今日のダンスミュージック~The Minute Waltz 子犬のワルツ~。
「カム&ダンス 第37集」収録。
ヴィニーズワルツの曲です。
ポーランドの作曲家・フレデリック・ショパンが作曲したピアノ独奏のためのワルツ。
ショパンの友人であったデルフィーヌ・ポトッカ侯爵夫人に捧げられた曲だそうです。
ショパンの恋人であったジョルジュ・サンドが飼っていた子犬が、
自分の尻尾を追ってぐるぐる回る習慣を持っていて、
サンドがそれをショパンに音楽で表現してほしいと頼んだことから、
即興的に作曲したものと言われているそうです。
また、この曲は、とても短い曲なので、
「Minute Wazte~一瞬のワルツ~」とも呼ばれているそうです。
ヴィニーズワルツとしては、まさに子犬が戯れるように、
軽やかに踊れそうな曲になっています。