顕正会脱会のススメ!

2013/01/21(月)23:19

5000万円離脱僧勧誘事件

2000年 平成12年9月21日 5000万円で離脱僧勧誘認定 創価学会副会長・八尋頼雄、青年部長・正木正明、SGI事務総局アジア部長・久野健の三人(役職は事件当時)が、福田毅道尊師に五千万円で離脱するよう持ちかけていた件に関する裁判で、一審(東京地裁)は、学会側が敗訴。そして、平成十二年九月二十一日、二審の東京高裁でも、再び、学会による五千万円離脱勧誘工作が、事実と認定された。 ●事件経緯  自ら五千万円という金額を口に出して離脱を勧誘しておきながら、そのことを公表されるやいなや、虚偽の事実を公表され、名誉を毀損されたと訴え出た、八尋頼雄・正木正明・久野健の、三人の学会幹部――。事の起こりは、平成四年十月初めに遡(さかのぼ)る。  同年十月三日から五日にかけ、創価学会は、当時SGI事務総局アジア部長であった久野を窓口にして、福田毅道尊師に接触し、宗門離脱をもちかけた。  久野らはその際、福田尊師に対し、  「お金のことは、あまり言いたくないが、創価学会本部としては、まず五千万円まで出す用意がある」  「あなたが離脱をしないのは、猊下にお金をもらっているからじゃないんですか。五千万円までなら出せる。猊下にそんなお金は全額返してから、離脱するのです」  「五千万円までなら出せるんだけどなあ」 などと述べ、五千万円提供することをエサに、宗門離脱を強く勧誘したのである。  久野らから勧誘された福田尊師は、学会による離脱勧誘行為の存在を宗内に知らせるべく、その顛末(てんまつ)を、記した文書を関係方面に配布し、また、同年、十一月十七日に開催された全国教師指導会の席上でも、その事実を公表した。  ところが、公表したことを逆手に取って、同年十二月十九日、八尋ら三人は、御法主日顕上人猊下と福田尊師を相手取り、合計三千万円の損害賠償と新聞各紙への謝罪広告の掲載を求め、東京地裁に提訴した。  東京地裁は、平成十二年三月二十七日、八尋らの全面敗訴という当然至極の判断を下した。  八尋らは、その判決を不服として東京高裁に控訴し、なおも五千万円という金額を提示しての離脱勧誘をした事実はないと主張し続けた。 しかし、平成十二年九月二十一日、一審判決を支持し、八尋ら学会側の控訴を棄却、宗門の全面勝訴となった。  足かけ九年という長い年月をかけ、慎重な審理を進めた一審の判断を元に、東京高裁は、控訴から半年足らずという迅速さで判決を下したのであるが、その判断は明快そのものであった。 http://blog.goo.ne.jp/jikensi/e/5a181f5fc6b172890f3ce71833fb9c9d これが、創価学会の裏の姿である。

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