を聞かしていただくも
ご、ごめんなさい。それ、前の住所の名刺でした。。。と今頃気づく。
銀「で、、では、実印をここに。」
と言われるも、
何個も持参した印鑑。
どれが実印か分からなくなる。
散々迷って、適当に押してみていた。。。
そして、言われていた源泉徴収も会社からもらってきておらず、、、、
もう妻としては穴があったら入りたい状態で、銀行を後にして来た。
よくこれで○千万円も貸してくれるわ。銀行さんも見る目が無い。
先が思いやられます。。。