映画「太陽の家」。
2020年公開。
長渕剛さんの久しぶりの主演映画。
神業的な腕を持つ大工の棟梁・川崎慎吾(長渕剛)。
サングラスに強面…ですが、実はやんちゃで人情味が厚い人。
~あの鍛えた筋肉背中で見せるカンナを削るシーンはすごいです~。
年頃の娘(山口まゆ)としっかり者の妻(飯島直子)がいて幸福には暮らしているのですが、棟梁は、少々女性に弱い。
そこに、保険会社の営業レディ・池田芽衣(広末涼子)が現れます。
彼女はシングルマザーで、龍生(潤浩)という息子と暮らしています。
棟梁は、なぜか龍生を「男にしてやろう」と決心し、家族でもない2人のために家を建ててやろうと思いつくのです。
もちろん、家族は猛反対。
でも建ててしまうんですね、太陽の日差しが暖かかく降り注ぐ家を。
棟梁と龍生、次第に心を通わせて行く2人の姿に心が温かくなる映画です。