2010/10/03(日)14:08
釜山2
以前に比べて漢字表記が減った気がします。
ほとんど無いといっても良いのではないでしょうか?
よく見ると,交通標識,バスの行き先表記,神社仏閣などの表記には残っているようです。
聞けば,漢字は教育していないとのことで,いずれはなくなる運命なのでしょうか?
中国と日本の脅威にさらされ続けた韓国ならではのことでしょうか。
ホテルの観光案内には,常に日本,中国,ロシアの脅威を感じてきたとの表記があった。
ガイドブックでは,慶州は13世紀に元軍に破壊されたとの記載があったが,世界遺産の仏国寺では,千五百年代末に**倭乱で破壊されたと書いてあり,倭乱というからには年代的には秀吉(加藤清正)が破壊したことが想像された。
焼肉は,韓国産の牛しか使っていない高級店に連れて行ってもらった。
肉には,果物の汁で甘く味付けしてあるとのことだったが,カルビなどは日本の焼肉のほうが美味しいと感じた。
高級鮮魚店での刺身も,辛い味噌や赤い唐辛子の塩辛のようなもので食べるが,やはり日本のほうが美味しいと感じた。単なる慣れの問題だろうか?
焼き魚などは,こはだやタイなど皆美味しかった。
ホテルの周りには,小さなレストランがたくさんあり,水槽に多くの魚が飼ってあった。
目立ったのは,ほやとヤツメウナギ(日本より大きい),ゆむし,こはだやアジ,渡り蟹などであった。
うじを煮たものも売られていた。うまいとのことだったが手は出せなかった。
物価は日本と同じくらいの印象で,今は1wonが0.075円くらいなのでちょっと安く感じる。以前来たときのように,1wonが0.12円だと,ほとんど同じ印象だ。
街はすっかり変わってしまっていて,以前めがねを作った店や,娘がサンダルを買った店,古民家の焼肉屋など見つけることはできなかった。