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カテゴリ:その他
ダンス関連でも,話が食い違うことは良くあります.
サークルなどでレクチャーしても,皆さん都合の良いところだけ記憶に残していることや,自分が分かる言葉に置き換えていることが多いと感じています. 昨日は,米国HEI(Helth Effect Institute)のChair of HEI Research Committee,President,Vice Presidentなどとの意見交換がありました. 質問には,ほとんどまともな答えが返ってこず,皆が代わる代わるピントはずれの回答をよこす状況でした. 質問が通じていないとがっかりしていたら,会議後,日本人参加者から,答えられないのでごまかしているのであって,ちゃんと通じているとの感想をもらいちょっと安心しました. たしかに,皆が代わる代わるよこすピントはずれの回答には,最初に困ったときの慣用句の「いい質問だね」があったし,特定のDr.に質問しているのに,他の研究責任者をはじめ,PresidentやVice Presidentまで入ってきて変な回答をよこすのは,冷静に考えればそういう理解が正しいのでしょう. しかし,「通じていないのでは」が先に来てしまうのが英語力のない寂しさです. 先にそれを考えてしまうため,客観的な見方が出来なくなる. 今後の反省材料です. お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.08.27 08:54:18
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