言葉を使わずお互いが理解しあうこと。
心から心へ伝わる微妙な境地・感覚のたとえ。
この言葉の由来は、
ある日のことお釈迦様がは霊鷲山での説法において大衆にむかって静かに金波羅華〈こんぱらげ〉という花を高くかざして示されたそうです。
このとき大衆はその意味が分からず、ただ黙ったまま何の言葉も出せませんでした。
が、このとき一番弟子の迦葉尊者だけがその意味を理解し、破顔し微笑したそうです。
ダンスも、言葉を介さず、ボディコンタクトからくるリード、そこから伝わる微妙な感覚で醸し出す2人の動き。
これが一体となった時の感覚は素晴らしい~と思います。