2018/11/19(月)21:33
今日のダンスミュージック~Sorenata 26bpm~
今日のダンスミュージック~Sorenata 26bpm セレナータ 26BPM~。「カム&ダンス 第33集」収録。
ルンバの曲です。
アメリカの「軽音楽の巨匠」として知られる作曲家のルロイ・アンダーソンが1947年に作曲。
「Sorenata セレナータ」はイタリア語で、「セレナ-デ」のこと。
セレナーデは、「夜曲」や「小夜曲」と言われますが、恋人や女性を称えるために演奏される楽曲のことだそうです。
ルロイ・アンダーソンは、マルチな才能の人だったようで、
名門ハーバード大学に入学し、
また、アメリカの音楽大学としては最難関であるニューイングランド音楽院にも通い、
音楽で、学士号と修士号を取得しています。
ハーバード大学では、言語学の研究員として、言語学で博士号を授与されています。
ラドクリフ大学では、教鞭をとり、その傍らでバンドマスター、ベース奏者、そして教会のオルガニストも務めています。
ハーバード大学の学生歌の編曲が注目され、音楽活動に専念し、多くのヒットナンバーを送り出しました。
最初のヒットナンバー「シンコペティッド・クロック」は、
日本でも、「ひらけ!ポンキッキ」のBGMで使われたり、
また、現在でもイオンなどでも、定時にBGMとして流されているそうです。