過日新聞に載っていたお話。
米国の研究調査。
知的・文化的な活動を続ける高齢者は認知症になりにくいとのこと。
家に閉じこもり、何もせずぼうっとしている高齢者の認知症の発症リスクを1とした場合、
読書を習慣化していると0.65倍、
趣味で楽器を演奏していると0.31倍、
頻繁にチェスなどのゲームをしていると0.26倍に低下、
最もリスクが低かったのは継続的にダンスを行っている高齢者で0.24倍なんだそうです。
ダンスは、振り付けを覚えたり、体を動かすタイミングをはかったりと、脳をとてもよく使うそうです。
確かに。
認知症になるリスクを下げるには、日頃から頭と体を連動させて、適度に使うように心がけることが重要だそうです。
ダンスは、かなりの高齢まで踊れます。
楽しいダンスを続けていきましょう。