091943 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

りんりんの中国でペラペラ

りんりんの中国でペラペラ

3日目九サイ溝

世界遺産の九サイ溝へ
九サイ溝に向かう。バスから見える景色は雪だった。
昨日は紅葉。今日は雪。
パウダーシュガーを木にかけたようにな美しさ。
クリスマスのよう。二つの季節を見れた気がしてラッキー。

九サイ溝の入り口はたくさんの人。
今日一日で2万人という。
旗を高く持ったガイドがあちらこちらに。
しかし、皆黄色い。わかりにくい!

九サイ溝の入り口では
メグの身長では入場料金がかかる高さなので、
(中国は年齢でなくて、身長でお金がかかる)
ガイドに、「低くなって入るように」と言われる。
ツアー代は払ってあるのに、中国ってよくわからない。
中国人二人に挟まれて、大股で歩いて低くなって入場。
うまく入れた。

入ると九サイ溝のバスに乗り換える。
環境バスというけれど、普通のバスと変わらなかった。
そのバスに乗るのに、並ぶ並ぶ。
でも、乗り口が1つの場所からと決まってるわけではないので、
まあすごいこと!
バスは色々な見所で自由に乗り降りできる。
しかし、また乗るには、命がけ!
私のツアーのメンバーのおば様二人が突撃隊のようで、
次に私達が乗れる番では、一番前にメグ&ベルを潰されないように抱え、
席を取ってくれる。
私達も、それに命がけで人ごみに押されながら突っ込む。
見失っては大変だ。
先に乗った親切なツアーメンバーが席を確保してくれている。
ありがたい。
でも、私が弱そうな顔をしているからか、
もう座れないのに、見知らぬ中国人がちょっとの隙間を座ってくる。
「なに!そこは座ってるでしょ!」と
中国人が言ってくれる。
言われてそのときは、一度は立った見知らぬ人。が、また座ってくる。

とにかく、毎回凄い。
ある時、バスに並んでいて(並ぶと言っても、日本のようでない。)
前の方にいる仲間が
「その子供達、日本からなんだから通してやって!」
と、叫んで、何とか子供は前に。
「お~い!だいじょうぶかぁ!」と日本語で娘に叫ぶパパを見て、
次に、仲間の中国人は「親なんだから通して!」とまた言ってくれて、
パパを前に通してくれた。
そのすぐ後ろから押されながら私がついていくと、
じろっとにらまれて、道をふさがれた。
どうも、子供の親はパパだけと思ってる。
「その人がママなのよ!」とまた声が聞こえ、
あら、そうなのって感じで通してくれた。
とにかく乗るのは毎回命がけ。

中国人の写真の撮り方。

おそい!一枚撮るのに時間がかかる。
それでいて、レンズの中に景色と自分以外は入れたくないから、
通行人を止める!
「ちょっと、どいてくれる?」
「ちょっと、まってて!」
などといって、狭いところでも、みなどかす。
初めはそういうことが言えなかったが、
だんだんずうずうしくなって、
「どいてくれ~」なんて言っていたパパ。

ではトイレ。
これは日本よりすごい!
これは良い意味で!山の上のトイレなんて日本は綺麗でない。
しかし!
トイレはドアつきの個室(あたりまえか)
で、座るところがビニールで覆われてる。
立ち上がると自動でビニールが中に入り、
新しいのが現れる。
日本にある、紙おむつ捨てのゴミ箱みたい。
更に換気もしてあり臭くない。
自動でビニールが入っていかないところは
ボタンを押すところがあって、手動。

しかし、ビニールがなくなると、
座るところは汚いのがネック。
子供はその上に足を置いてさせる。
そういうのは一箇所しかなかった。
トイレのライトが壊れてるのが1箇所。
真っ暗なのでちょっとドアの隙間を空けてする。
とにかく頻繁にチェックしてるようだ。

バスのトイレもある。
一つの入り口に殺到するので、
ステップに乗っても侮れない。
右が女性。左が男性。
それぞれのドアがあり、分けられてる。
男性は空いていたのでそっちに。
しかし、すぐに女性でいっぱいになる。
男性5箇所。女性6箇所の個室。(ヘンな言い方?)
ドアは座れば見えない高さ。
ドアのそばに立たれれば、上から覗けるけど、
ドアがあるだけ良い。

何しろ、娘も並んで待つが、
「子供なんだから、外ですればよい」と
よく言われた。

チベット族の民族衣装をベルがきた。
10元のレンタル。
違うところでは5元のところもあった。
なかなかかわいい!

お昼は、朝ホテルを出る時に各自に配られた。
食べるところがないので、持参。
ソーセージ・缶のおかゆ(味はおしるこに近い。)
ピーナッツ牛乳・スポンジケーキみたいのに中にバタークリームのお菓子。
クラッカー
途中で食べながら歩いたりした。

九サイ溝
よく写真にあるように、本当にそのままのところだった。

中国だからごみを捨てる人もいるはず。
でも、ゴミ箱にはごみがたくさん。
ここでは、少しは皆ちゃんとしてるのかも。
ごみを拾うお仕事の人もたくさん見た。
ディズニーランドのごとく、ちょっとのゴミもきちんと拾う。
普段の生活でも、皆がポイと捨てることなくすれば、
とっても綺麗になうはずなのに・・・。

きれい!

さわらないで~
こんなの写してごめんなさい(-_-;)本当にすみません。

つくりかた
トイレのビニールこうやって作ります。





© Rakuten Group, Inc.