カテゴリ:基
先日書いた(「筋肉・関節・骨などの意識」)の追記をしたいと思います。
私が、具体的にどのような体内操作によって体幹部を意識しているか。 もちろん、今現時点で私が行っている事で、各個人の状態やレベルなどに応じて、体内操作の方法論は異なってくると思います。 ですので、参考として読んでいただければ幸いです。 丹田に意識を集中し、持ち上げるという記載をしましたが、さらに骨盤と足の接続点である股関節の持ちあげを考えています。 そのために、準備として、右足の上に立ちます。 (「立つ」を参照してください) 右足の上のバランス(体重の位置)が変わらないように、左足を持ち上げます。 膝を高く持ち上げ、陸上で行うもも上げを一番上までやるイメージです。 そしてさらに腹筋を意識して股関節を持ち上げます。 このとき、最初に書いたように、右足の上のバランス(体重の位置)が変わらないことが重要です。 また、肋骨も前後左右方向には動きません(持ち上げるため、若干上方向への移動はあるかもしれません)。 右足体重、左足持ち上げが完了したら、反対の足も同様に行います。 多分リーダーは左足体重、パートナーは右足体重で立つことが苦手ではないかと思います。 いかがでしょうか? 少しでも体幹部の意識が向上していればうれしいです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005/10/22 04:08:06 PM
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