Guaguanco(グァングァンコー)。
ルンバのひとつです。
ルンバは、ラテンダンスの中でも、私が最も好きな種目です。
音楽にもダンスにも、ドラマ性があるからです。
ルンバは、キューバに奴隷として連れられてきたアフリカ系の人々によって成立した音楽でありダンスです。
スペインの影響も受け、伝統的な十行詩のスタイルと黒人の音楽のリズムも持った混血の音楽。
ルンバには、 「コルンビア(ルンバ・コロンビア)」、「グァングァンコー(ワワンコー)」、「ヤンブー」という、テンポの違う3つの音楽があるそうです。
その中でも、「グァングァンコー」は、最も一般的なミディアムテンポのルンバ。
恋の駆け引きを扱った曲が多く、男女ペアで踊られるそうですが、
「バクナオ」と呼ばれるかなり扇情的な振り付け
~男性からの実際的なアプローチをスカートや手でかわす~
もあるそうです。
動画の中で、ルンバの成り立ちが詳しく語られています。
頑張れ、ニッポン!!