ダンス!DANCE!

2015/11/24(火)17:19

豊臣秀吉

読書(202)

     朝日新聞出版、マンガ日本史「豊臣秀吉」。   豊臣秀吉は、尾張国の身分の低い家の生まれでしたが、織田信長に仕え、身分より才能を重視する信長のもと、次々と才能を発揮し出世をし、信長の死後、天下統一を果たし、最後は天皇から、「豊臣」の姓を賜わり、「豊臣秀吉」となりました。   茶が好き、   女性が好き、     黄金が好き、   な秀吉。   足軽から天下人まで出世したのですが、やはり、人間はいいことばかりではないですね。   信頼していた弟・秀長が亡くなり、息子の鶴松は3歳で亡くなります。   ようやく待望の秀頼が誕生しますが、息子の誕生からわずか5年後に、病に倒れ、幼い我が子と豊臣家の行く末を案じながら、62歳でこの世を去ります。   その後、豊臣家は滅亡。   韓国ドラマを見ていると、秀吉の朝鮮出兵がよく出てくるので、いつも思うのですが、大陸支配の野望を抱かなければ、もう少し、豊臣家にも、余力があったのでは…。    つゆとおち、つゆときへにし わかみかな      なにわの事も  ゆめ又ゆめ         ~松(豊臣秀吉)~      ※早朝の露のようにはかない命だった。大阪での出来事もすべて夢ののまた夢のことだろうか

続きを読む

このブログでよく読まれている記事

もっと見る

総合記事ランキング

もっと見る