Shall We Dance?

2013/09/24(火)21:50

引き際

先々週に引き続き 先週の土曜日もペーターさんと他のダンスパーティに出かけました。 このパーティは毎年3月から11月までの毎月第三土曜日に、 私の家から割りと近い教会のホールを借りて、行われるダンスパーティです。 主催者はペーターさんのお世話になっている ダンススタジオのメダルテストの審査官をしている。 お爺チャマとお婆ちゃまのご夫婦です。 パーティで流されるダンス曲の選曲は古臭く、 時折踊るダンスを考えてしまう事もありますが、 教借りている教会のホールの床のスプリングが踊りやすい事と、 モダンダンスやラテンの他に 私たちが習い始めた オールドタイムやニューボーグと言ったシークエンスダンス(皆輪になって同じ振り付けのダンスをする円舞 フォークダンスみたいなものです。)があるので二人のお気に入りのダンスパーティです。 そう 肝心の引き際 ダンスとダンスの合間に会話をしますが、 その時の会話 しひ 『私が60歳になると あなたは51歳でしょう。』 ペータ 『うん そうだね』 しひ 『私60になったらもう ダンスは辞め様と思うの』 ペータ 『・・・・・・・』 しひ 『でね あなたはまだまだ踊れる歳だから、新しいダンスパートナーを見つけたら良いと思う』 ペーター 『What a generous person you are!』 日本語で言ったら 何て寛容な人なんでしょう あなたは・・・ って事だと思うんだけど 何だか私は肩透かしを貰った気分です。 私たち踊り初めてから すでに8年目を迎えました。 こんなに長いカップルは流石に見かけない昨今ですが。。。 そして60になっても沢山踊っている方たちはいますが、 やはり60の踊りと50の踊りでは 明らかに勢いが違って、滑らかさや伸びが違う。 もちろん熟年のよさもあるのでしょうが、 足腰の特に膝が弱ったダンサーの踊りは、 とても見ていて美しいとは謂い難い もちろんダンスは自ら楽しむものであって、 見せることが一番では無いのですが、 見せることも楽しみの一つと思っている私には・・・・ 時折見知らぬ方から 頂くコメントは嬉しい 今回もペーターさんが トイレの中で 私たちの サンバは素晴らしかったと褒められたそうです。 トイレの中の男同士の会話・・・・ 想像したくありませんが。。。。 女性のトイレの会話は お化粧直しやドレスを直すときに鏡の中で お互いに会話をするというのは 常識なのですが・・・ 男性が鏡越しに会話は (ー。ー)フゥーん 納得いきませんねぇ。(^^)ニコ で 話を元に戻すと 私の引き際の歳は勝手に60歳と決めてしまいましたが。 もしかしたら3.4歳は前後すると思いますが。 それまでやっぱりペーターさんと踊れたらいいなぁと思っています。 見せるダンスで思い出したデービッドのことですが、 デービッドとは色々な経緯をへて現在絶交中(って中学生のノリですね) 一方的に私から連絡を絶っています。 時折携帯に彼から着信記録はあるのですが。 彼の生活態度がやはり私には受容し難い事が一番の原因です。 許容範囲を超えている。 まだまだキャパが小さいしひです。 あんなに素晴しいダンサーなのですが、 働く事に意欲がもてないのは気の毒とは思うのですが、 働いた人から頂いているお金(税金)がすべて、煙草やお酒にそしてちょっとのギャンブルに消えていくのは 私はどうしても納得がいかない というのも私は経営者の片割れだけど現在最低賃金で働いています。 彼が働けば私よりも3倍近い時給がもらえるのですが、 働きません。 その上で私に対して『You are Slave, aren't you?』お前って亭主の奴隷だよねぇ との言葉には冗談とは言え 時折煮えくり返る思いが沸き上がってしまう。 おまけにダンスのパーティのお金を私に借りて、借りっぱなしのまま 小額とはいえ 私としては 自分が惨めになるような 相手とは好きなダンスとは言えども お付き合いしたくないな というのが本音です。 もう、 ちょっと度量が大きくなって 時を経たら、 また踊りましょうという日が来れば また考えてみましょう。 自分で引き際退けるかしら? と思う私でありました。 今日はちょっとだけ真面目な話。。。。

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