カテゴリ:考
自分が気をつけていることに「踊りの根拠」ということがあります。
厳密には「動きの根拠」でしょうか。 それは、一つ一つの動作について、それを行ったきっかけと原因を、きちっと説明できなければいけないのでは?という考えです。 たとえば「足を出す」という動作であれば、ちゃんとサポーティングレッグに体重は乗っているか、動作に無理はないか、準備はきちんとされているか、ということをチェックします。 バランスを崩してしまい、足をやむなく出してしまうというのは、悪い例です。 また、自分の動きを分解できないというのも、悪い例だと思います。 動きに根拠があれば、スローモーションに一コマや分解写真のように、ある点からある点までの動きが分解できるはずなのです。 理想は、自分の体に起こっている現象の全てを説明できることですが、それは不可能です。 ですので、まずは動作を起こすきっかけ、原因、そして準備段階について、意識を集中させる必要があるのです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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一つ一つの動きが理にかなってコントロールできるようになるとベストなのかもしれませんね。(かなり難しいとい思いますが。)若いときのようにがむしゃらに動けませんから、加齢してくるとなおさら考えるようになってきますね・・・。(^_^;)
(2005/11/12 12:32:33 PM)
>2005楽天太郎さん
そうなんですよね。なかなか思い通りにはいかないのですが、その意識があるかないかで結果に大きな違いが出てくる気がします。。。 (2005/11/13 12:58:56 AM) |
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