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カテゴリ:ダンス
某MLでのやり取りを一部書かせていただきます.
いつも言っていることではあるんですが・・・・・・・・・・・・・・ KA コンペで良く聞く話ですが,「テクニックが無い若い人ばかりチェックが入っておかしい」というようなことを言う人がいます.「審査員は若ければ入れるんだから・・・」「審査員はテクニックが分からない・・・」などなど・・・・. 特に,ラテンでその傾向が強いように感じます. ラテンは,選手層が薄いので比較的昇級が簡単なことも一因かもしれません. 教える側にも問題があるのだとも思います. 「強い立ち」では生徒がついてこないので,立てていないのにいろいろなテクニックを教える.これも,努力すればそれなりに最初よりは良くなってくる. コンペに出てみると,そんなことが出来ていない(外から見えないだけかもしれませんが)若者が残って自分にはチェックが入らない. 客観的に見れば当たり前のことが分からなくなっているのではないかと思います. プロ野球選手を見れば,30代後半で相当におじさんに見えるのは良く分かっていますが,日本の競技ダンス(海外の競技ダンスのことは知りません)は,ものすごく年齢が高いですから,立っているだけで既にかっこ悪いんです. かっこ悪いのに,変なテクニックを中途半端に使うので,「テクニックもどき」ばかり見えてしまいます.・・・・,そして,無駄なテクニックの動きで,そうでなくても遅れているのになおさら音には合わないし・・・・・・ 立つことを改善して,遠目には若者のように見えるようになって初めて「競技」だと思います. そして,それがチェックを取る近道でもあると思います. 競技会場でも,普段着で歩いている状態で「うまい可能性が高い人」はわかりますよね. お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.06.19 12:45:44
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